高知蔦屋書店で、ワッフル、珈琲、そして本。

  

momo    イマナニ体験レポート

蔦屋書店とTSUTAYAは違う?

最近、あの音声SNS「クラブハウス」にハマって、すっかりネット住民化しているmomoです。

今回はネットを離れて、お友達に誘われて行った「高知蔦屋書店」をレポートします!
「高知蔦屋書店」に行くのは3~4回目くらいですが、POP UP SHOPや、企画展などいつも目新しいイベントが開催されていいるので前日からワクワクしていました。

そもそもみなさん「蔦屋書店」と「TSUTAYA」の違いをご存じでしょうか。
母体は同じですが、お店の特徴が全く違います。

「TSUTAYA」は音楽や映像などのレンタルが主ですが、「蔦屋書店」は書籍や文房具、センスのいい家電、アウトドアグッズ、ファッション小物、アートな雑貨など、感度の高い人が喜びそうなモノがゴロゴロ。
さらに、食品や、カフェがあったりと、”滞在型の書店”なんです(←ここがポイント!)。

そんな「高知蔦屋書店」の全3フロアをくまなくご紹介しますね!
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駐車場も建物も広ーい!ちょっとオシャレな倉庫風の外観。
駐車場も建物も広ーい!ちょっとオシャレな倉庫風の外観。 店内に入ると正面には食料品がぎっしり。左手にはスターバックスコーヒー。 ディスプレーもパッケージもすてき!こだわりの食品たち。 お花屋さんもありました。 授乳室にはお湯もあるので、ミルクもつくれます。
蔦屋書店は東京では六本木や銀座など、都会のド真ん中にあります。
全国でも20店舗ほどで、四国では高知のみ。

その高知蔦屋書店の特徴は何といっても食です!(本屋なのに 笑)。
3F建ての1F部分は、ほぼ食。

「日本百貨店」や「TOMIZ(富澤商店)」なども入っていて、珍しいものや、質のいい食品がわんさかあります。
ちょうどバレンタイン期間中だったので珍しいチョコもいっぱいありました。

カフェコーナーには、大阪で人気の「スパイスカリー大陸」や、ラーメン、ハンバーガー、鉄板焼き、日本茶など、様々な飲食店が入っています。
友人が松山で人気の「Funny's waffle」のフルーツワッフルをオーダーしたのでお裾分けをいただきました。

生地もクリームも軽くておいしい~!
飲み物は、期間限定で出店中の、徳島「ハレとケ珈琲」のゲイシャを頼んで、フードコーナーでワッフルと一緒にいただきました(愛媛と徳島を高知で食す 笑)。
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「Funny's waffle」のフルーツワッフル。生クリームも軽やか!
「Funny's waffle」のフルーツワッフル。生クリームも軽やか! 一度は飲んでみたかった最高級 コーヒー「ゲイシャ」をゲット。 フードコーナーも広々。ちょっと休憩できるのがうれしい。 バレンタインだったので、珍しいチョコがたくさん。 大阪で人気の「スパイスカリー大陸」。今度食べよ。

1Fは食、2Fは本・雑貨、3Fはキッズ

1Fでお腹を満たした後は2Fへ。
エレベータのドアが開くと目の前にかわいい猫グッズが並んでいました。

2月22日の猫の日にちなんで8名のアーティストが「猫」をテーマに作品を展示・販売する「猫展」コーナーでした。
かわいい猫のイラストに心ときめかせたあと、同フロアの書籍コーナーへ。

アートの本なども充実していて感性が刺激されます。
本棚の合間には、図書館のように椅子や机が置いてあり、立ち読み(座り読み)ができるのでゆっくりできます。

奥の雑貨コーナーには、文房具や、Tシャツ、時計やバッグ、土佐和紙など、ハイセンスなものがたくさんありました。
ここで何と、知り合いにばったり!サウナを作ったり、大道芸人として活躍している彼は、発売中の雑誌「サウナランド」に、自作のサウナが掲載されているとのことで見せてくれました。
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2Fの本コーナーの一角でネコ展開催。かわいい猫グッズがたくさん。
2Fの本コーナーの一角でネコ展開催。かわいい猫グッズがたくさん。 棚には、本に関連する雑貨も並んでいて、興味が深まる。 まるでカフェのような、座り読みコーナー。奥にはネコ展のネコの絵が展示。 雑貨コーナーは、まるでセレクトショップのようなおしゃれさ。 「サウナランド」に掲載されている自作のサウナを見せてくれた知人。
3Fはキッズフロアー。
低い本棚にはたくさんの絵本が並んでいました。

昔好きだった絵本、海外の絵本、珍しい絵本などに出会って、大人でもワクワク。
本棚は直線ではなくカーブがついているので、圧迫感もなく、迷路みたいで楽しい。

絵本の他に、屋内遊具で遊べるプレイルーム(有料)や、妊娠期から就園前の親子が気軽に利用できる子育て支援センターもあって、子連れにも至れり尽くせり。
ベビーカーの貸し出し(無料)もあり、どのフロアも通路が広いので、友人のベビーカーも押しやすかったです。

屋内で子どもと出かけられる場所があるってありがたいですよね。
自分も楽しめて、子どもも遊べるので、こういう場所が近くにあったらなぁと思いました。
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3Fはキッズコーナー。子どもでも手に取りやすいように、低い棚に並べられた絵本たち。
3Fはキッズコーナー。子どもでも手に取りやすいように、低い棚に並べられた絵本たち。 ボーネルンドのおもちゃもありました。 同フロアには、屋内遊具で遊べる有料プレイルームも。楽しそうな遊具がいっぱい。 地域子育て支援センターもあって、至れり尽くせり。 住宅展示場もあるので、おうちづくりの相談もできます。
さてさて、高知蔦屋書店はいかがでしたでしょうか。
ただの本屋さんではないことがおわかりいただけましたでしょうか。

高知蔦屋書店には、生活を楽しく豊かにしてくれるものがたくさんありました。
ステキな雑貨、興味深い本、おしゃれなディスプレー、美味しい食べ物、あ~満足!

お土産で買った「ハレとケ珈琲」カヌレは、4種類全部味わいたくて、家族できっちり4等分して食べました。
高知インターチェンジからも近いし、愛媛からもふらっと行けるので、また行こうと思います!

追伸:帰りに高知のスーパーに寄って、かつおのたたきを買うのもおススメです。
安くておいしいですよ(クーラーボックスも忘れずに)!
高知 蔦屋書店
開催時間/9:00~22:00 不定休
開催場所/高知 蔦屋書店(高知県高知市南御座6-10)
駐車場/あり 普通300台・障害者用3台
料金/なし
問い合わせ先/高知 蔦屋書店 広報 青木・植竹 TEL.088-882-5544
URL/https://store.tsite.jp/kochi/
reported by momo