みなさんこんにちは、えだまめです。

秋分の日を過ぎると流石に暑さも和らいできましたね。
私は夏が苦手なので、近頃は過ごしやすくて本当に助かります。

ようやくお出かけする気持ちも湧いてきたので、3歳の二女と東温市のレスパス・シティで開催中の「見奈良コスモスまつり」に行ってきました。

ご存知の方も多いと思いますが、レスパス・シティはスーパーやドラッグストア、アウトレットモールに産直市、温泉、劇場まである複合レジャー施設です。

広～い駐車場の収容台数は「天然温泉　利楽」のHPによると、なんと2300台！
今回の目的地の花畑は「坊ちゃん劇場」の脇の道から行けるので、迷子になりそう＆少しでも近くに停めたいという方は、劇場周辺に停めるのがおススメです。

私たちが訪れたのは10月上旬の平日。
秋晴れの日でした。

春に同じところでやっている「菜の花まつり」には行ったことがありますが、コスモスは初めて。
イマナニの情報によると、こちらは12,500平方メートルの畑に150万本のコスモスが植えられているそうです。

夫婦や家族連れ、友人同士？のグループなど、思ったより多い人出がありました。
皆さん写真を撮ったり、おしゃべりしながら歩いたり、楽しそう。

ところが、コスモスは思ったほどは咲いていなくて…これからもっと咲くのかもしれません。
それでも、たくさんのピンクや白のコスモスが緑の葉茎とともに秋風に揺れる光景は爽快で、心が躍ります。

二女も「かわいいねえ」「きれいねえ」とにっこり笑顔。
歌ったりダンスしたりでとてもご機嫌でした。

咲いているコスモスの花弁の色や形は様々で、どうやら複数の品種が植えられているようです。
コスモスにこんなに色々な種類があることを知らなかったので、珍しい花があるとつい足が止まり、写真撮影。
そんなこんなで、30分ほど滞在しました。

さてさて、気持ち良くコスモスを愛でるために、気が付いた点を少々レポート。

まず、こちらのコスモス畑の道路は遊歩道ではなく、車道です。
近くの畑で農作業をしている方もいますので、車が来ていないか周辺にしっかり気を配る必要があります。

また、売店や休憩所は無く、ゴミ箱もありません。
道路なので敷物を広げてお弁当、ということはできません。

花畑やあぜ道は全て立ち入り禁止です。
もう少し近づいて写真を撮りたいな、と思っても我慢。
また、畑と道の間にある側溝には水が流れているので、落ちないように注意しましょう。

散歩の後に向かったのは、産直市の「あさつゆマルシェ」。
こちらではコスモスまつりの会期中、「秋の収穫祭＆高知フェア」をしていて、高知の菓子や珍味など約50品が特設コーナーに並んでいました。

さて、産直市大好きな私がどの店舗でもチェックするのは、スイーツとパン、そして卵です。
今回は東温市の特産品のどぶろく「由紀っ娘」のプリンをGET！

帰宅してから早速食べてみましたが、プルプルのトロトロ！
一粒入った小豆が味のアクセントになっています。

すっきりした甘さとお酒の風味がたまりません。
甘酒スイーツよりも大人のスイーツですね。

うーん、これはリピート決定！
今度またあったら買おうっと。

その他、パンや卵、野菜など、どっさり買い込みました。
いいお土産（自分用）が買えて大満足です。

私はあさつゆマルシェに立ち寄りましたが、うまく計画を立てれば、買い物はもちろん、今月リニューアルオープンした天然温泉利楽で入浴や食事をしたり、坊ちゃん劇場で観劇するなど、小旅行気分で滞在することができそうです。

レスパス・シティ内にはスポーツバイク専門のレンタサイクルショップもあるので、ここから遠出してみるのも面白いかもしれませんね。

青く澄んだ秋の空に映えるかわいいコスモスと、のどかな東温の景色が楽しめる「見奈良コスモスまつり」。
イヤイヤ期の娘が退屈しないかな～と心配でしたが、畑のあちこちで蝶が飛んでいたり、空に飛行機を見つけたり、と遊具や遊び場はなくても十分楽しめた様子。

親子でのんびり散歩するのに、ちょうどいい広さの会場でした。
爽やかなこの季節、足を運んでみてはいかがでしょうか。

見奈良コスモスまつり
開催日／2020年9月19日（土）～10月18日（日）
開催場所／レスパス・シティ （愛媛県東温市見奈良1125）
駐車場／あり
料金／なし
問い合わせ先／見奈良コスモスまつり実行委員会 　TEL.089-990-7200