【畦地梅太郎 粋を集めた版画集作品展 愛媛/宇和島市】 「山の版画家」畦地梅太郎の足跡をたどる

  

2024年2/2~5/6開催 心温まる「山男」シリーズは必見!

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愛媛県宇和島市三間町にある「畦地梅太郎記念美術館」にて、「畦地梅太郎 粋を集めた版画集作品展」が開催されます。
畦地梅太郎(1902~1999)は、愛媛県北宇和郡二名村(現:宇和島市三間町)出身の版画家で、自然をこよなく愛し、「山の版画家」として知られています。

今回の展覧会では、「畦地梅太郎記念美術館」が収蔵する版画集の作品を通して、梅太郎の画業をたどります。

初期の伊豫風景や畦地の名が世に知られるようになった代表的な山岳版画、年代と共に移り変わる山男作品など、梅太郎の作品の変遷をたどる展示となっています。
作品の中には、自然への畏敬の念や生命に寄せる深い愛情、年長者への敬意など梅太郎自身が大切にした想いが込められています。

しかし梅太郎は、それらを直せつ的に感じさせずに、詩情豊かに描いていて、その中でも「山男」シリーズの作品は必見です。
観る者を優しく包み込んで、心をいやしてくれますよ。
梅太郎の人柄や畦地芸術の魅力、作品の裏にある梅太郎のメッセージをぜひ感じてみてください。

梅太郎作品のあたたかさに癒されよう

畦地梅太郎は、10代で上京後に版画技法と出合います。
その後、平塚運一や恩地孝四郎、前川千帆ら気鋭の版画家たちとの交流を通して、独自の画風を確立していきました。
初期には都会風景を手掛けますが、徐々に自然に目を向けるようになり、山や山男を主題に作品を生み出していきます。

そして、「山の版画家」として親しまれるようになり、国際的にも幅広い活動をしました。
生涯に数多くの自摺版画集を世に出し、その中には、その時代時代の畦地版画を代表する作品が収められています。

今回の展覧会で彼の画業を年代順に辿りながら、梅太郎作品の素朴さの中にも洗練された感性や感覚に触れてみましょう。
自然を慈しみ、山をこよなく愛した梅太郎の、温かいぬくもりとおおらかな人柄を感じさせる作品に癒されてみてはいかがでしょう。

3月24日(日)には、畦地梅太郎記念美術館・井関邦三郎記念館・道の駅みまの開館20周年記念フィナーレイベントとして、ミニコンサート「アイ・アンサンブル弦楽四重奏ミニコンサート」が行われます。
展覧会と併せて、素敵な音楽を楽しみましょう。

3月24日(日)11時~・13時~の2部制(各回30分程度)
料金/無料、
座席数/50席(座席数を超えても参加できるが立ち見となる)

■ 畦地梅太郎 粋を集めた版画集作品展
開催日時/2024年2月2日(金)~5月6日(月)9:00~17:00(入館受付16:30まで)
開催場所/畦地梅太郎記念美術館
開催住所/愛媛県宇和島市三間町務田180-1
駐車場/あり(120台/無料)
料金/大人300円、高校生・大学生200円、65歳以上200円、中学生以下・障がい者手帳等保持者無料
お問い合わせ/畦地梅太郎記念美術館・井関邦三郎記念館(0895-58-1133)
宇和島市 公式HPはこちら
イマナニで「畦地梅太郎記念美術館」の情報を見る

reported by イマナニ編集部 ぱっつぁん
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