土佐郡大川村
森と水のめぐみ豊かで心温かい人々が集まる秘境の村
高知県大川村は高知県の北端、四国のほぼど真ん中に位置します。人口は、2020年国勢調査で366人であり、2005年~2020年まで離島を除いて日本一人口の少ない自治体でしたが、2020年国勢調査で最下位を脱しました。 標高1000m級の山々に囲まれ森林率は約94%。日本でも有数の大河川「吉野川」が村の中央を東西に流れ、「四国の水がめ」と呼ばれる早明浦ダム湖が広がっています。 村内にはスーパーもコンビニもありませんが、環境の厳しい地域だからこそ、古くから行われてきた住民同士での支え合いの生活が、現在に至るまで脈々と受け継がれ、思いやりに満ちた心温かい人々が集まる村です。 村のグルメでは、全農こうち肉牛用枝肉共励会で何度も最優秀賞を取った黒毛和牛「大川黒牛」や、県の新たなブランド地鶏「土佐はちきん地鶏」など、大自然が育む美味しさが自慢です。
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