酷暑の中、涼を求めて!そうめん流し

  

ダンボ    イマナニ体験レポート

涼を求めて東温市の山を登ってゆく

ダンボです!豪雨の梅雨が終わった途端に猛暑続き、今回は近場の避暑地、上林水の元「そうめん流し」をイマナニからピックアップして訪れました。

出発時点の気温は35度、そうめん流し会場は地図で見たところ、標高850Mでしたので、気温はだいぶん低くなることを期待して出発。

東温市上林の部落からずっと、道沿いにそうめん流しのぼりがたなびいていますので、それほど迷うことはありませんが、民家が無くなると道が狭くなるので車の運手はご注意を!
当日も昼過ぎの時間帯、登っている最中に下ってくる多くの車とすれ違いました。
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上林登り道1
上林登り道1 上林登り道2
松山出発から1時間程度、やっとそうめん流し会場に到着。
ここでの気温は30度、この高さでも気温は20度台にはなりませんでした。
しかし5度違うだけでもありがたい。

土曜日の午後とあって会場は満杯、幸い待たないといけないほどの込み具合ではありませんでした。
ただご飯類が売り切れになっているということは午前中は相当の込み具合だたのでしょう。

すぐに席に着き食事、県内の会場ごとに付け汁の味が違いますが、こちらは甘めで、そうめんも県内ではおなじみの五色そうめんを固めにゆでたものでした。
席はそうめん流しではあまり良くない一番の下流でしたが、たくさん流してくれるのでなかなかそうめんが届かないとゆうこともなく満腹となりました。
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そうめん流し会場
そうめん流し会場 そうめん流し受付 そうめん流しテーブル そうめん流し会場からの展望

本当の避暑地「風穴」へもう少し進む

実は、そうめん流しは初めてでしたが、この上の風穴には子供たちが小さいころ何度も夏に訪れています。
夏の夕涼みに最高の場所です。

そうめん流し会場は30度でしたが、そこから風穴のある皿ヶ嶺登り口はそれほど高くないのに28度、ここまでくれば避暑地と言えるでしょう。
久々に駐車場周辺を散策後風穴へ。

冷風の出口まで来るとまさに冷蔵庫に頭を突っ込んだ気分です。
風が吹き下るとその冷風は20度程度ではないでしょうか、別世界の温度を体感!

風が吹くたびに、空気中の水分が霧となってたなびきます。
しばしここで涼をとり、帰宅へとつきました。
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皿ヶ嶺登り口
皿ヶ嶺登り口 皿ヶ嶺登り口周辺 風穴入口 風穴
こちらのそうめん流しは標高が高いからか、営業期間がほかのそうめん流し会場と比べて短いのでご注意を。

また駐車場もそれほど多くは止まられませんので、譲り合って止めないといけません。
多くのそうめん流し会場は谷沿いの渓流や湧き水のある場所ですが、こちらは谷間でもないので少し不思議でした。どうやら皿ヶ嶺からの湧き水をひいて行われているようです。

県内のそうめん流しで訪れていないのは、あと南予宇和島と鬼北町位ですので、また折を見て制覇したいと思います。
上林水の元「そうめん流し」
開催日/7月1日(日)~8月26日(日)
開催時間/10:00~16:00(問い合わせ時間は8:00~17:00まで)
開催場所/上林水の元(愛媛県東温市上林水の元)
問い合わせ先/上林水の元そうめん流しの会 TEL.090-1172-5308
reported by ダンボ