【 「ガイドと歩く四国・参勤交代の道」 ~新宮町・霧の森界隈~ 愛媛/四国中央市】 歴史・自然・食・温泉の贅沢なウォーキングイベント
2025年3月8日開催 霧の森の美景とともに、美味しいお茶とグルメを味わう

愛媛県四国中央市の自然豊かな新宮地域「霧の森」。
その周辺には、江戸時代に土佐藩・山内家のお殿様が参勤交代で通った“土佐街道”があります。
この美しい自然に囲まれた歴史ある“土佐街道”の一部を、ガイドの案内で一緒に歩いてみませんか。
四季折々の景色や風を感じながら、癒やしスポットとしても人気の「霧の森」をゆったりとウォーキング。
道中では、日本茶を無農薬で栽培・加工・販売している「脇製茶場」に立ち寄り、お茶をいただきながら、お茶にまつわる歴史や文化を学ぶひとときも体験できます。
歩いた後には、「霧の森レストラン」での美味しい食事が待っています。
全面ガラス張りの開放感ある店内で、山の料理をゆったり贅沢に味わってみましょう。
食後は売店での買い物はもちろん、まるで古民家のような「茶フェ」で食後のティータイムもおすすめ。
農薬に頼らず育てられた、混じり気なしの気品あふれるお茶を体感してみましょう。
また、3月2日には「霧の森交湯~館」がリニューアルオープンします。
温泉に浸かりながら旅の疲れを癒やし、のんびりくつろいでみてはいかがでしょうか。
歴史の足跡を辿る! 江戸時代の参勤交代ルートを体験
“土佐街道”は、若かりし頃の坂本龍馬が江戸へ遊学した時に通った道でもあります。
土佐から伊予にかけて急峻な斜面が続く“土佐街道”の中でも最大の難所が「腹包丁」。
あまりの急坂で、大名行列の武士たちは腰の刀がつかえて歩きにくかったため、やむを得ず刀を腹に回して歩きました。
その姿が腹に包丁を刺したようであることからその名が付けられたといわれています。
そしてその難所「腹包丁」を下り付いた場所を「下り付(おりつき)」といい、その過酷さを詠んだ土佐15代藩主・山内豊信(号は容堂)侯の句碑を見ることができます。
「ガイドと歩く四国・参勤交代の道」では、そんな“土佐街道”の一部を歩きます。
歴史の重みを肌で感じながら、実際に歩いてみることで、かつての旅人たちの苦労や風景を追体験してみましょう。
「歩くことが好き」「歴史にふれることが好き」「食べることが好き」そんな方には、ぜひおすすめの「ガイドと歩く四国・参勤交代の道」。
歴史・自然・食・温泉を一度に楽しめる、贅沢なウォーキングイベントで、観光とリラクゼーションを満喫しましょう。
- ■「ガイドと歩く四国・参勤交代の道」~新宮町・霧の森界隈~
- 開催日時/2025年3月8日(土)10:00~13:00頃
- 開催場所/新宮町 霧の森周辺
- 開催住所/愛媛県四国中央市新宮町馬立4491-1
- 駐車場/あり(142台)
- 料金/2,000円(ガイド料・昼食等、保険料を含む)
- お問い合わせ/四国中央市観光協会(0896-77-5003)
四国中央市観光協会 公式HPはこちら
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