こんにちは、Nの人ことNatuorhythmです。
今回は三津の朝市「旬・鮮・味まつり」春の陣をご紹介。

冬の陣へ参戦されたグルッタさんの体験レポートを参考に、お魚ゲッターNの人、初参戦です！
会場である松山市公設水産地方卸市場前には、駐車場待ちの車の列がズラーリ。

開場30分前の午前8時30分頃、なんとか市場内に駐車できました。
開場と同時に、人々が走る！走る！グルッタさんのレポートにもあったように、皆さんどこに行くかしっかり決めて走っているようですね。

私が戸惑っている間に、試食と釣り掘エリアには長い列ができていました。
写真の時計にご注目！開催から5分後には、もうすでに長蛇の列ですよ。
朝市、恐るべし。

普段来ることができない場所なので、私のテンションは急上昇。
会場内を見回るだけでも楽しいですね。

グルメ・販売ブースでは、ご飯ものやデザートが売っていました。
私は漁協女性部のお母さんたちが作る鯛めし＆タコ飯、カフェユーキチのふわチョコ（シフォンケーキのようなお菓子）をゲット。

鯛飯はラスト1個でした。
カフェ ユーキチは今回が初出店だったそうですが、有名な三津ロールは即完売したそうです。

会場内には、イカ焼きのいい匂いが。
運転手なので飲めませんが、ビールが合いそう。

お外ではぺったんぺったん、お餅つきをしていました。
フィナーレはお餅まきがありますものね。

大人気の釣り堀コーナーは、小学6年生以下を対象とした体験型イベントです。
参加料は300円（1人1回まで）、事前に整理券の入手が必要。

釣り堀では、真鯛、チヌ、コブ鯛が気持ちよさそうにスイスイ～と泳いでいます。
スタッフさんにお聞きしたところ、今回は「特に真鯛がオススメ！季節柄、天然鯛を提供してます」とのこと。

青いユニホームが松山魚市場(株)さん、赤いユニフォームが(株)マツスイさんです。
どのスタッフさんも感じ良く、色々な質問に答えてくれましたよ。

参加時はぜひ、スタッフさんにどの魚が狙い目か聞いてみてください。
釣り堀では、コブダイに果敢に挑む少年たちが印象的でした。（釣れなくてもお土産アリ）

お触りができるコーナーが、こちらの『ふれあいタッチプール』。
泳いでいるのは、愛媛では「テッポー」と呼ばれるサメの仲間です。

意外と大きい！子どもたちはキャーキャー言いながら、触ったり逃げたりしていました。
なかには怖がって泣いているお嬢ちゃんも。

鮮魚販売エリアに行くと、テッポー君が販売されていました。
こちらのエリアでは、いろいろな鮮魚や水産加工品が飛ぶように売れていきます。

お店の方に「コレはどうやって食べるの？」と聞いて「じゃあ買おう」と財布を開く、そんなやり取りが楽しいですよね。
私は丸五水産(株)さんのところで、丸ごとのカツオとクジラ肉を買ってみました。

さすがプロ！鱗と内臓をものの数分で取ってくれましたよ。
オススメの食べ方は、お刺身とのこと。
後に、美味しくいただきました。

三津の朝市は、想像以上のスケールでした！
第24回目となる今回の来場者は、松山市の発表によると約4,500人！たくさんの人で活気に満ちていましたね。

午前9時より開催されるこのイベントですが、8時40分頃には入場待ちの人が駐車場スペースまで溢れます。
歩行者を避けながら走行することが困難＆危険と判断されたようで、どうやら車の入場が制限されていたようです。

その時間は避け、早めに駐車場へ入っていた方が良さそうですよ！
さて、次はどんな鮮魚を手に入れようかしら…。

「旬・鮮・味まつり」夏の陣は、7月27日（土）です！
ぜひ、行ってみてくださいね。

第24回 三津の朝市「旬・鮮・味まつり」春の陣
開催日／4月27日（土）
開催時間／9:00～12:00
開催場所／松山市公設水産地方卸売市場（愛媛県松山市三津ふ頭1番地2）
駐車場／あり
料金／無料
問い合わせ先／松山市水産市場運営協議会事務局（市場管理課内） 　TEL.089-951-2311
URL／http://www.setonokozakana-umaimon.net/