摩訶不思議な世界が広がる！ 特別展 「ドキドキ探検ミュージアム スリラー博士の恐怖の実験室」 【愛媛/新居浜市】
あなたは「怖い」と言わずに出られるか？
こんにちは、真鈴さにです。
少しずつ秋の気配が近づいてきましたね。
新居浜市にある愛媛県総合科学博物館では、夏から引き続きこわ～いイベントを開催中！
愛媛県総合科学博物館は、いよ西条インターを降りて5分ほどの場所にあります。
夏の風物詩であるお化け屋敷が、特別展『ドキドキ探検ミュージアム スリラー博士の恐怖の実験室』として登場！
科学的でちょっと変わったお化け屋敷とは一体！？
ドキドキしながら足を踏み入れると、そこに広がっていたのはおもしろい、楽しい、こわ～い空間でした。
愛媛県総合科学博物館
平成6年にオープンされたそう
恐竜の複製なども人気
動く恐竜は見ごたえあり！
お目当ての特別展へレッツゴー！
入り口でチケットを買って入場。
場内は薄暗いので緊張感がでますね。
まず現れるのは放電している球体。
「痛い？熱い？」と不安になりながらも触ってみると、電気が手の方へ集まってきた！
大人も子どももつい「おお！」と歓声が上がります。
影の実験室では博士に遭遇！「これは白には反応しないんですよ、ほら！」と自身の白衣には反応しない影の説明をしてくれました。
突然の博士の登場に「ビックリした！」と大きな声が出てしまったのは秘密…子どもと同じぐらい大人もビビってますｗ
キャラクターがいてストーリー性もあり
触ってみると…？
集まってきた！
光と陰で遊んでいると、博士が登場！
スクリーンに映される立体が不思議
グルグル、ひやひや、ドキドキ、わくわく
場内はまだまだたくさんの仕掛けでいっぱい！
「虹を作る実験室」では棒、紐、うちわ、手など好きなものを振り振り。 すると虹の軌跡が表れた！
子どもたちはこの実験が楽しかったようで何度も振り振りしていました。
注意が必要なのは「恐怖のワームトンネル」。 ここは錯覚を利用した空間です。
まっすぐ歩いているはずなのに周りがグルグル回っている。
手すりを持っていないと歩けないほど視界がグルグル…。
お年寄りや体調が悪い方はご注意ください。
私は三半規管が弱いのでやめておきました。
手を動かすとお化けが動く！？
1つ1つに仕掛けの解説があります
虹を作る実験室は子どもに人気！
なぜ虹が作られるの？
みんなで振り振り～
「恐怖のワームトンネル」を出ると「なんだこれ？コレクションルーム」へ。
そこには飛び出す立体写真やからくり箱がたくさん。
すぐ近くにあるように見えるのに触ろうとすると触れない。
立体写真の撮影方法も丁寧に説明されていましたが…科学の成績がいまいちだった私にはよくわからずｗからくり箱は簡単なレベルから上級者レベルまで用意されています。
簡単には開かない箱を開けようと必死になっているのは大人たち。
どうしても開かない箱はスタッフの方に開け方を聞いて「なるほど～！」とうなっていました。
この特別展の最終展示
触れているつもりなのに触れない！
からくり箱はレベル1でも難関…
レベル2でも全く開きません
とても充実した内容でした！
愛媛県総合科学博物館で開催されている特別展「ドキドキ探検ミュージアム スリラー博士の恐怖の実験室」。
週末にはワークショップやクイズミステリーツアーも開催されていますよ。
ゲーム感覚で科学について学べるイベントで大人も子どもも十分楽しむことができました。
我が子はまだ小さいので理科や科学の授業が無いのですが、こうして体験することでいつか「あの時に見たやつだ！」と発見してくれると嬉しいです。
9月23日までの開催と残り僅かの期間で特別展が終了されてしまいます。
常設されている展示と共にぜひお楽しみください。
■ 特別展「ドキドキ探検ミュージアム スリラー博士の恐怖の実験室」
開催日/2024年7月13日（土）～9月23日（月祝）9:00～17:30（入場は17:00まで）
開催場所/愛媛県総合科学博物館
開催住所/〒792-0060 愛媛県新居浜市大生院2133-2
駐車場/あり
料金/特別展のみ 大人（高校生以上）900円、65歳以上800円、小・中学生600円、未就学児は無料
問い合わせ先/TEL：0897-40-4100
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