【パールフェスティバルinうわじま2025&宇和島市産業まつり】 愛媛県宇和島市の特産品が大集合 【PR】
2025年2/15・16開催 高品質な真珠に旬な海の幸などグルメも楽しめる「産業まつり」も開催♪
美しい自然と風土に恵まれた宇和海に面した宇和島市は、全国有数の真珠生産地!
「真珠のまち宇和島」だからこそできる、年に1度の夢の祭典【パールフェスティバルinうわじま2025】が、2月15日(土)、16日(日)に「南予文化会館」にて開催!
真珠専門店8社が集い、選りすぐりの宇和島真珠を展示販売します。
そして16日には、「道の駅 みなとオアシスうわじま きさいや広場」にて【第32回宇和島市産業まつり】も開催。
こちらは市内外の約40店舗が集合し、できたてグルメが楽しめるキッチンカーや実演販売も!
飲食スペースもあるので、家族でゆっくりと食事を楽しめますよ。
宝石の女王“真珠”の魅力とは?
「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれる世界最古の宝石“真珠”。
エジプトでは紀元前3200年頃から既に知られていたと言われ、中国やペルシャ、ローマなど世界中から愛されてきました。
その中でも日本で生産されるアコヤ貝から採れる「アコヤパール」は、世界から高品質と高い評価を受け、古くから世界を魅了してきました。
そして現代でも、真珠が母貝の中で長い年月をかけて育まれることから「愛情」を象徴する宝石だと言われています。
また、真珠が連なったパールネックレスは「切れ目のない縁」「縁を結ぶ」とされ、贈り物としても喜ばれますよ。
「女性のお守り」とも言われ、母から娘へのプレゼントでも定番ですよね!
そんな真珠は、日本人にとって丸くて純白というイメージが強いかもしれませんが、それも「アコヤパール」を目にする機会が多いからかもしれませんね。
真珠は貝の中で自然に生成される宝石なので、輝きや独特の色合いは自然から生み出されるものです。
そのため、一つ一つが異なる輝きを持ち、貝を開けてみるまでどんなものが出てくるのかは分かりません!
そして、アコヤ貝の他にも、タヒチ近海では「黒蝶貝」、オーストラリアやインドネシア近海では「白蝶貝」を母貝とする真珠が養殖され、様々な色合いの真珠が産出されます。
形状も完全な球形のみが高品質ということではなく、半円形、ドロップ型(涙型)、バロック(不規則)などさまざまな形状があります。
そんな奥深い真珠養殖の世界に愛媛県が乗り出したのは1960年代ごろ。
とくに、宇和島市は豊後水道の海流とリアス式海岸による深い入り江に囲まれた、真珠養殖に最も適した地域で、稚貝の採苗にも適していました。
真珠養殖業も発展し、1974年以降は一大産地であった三重や長崎を抜いて生産量日本一となることが多く、バブル絶頂期の1990年には愛媛県が全国の真珠の4割を生産していました。
宇和島市の真珠は育成環境の良さに加え、「当年物」と呼ばれる約1年養殖の真珠だけではなく「越物」と呼ばれる2年養殖の真珠も多く生産されています。
母貝の生存率の低下や、エクボと呼ばれる天然傷ができるというリスクがある反面、まきが厚く、真珠光沢に深みが生まれ、経年による色調変化をきたしにくい真珠ができあがります。
真珠の品質って何で決まるの?
真珠の価値を決める分かりやすい要素は、なんといってもサイズ!
やはりそこは、ほかの宝石と同じなんですね♪
しかし、貝の中で作られる真珠ならではの違ったところも。
大きさのほかにも、色・テリ(光沢)・まき・形・キズ(えくぼ)という厳しい6つのチェック項目があり、一つ一つ職人の目によって審査されます。
真珠は人間と同じで、1粒1粒に個性があり、世界にひとつとして同じものがありません。
真珠の養殖には、「真珠の核」と呼ばれるものが使われます。
真珠の核とは、真珠の芯にあたる部分です。
これを、貝の内側に挿入し、真珠層が重なったものが真珠になります。
この中に入れる核の大きさ、または核の有無によっても価値は変わってきます。
高品質なものは持ちもよく、長年寄り添い大切な思い出作りに貢献してくれる素敵な宝物となること間違いなしです。
しかし、品質にとらわれず、自分の好きな色や形、デザインなどで日常を彩ってくれるアクセサリーを選ぶのもおすすめですよ!
宇和島が誇る“真珠専門店”8社をご紹介!
『井上真珠店』
宇和島の商店街に店舗を構え、今年で創業60年の老舗。
高品質な真珠はもちろん、長年培ってきた専門知識で一人一人に合った真珠選びをサポートします。
『土居真珠』
1957年創業以来、真珠養殖・販売を営んできました。
最高級の真珠を生み出す条件が備わった宇和島から、生産者ならではの価格でみなさんに真珠をお届けします。
『ダイマサ真珠』
真珠に携わって3代目。
バロック珠やケシなど形が特徴的な真珠も扱い、暮らしの中でお客様に笑顔を届けられる製品づくりを心がけています。
『タカハシパール』
宇和島産アコヤ真珠を中心に各地より厳選した真珠を集め、独自の加工技術で最高の商品を生産しています。
『Yamashita-Pearl』
自ら育てているからこそ、宇和島産真珠の魅力や真珠そのものが持つ色をそのまま伝えたい。
その気持ちから、デザイン制作をし、個性溢れる作品を提供しています。
『天成真珠』
豊かな自然に囲まれた由良半島で養殖から加工・販売まで行っています。
経年変化をきたしにくい2年養殖の「越物」にこだわり、生産者の確かな目で選別した良質な真珠を販売しています。
『AKOYAHIME』
世界が注目する宇和島産アコヤ真珠の生産から加工、販売まで、生産者ならではの品質と品揃えで一期一会の出逢いをお届けします。
魚のような形をした真珠「fish pearl®」など、個性豊かな真珠をブランド化しています。
『真珠会館』
常時3,000点以上もの真珠商品を展示販売している、日本でも有数の場所です。
加工直売の大型店補で、お客様の「ネックレスの長さを調整したい」「一部のみセミオーダーしたい」など、その場でご要望を叶えることが可能です。
こちらの8社が今回のイベントにて出店されます。
それぞれに歴史や特長があり、デザインや真珠の組み合わせ、加工にも全く違う魅力があります。
そんな商品が一堂に会する貴重な機会なので、ぜひじっくりと見比べて好みの真珠を見つけてみてくださいね!
ガラスケース越しではなく、直接手に取って販売員と相談しながら実物を見られるのも本イベントの魅力のひとつ。
どの店舗でも品質はもちろん保証されているので、安心してお買い求めいただけますよ。
ぜひじっくりと眺めたり手に取ったりしながら、お気に入りを探しちゃいましょう♪
- ■ パールフェスティバルinうわじま2025
- 開催日/2025年2月15日(土)・16日(日)
- 開催時間/10:00~17:00
- 会場/南予文化会館2階 産業振興センター
- 住所/愛媛県宇和島市中央町2丁目5番1号
- お問い合わせ/0895-49-7080(宇和島市商工観光課)
- ■ 第32回宇和島市産業まつり
- 開催日/2025年2月16日(日)
- 開催時間/9:00~15:00(雨天決行)
- 開催場所/道の駅みなとオアシスうわじま きさいや広場
- 住所/愛媛県宇和島市弁天町1-318-16
- お問い合わせ/0895-24-1111(宇和島市産業まつり実行委員会)
- イマナニで「みなとオアシス うわじま きさいや広場」の情報を見る
イマナニで「みなとオアシス うわじま きさいや広場」の情報を見る
南予文化会館
道の駅みなとオアシスうわじま きさいや広場