【石畳水車まつり】内子町の秋を楽しむ!水車と地域の暮らしを守る石畳のまつり (愛媛/内子町・にこひめプロジェクト)
こんにちは。えぷりライターのゆとです。
みなさんは、水車を間近で見たことはありますか?
今ではなかなか見る機会のない水車ですが、内子町石畳には、昔ながらの水車が今も大切に受け継がれています。
毎年11月3日の文化の日に開催されている「石畳水車まつり」。
水車を中心に、地域の暮らしや自然に触れられるこのおまつりには、どんな魅力があるのでしょうか?
内子町役場・建設デザイン課の宮田さんにお話を伺いました。
水車を大切に守り続ける石畳の人々
石畳(いしだたみ)は、内子町の山あいにある人口約300人の地域。
住民主体の「村並み保存」の取り組みが30年以上にわたって続けられていて、棚田や清流、水車、古民家など、昔ながらの農村風景が残されています。
その中心となっているのが「石畳を思う会」。
水車小屋の復元をはじめ、農村文化の継承や景観の保存、ホタルの保護など、地域の自然や暮らしを守る活動に取り組んできました。
そんな活動の中で水車小屋が整備されたことをきっかけに、平成4年から始まったのが「石畳水車まつり」です。
今年で第32回を迎えます。
地域の食材を使った料理、自然を生かした子どもたちの遊び、地元農産物の販売など、住民による手作りイベントが好評で、毎年町内外から約1,000人の来場があり賑わっています。
水車で精米した塩むすびが食べられるのはこの日限定!
内子高校郷土芸能部のみなさんによる和太鼓演奏、そして田舎の自然を一日満喫できるイベントです。
12時からは内子高校郷土芸能部による和太鼓演奏。
自然の中に響く太鼓の音はいい思い出になりそうですね。
13時からは餅まき。誰しも興奮の瞬間です。
住民手作りの温かなイベントが盛りだくさん
石畳水車まつりでは、こだわりの詰まったおいしいものがたくさん待っています。
会場にテーブルと椅子を用意してくれていますので、座ってゆっくりと味わえますよ。
メニューは水車で精米したお米で作った塩むすび、焼き魚、焼き鳥、そしておそばがあります。
お餅や地元採れたて野菜の販売も。
数量限定のものもあるので、お早めに。
焼きたてのアメノウオを味わえます。
つきたてのお餅を丸めていきます。
焼き鳥もおいしそうです。
温かいおそばが嬉しい季節になってきました。
わくわくアトラクションとゲームコーナー
会場には他にも竹すべり、さかな釣り、宝さがし、輪なげがあります。
こちらも住民による手作りのコーナー。
未就園児から楽しんでいただける内容ですので、要チェックです。
住民手作りの竹のすべり台。
子どもたちに人気の遊び場です。
魚釣りに挑戦!
子どもたちが楽しめる遊びも充実
子連れで行くときのポイントとアクセス情報
ベビーカーは基本的に使用できますが、坂があるところや階段もあります。
また、水車小屋には川が隣接しているため、川の近くを歩く際には保護者の方が一緒に手を引いてあげると安心です。
会場内にトイレはあります。
会場までは、駐車場から無料のシャトルバスが運行。
駐車場付近には案内看板や誘導員がいるので、車で向かう際も迷わずに行けます。
バスを降りたあとは、約200mの道を歩いて会場の石畳清流園へ。
途中、少し傾斜がありますが、舗装されています。
石畳水車まつりへ行こう
住民による手作りの温かい石畳水車まつりにぜひ足を運んでみませんか。
この日限定の塩むすびを味わいながら、水車についてお子さんと話してみるのもいいかもしれませんね。
12時から13時のお昼時は混雑が予想されるとのことです。
石畳にはほかにもおすすめのスポットがあります。
木造の屋根付き橋と季節の花々が彩る弓削神社。
石畳地区では、こうした地域の景観や文化を守るため、地元住民による保全活動が続けられています。
水車まつりと同時開催の石畳小学校裏の菊花展も見頃です。
大切に引き継がれてきた美しい景色とともに、石畳ならではの雰囲気を味わってみてくださいね。
石畳水車まつりの基本情報
イベント名/石畳水車まつり
開催日/2026年11月3日(祝・火)10:00~14:00(雨天決行)
開催場所/内子町石畳清流園
開催住所/愛媛県喜多郡内子町石畳
駐車場/あり(駐車場から無料のシャトルバス運用あり)
入場料/無料
問い合わせ先/内子町役場 町並・地域振興課