こんにちは、えだまめです。
梅雨に入り、蒸し暑い日が続くようになりましたね。

スッキリさっぱりしたいなあ～と思い、20年ぶりくらいに「東温市ふるさと交流館　さくらの湯」に行ってきました。
「さくらの湯」は川内I.Cから車で5分位のところにあり、国道11号に案内の看板が出ています。

今回の私のお目当ては、泉質がいいと評判の温泉と、併設されている観光物産センター。
こちらで、ちょっと気になる東温市の新商品が販売されているというニュースを耳にしたのです。

到着後、まずは温泉へ。
受付に向かって左が温泉、右には休憩スペースとお食事処が見えます。

私が訪れたのは平日の午前中でしたが、ロビーでくつろぐお客さんの姿が見られました。
会話の様子から、ほぼ地元の方のようでした。

入館料は大人（中学生以上）500円。
券売機でチケットを購入し、いざ、浴場へ～

大浴場の他、泡風呂やジェットバス、サウナと水風呂があり、広すぎず、狭すぎない、「地域の温泉」という感じ。
湯をザバっと掛けてみると…おお～！ぬるぬるしている！
これが噂の「さくらの湯のとろみ」！

そう、ここに行ったことがある人と会話をすると「すごいぬるぬるしたお湯なんよね」と必ず言われるんです。
湯船にゆったり浸かると、包み込まれるような感覚が…こ、これは気持ちがいい！

露天風呂もありますが、こちらもあまり広くはありません。
でも、鳥のさえずりが聞こえたりして、露天ならではの開放感がとても心地よかったです。
桜や紅葉が植えられていたので、季節ごとに景色が楽しめると思います。

お風呂上りの肌は、泉質のおかげか、しっとりさっぱり。気持ちいい！
そのまま少し館内をウロウロしてみました。

この「さくらの湯」、なんと入館料のみで利用できるトレーニング室と、温水プールがあるんです！
ただしトレーニング室利用の場合は室内シューズが、プール利用には水着と水泳帽の着用が必須。
きちんと準備して行かないとそちらには入れません。

トレーニング室は令和3年のリニューアル時に壁紙の張替えやパネルの設置が行われるなど、感染症対策がしっかりとられていて、マシンも最新式のものが揃っているそうです。

何より嬉しいのは、運動の後に温泉で汗を流せるということ。
温水プールは小さな子どももOKとのことなので、プール慣れしていないうちの子を連れていってみようかな…

建物を出て敷地内の「東温市さくらの湯観光物産センター」へ。
観光案内所の他、地元産の農産物や手作り品などを販売している直売所がある施設です。

今回のお目当て…それは、4月に発表された「陽光桜」を使ったクラフトビール「陽光桜エール」と「桜カステラ」をGETすること！
しかし、「予想を上回る反響」があったそうでビールは完売していました。
残念。

「桜カステラ」には陽光桜の葉パウダーが混ぜ込まれているそうで、子どもたちの感想は「桜餅みたい！」「大人の味やね～」意外な味に驚いていました。
この日はカステラの他、どぶろくを使ったスイーツなど東温市ならではの食品を色々購入しました。
産直市って本当に楽しいですよね（笑）

嬉しかったのは、愛媛県オリジナル品種のデルフィニウム、「さくらひめ」の切り花が買えたこと。
地元では一度も見かけたことがなかったのですが、こちらの切り花コーナーで一束だけ売られていたんです！

まさにお姫様のドレスのようなピンク色…とてもかわいい～
しばらく我が家の玄関を華やかにしてくれました。

湯触りのいい温泉はもちろん、運動も食事も特産品のお買い物も楽しめる「さくらの湯」。
予約制の家族風呂もありますよ。

気を付けたい点は、ロッカー利用の際は100円硬貨が必要なこと。
下駄箱と脱衣所分の200円は先に用意していた方がいいですよ。（後で返却されます）

あと、ジェットバスの勢いが良く、油断してたら軽く流されました（笑）。
特にお子様は注意してあげてください。

東温市ふるさと交流館 さくらの湯
開催時間／6：00～23：00（22時30分札止め）
開催場所／東温市ふるさと交流館 さくらの湯（愛媛県東温市北方甲2081-1）
駐車場／普通200台
料金／入館料大人500円・小人(4歳～小学生)350円、65歳以上または障がい者400円　 ボディソープ・シャンプー・コンディショナー／セットで100円、石鹸30円 (ボディソープ・リンスインシャンプー備え付けあり)　 販売タオル／250円　レンタルタオルセット(フェイスタオル・バスタオル)／200円
問い合わせ先／東温市ふるさと交流館 さくらの湯　TEL.089-960-6511
URL／https://www.souyu.co.jp/shisetsu/sakura