あれもこれもほしい!「砥部焼まつり」

  

ぜん    イマナニ体験レポート

今年もこの季節がやってきたー

こんにちは、ぜんです。
今回は砥部焼の祭典「砥部焼まつり」に行ってきました。

10万点の作品がお得な価格で手に入るこのイベント、2日間での来場者は10万人に及ぶのだとか。
筆者は今回で3年連続の参加ですが、何度行っても飽きません。

何となく自分のお気に入りの窯元さんを覚えたり、また新たなシリーズを発見したり。
ついつい財布の紐がゆるんでしまいがちですが、お祭りですから!
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屋台もいっぱいでわくわくです

今回はいつもよりちょっと早めに午前中に会場に向かったのですが、やっぱり道路はちょっと渋滞気味。
南環状線のIC出口付近と、56号線から会場専用駐車場までの区間が特に混み合ってました。

でもちゃんと会場内の駐車場に停められてひと安心。
美味しそうな屋台の匂いにさっそく休憩しそうになりますが、まずはメイン会場を目指します。

いろんなイベントが行われていて、この日は県内のご当地キャラが集まっている様子で、うろうろしていたゆるキャラに子どもが吸い寄せられていきます。
遊ぶのはあと!メイン会場行くよ!
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人だらけ!大盛況のメイン会場

10万点から掘り出しモノを探す!

さてようやくメイン会場へ。
今回は子ども用のカップ2組を買うのがマストです。

嫁を置いてきたので、己のセンスが試されます。
会場の端から端まで覗いてみて、めぼしい作品をいくつかピックアップ。

全然関係ない急須や猪口が気になりはじめますが、ここはガマンです。
欲しいものだらけでキリがないのです。

そんなこんなでようやくお目当てのカップと、どうしても欲しいお皿を買いました。
5,000円以上お買上げで抽選権をゲットしたので、1回だけ引いてみました。

いつもは3等の菓子パンでしたが、今回子どもが2等の「ふだん使いの砥部焼」を引き当てました。
やるやん!
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「ヨシュア工房」さんの深鉢。グラデがキレイ。

買い物が済んだら、屋台でごはん。
座って食べられるスペースがたくさん用意してあって、ありがたいです。

お祭りの雰囲気で活気があって、小さな子ども連れでも楽しくまわることができました。
今回は第1会場だけでしたが、無料バスに乗って第2会場の砥部焼伝統産業会館、砥部町商工会館に行ってみるのもおすすめ。
砥部焼の新作展やチャリティーオークションも行われています。
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子ども用に買った「きよし窯」さんのカップ。モザイクがかわいい。
もともと、食器や陶芸にほとんど興味のなかった筆者でしたが、砥部焼まつりを通じてだんだん興味が出て、今では地元が誇る砥部焼の大ファンになりました。

良い器でごはんを食べると、なんだか美味しく感じられ、いつもの食卓が華やかになる気がします。
みなさんもぜひ〜。
第35回砥部焼まつり
開催日/4月21日(土)~4月22日(日)
開催時間/9:00~17:00(21日は第1会場のみ20:00まで)
開催場所/第1会場:砥部町陶街道ゆとり公園、第2会場: 砥部焼伝統産業会館・砥部町商工会館(伊予郡砥部町千足400)
問い合わせ先/砥部町地域振興課 TEL.089-962-7288
URL/http://www.tobe-kanko.jp/news/2014/03/000006.html
reported by ぜん