【大漁旗塗り絵をしよう! 愛媛/伊方町】 佐田岬半島ミュージアムの楽しい冬イベント

  

2024年1月 毎週土＆日曜日開催 手ぶらで参加OK！ 気軽に楽しむ大漁旗アート体験！

三方を海で囲まれた佐田岬半島は古くから漁業が盛んに行われてきた地域です。
漁に出た漁船が、帰港する際に「大漁」であったことを知らせる『大漁旗』。
そのデザインは縁起の良い絵柄となっており、新しい船が進水する時の「船おろし」やお祝い事などイベントでもよく見かけます。

そんな「大漁旗」の塗り絵ができるイベントが佐田岬半島ミュージアムで開催されます。
今回のワークショップでは、実際に使われミュージアムに収蔵されていた「大漁旗」や「幟(のぼり)」を下絵にして手軽に小さなお子さんでも楽しめます。

新春に親子で縁起の良い「大漁旗」を一緒に完成させるのも魅力的ですよね。
参加は予約不要、参加費無料、定員制限なし。
手ぶらで気軽に参加して、オリジナルの色をつけてみませんか？

佐田岬半島の歴史・民俗・考古・自然をすべてまとめた博物館　ワークショップや講座も随時開催

四国の最西端日本一細長い佐田岬半島は、かつて陸の孤島と呼ばれることもあった場所です。
昔ながらの様々な風習、伝統、文化が今もなお55の集落それぞれの暮らしの中に残っています。

「佐田岬半島ミュージアム」では、受け継がれてきた自然、歴史、民俗文化を常設展の7つのセクションで詳しく紹介をしています。
また屋上展望広場からは、宇和海と瀬戸内海を同時に見ることができ、その景色は絶景です。

また、展示だけでなく、体験し、学ぶことができるワークショップを随時開催しているほか、イベント当日以外にも魅力的な講座やスライド上映会が開催されます。
中平景介さんによる三崎水軍の実像に迫るサダミュー講座や、佐田岬半島の自然スライド上映会など、アートと歴史の自然が交差する楽しい時間を過ごせます。
次回1月24日(水)のテーマは「竜にまつわる干支セトラ♪」です。
予約が必要な講座もあるので、事前に確認しておいてくださいね。

佐田岬半島の素晴らしい文化を感じる特別な体験「大漁旗アートワークショップ」と合わせて、魅力的な講座やスライド上映会も行われる佐田岬半島ミュージアムで楽しんではいかがでしょうか。

■ 大漁旗塗り絵をしよう!
開催日時/ 2024年1月中の土曜日・日曜日
（1/6・7・13・14・20・21・27・28）
開催場所/佐田岬半島ミュージアム2階
開催住所/愛媛県西宇和郡伊方町塩成乙293
駐車場/あり
料金/大漁旗ワークショップは参加無料、常設展 大人300円、中学生以下無料
お問い合わせ/ 佐田岬半島ミュージアム
（TEL : 0894-21-3400）
佐田岬半島ミュージアム 公式HPはこちら
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