【愛媛県県民総合文化祭「漢詩大会」】知れば知るほど面白い、奥深い漢詩の世界(愛媛/伊予市)

  

優秀作品の表彰と吟詠発表、講演が行われる大会

「県民総合文化祭 漢詩大会」が、2026年10月4日(日)に伊予市のIYO夢みらい館で開催されます。

愛媛県内の漢詩愛好家が集い、入賞作品の表彰や審査講評、吟詠発表が行われるほか、講演も予定されています。漢詩に馴染みのない方も、その世界に触れられる機会となっています。

優秀作品の表彰と吟詠発表、講演が行われる大会

大会では、事前に応募があった作品の中から優秀作品などが選定され、表彰が行われます。県内の漢詩愛好家が集い、日々の研鑽の成果を披露。入賞作品については、審査講評や吟詠発表もあります。

また、当日は、愛媛漢詩連盟の井門松桂(いど しょうけい)氏による講演「愛媛漢詩界の経緯を探る」も予定されています。

今年のお題は4題。最後の句に思いを込める七言絶句

大会で募集している詩の形式は七言絶句。七字の句が四句連なってできたもので、一句目を起句、二句目を承句、三句目を転句、四句目を結句と呼びます。

今年のお題は、①豫州の名勝又は先哲篇、②大会所感、③漢詩連盟を讃う、④自由題の4題。自由題は毎年幅広いテーマで詠まれており、個性豊かな内容の作品がそろいます。

漢詩は最後の句から作成することが主な特徴で、作者が最も伝えたいことを最後の句に盛り込んでいます。一首一首に込められた思いを、会場でたっぷりと味わってみてください。

昭和62年発足、今年で39年目を迎える愛媛漢詩連盟

愛媛漢詩連盟は、故・伊藤竹外(いとう ちくがい)先生が提唱され、昭和62年に発足されました。今年で39年目を迎えます。

「六六庵吟社」では、月に1回集まって毎月のお題に沿った漢詩を持ち寄り、「六義集」という本にまとめている他、四国大会や全国大会にも応募するなど、精力的に活動をされています。

漢詩には「堅苦しい」「年配の方の趣味」といったイメージもありますが、知れば知るほど面白く、詩吟の世界ともつながっているため、奥深い世界となっています。興味を持った方は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

会場はIYO夢みらい館の文化ホールです。おでかけの際に、ぜひ立ち寄ってみてください。

愛媛県県民総合文化祭「漢詩大会」の基本情報

開催日:2026年10月4日(日)
開催時間:13:00~16:30(予定)
開催場所:IYO夢みらい館 文化ホール
住所:愛媛県伊予市米湊768-2
駐車場:あり
料金:無料
問い合わせ:愛媛漢詩連盟事務局長 片岡竹杖(TEL:089-979-1224)

reported by イマナニ編集部
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