年代を問わず楽しめる! 朝倉緑のふるさと公園で1日中遊び倒します! 【愛媛/今治市】

笑顔がいっぱい! 子どもたちを惹きつけてやまないこの公園の魅力に迫る!

ドーモ。こんなハンドルネームなのに意外と甘党ではない輪投げカリカリドーナッツです。

好物は焼き鳥のねぎまとサバの味噌煮で、塩分のとりすぎで血圧がえらいこっちゃになっていそうな私ですが、運動不足解消のためにも愛媛県内をひた走る次第です。

今回は、朝倉緑のふるさと公園に行ってきました。
自宅から朝倉緑のふるさと公園までは数十キロほど。
筆者からすると数十キロは数日を費やして届く距離。

さすがに電動自転車で立ち向かうのも無謀な気がしたので、車で行きました。

早速一歩を踏み出すと、注意事項の看板が立っていました。
のびのび楽しく遊ぶためにも、要チェックですね。

入口付近にはネット遊具があります。
この遊具、実は正式名称が「ザイルクライミング」というんです。
知ってましたか?

年齢関係なく楽しめる遊具が充実してるのって魅力的ですよね。
降りた後にすごく楽しそうにしている風景を見て、私まで嬉しくなりました。

中には立ち入り禁止の遊具もあります。
ケガをしてもいけないので、皆さんも安全を第一に、ルールを守って楽しみましょうね。

この網の遊具の正式名称は「トリムコース」。
ここをクライミングしていくと別の遊び場に行けるようです。
登り切った先には何が待っているのでしょうか? ワクワクです。

華麗にトリムコースを渡り切り、次にやってきたのは、より小さなお子さん向けの遊具があるエリア。

今まで紹介してきた遊具を見て、「楽しそうだけど、まだ自分の子どもは遊ばせられないな」と思った方もいるのではないでしょうか。
これからはさらに幼いお子さんでも安心安全に楽しめる遊具を紹介しますので、一緒に見てまいりましょう。

エリアに入って左にまっすぐ向かうとベビーカー置き場があるので、段差や高低差のあるところに行きたい方もここに預けておくことができます。

朝倉緑のふるさと公園には、高所から一帯を見下ろせる展望台があります。
そこについては後ほど詳しく説明していきますね。

仕切りの向こう側に設置された滑り台。
階段には手すり、通り道にはついたてが取りつけられていますので、より安全に子どもたちを遊ばせることができます。

どの年齢層の子でもケガなく遊べるように、ひらがなで表記された注意書きもあります。
ニワトリが体を張って悪い例を実演してくれていますね。

こちらの遊具は1歳から３歳までのお子さんが対象となっています。
大人の付き添いが必要なので、必ず遊具の対象年齢をお子さんと確認してから遊ぶようにしましょう。

豊富なアスレチック遊具以外にも、朝倉緑のふるさと公園には大きな特徴があります。
それは「水」にまつわるモニュメントが多いこと!

舞う水しぶき、遊び疲れたら水車が回るのを眺めながらホッと一息。辺りにひしめく子どもたちに負けないくらいはしゃいで楽しんできちゃいました。

暖かい季節に来たら水の冷たさがさらに気持ちよさそうなので、次は夏季にもっと動きやすい格好で来たいと思います。

穏やかなせせらぎをBGMに水の流れを眺められる水車小屋。
近くにテーブルと椅子があるので、休憩したくなったらどうぞそちらへ

これが先ほど説明した水車小屋のテーブルと椅子です。
荷物を置いたり昼食を食べたりするのにちょうどよさそうですね。

回すと水が噴き出る人力水車。
回せば回すほど勢いが強まるのが面白くて、ついつい回しすぎちゃいます。

今治市の水が育んだ大きなヤシの木。
今治市内でヤシの木が育つことが驚きですよね。

そろそろ公園でのお楽しみも大詰め。
最後は朝倉緑のふるさと公園にある個人的なお気に入りスポットを紹介します。

こちらは先ほど軽く触れた展望台。

朝倉緑のふるさと公園自体が今治市の高所にあり、そのまたさらに高所となると、海から離れている場所にも関わらず瀬戸内海も見えるので、眺めのよさと風の気持ちよさもありとても好きなスポットです。

背筋を伸ばしてはるか遠くを見据えている女の子の像。
朝倉が「緑の少年団」の発祥地であることから建てられた記念碑のようです。

私にはその小ささに対してすごく貫禄があるように見えたのが、お気に入りな理由です。

入口をくぐると目の前に立っていた樹木。
他の木と比較すると1.5倍くらいの大きさがありました。

オーナメントのボールや星、ベルをつけたら立派なクリスマスツリーになりそうですね。

「朝倉緑のふるさと公園」では子どもたちと一緒にアスレチック遊具に興奮したかと思えば折に自然に触れ落ち着きを取り戻し、タイトル通り1日中遊び尽くして大満足で帰ることができました。

駆けまわってしまい、帰り際はちょっと息切れしていました。
とにかく情報量が多くて気分が上がる! そんな公園でした。

お子さんだけでなく大人も夢中になれるスポットだと思いますので、記事を読んでみて気になった方はぜひ行ってみてくださいね。

reported by 輪投げカリカリドーナッツ

記事公開日：2024/12/11
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