昭和にタイムスリップ！？昔懐かしい大洲・ポコペン横丁

こんにちは！
3人の子育てに毎日奮闘中のママ『いむあみ』です。
今回は大洲城の近くにある『ポコペン横丁』に行ってきました！

4年前ぐらいに1度訪れたことがあるのですが、その時は子どもたちもまだ小さかった2歳頃。
そんな小さかった長女も今は8歳になり、最近は色んなものに興味を持ちはじめてきました。

その中でも特に歴史や昔のモノへの関心が強くなってきたので、昭和30年代の町並みを再現している『ポコペン横丁』へ行くことに。
自分たちが生まれる前の風景にどんな反応をしてくれるのか楽しみです！

有料のパーキングエリアに車を停め、徒歩で『ポコペン横丁』へ向かっていると何やら楽しそうな音楽が聞こえてきたのですが、その音楽は目的地である『ポコペン横丁』から流れていました。

『ポコペン横丁』入口のレトロな雰囲気と相まってなんだかちょっとワクワクしてきちゃいます！

中を覗いてみると一人こちらを見て手招きする男性の姿が…。
『いいものあるよ〜』と言う言葉に子どもたちはニヤニヤ顔。

普段は知らない大人についていってはダメと教えていますが、スタッフさんと分かっていたので、ここは甘ーい言葉に誘われながら『ポコペン横丁』の中へ。

そしてたまたま私たちが訪れた日は、年に一度お菓子を配っている日だったらしく、子どもたちは袋いっぱいのお菓子をGETしていました！

『ポコペン横丁』中心部まで来ると昭和のお店屋さんが再現されていて、今じゃ手に入らないようなたくさんのフィギュアがお出迎え。

お店では実際に飲み物や食べ物が販売されていて、値札もレトロ感満載で細かな所にも昭和感を演出してくれていて、見ているだけでワクワクで笑顔になっちゃいます。

広場ではコマや積み木が貸し出されていて、子どもたちは楽しそうに遊んでいました。
そして前回来た時に見ず知らずの私や子どもに優しく話しかけてきてくれた『ポコペン横丁』の方々。

今回も変わらず、子どもたちに優しく気さくに話しかけてきてくれる姿を見て、変わらない心の温かさに嬉しくなってしまいました。

コマや積み木で遊んで満足した子どもたち。
次は昭和30年代を再現した空間やグッズを展示している『思ひ出倉庫』へ。

入り口の時点ですでにレトロ感が漂ってきてました！
昔を再現した受付で入館料を払って中へ入ると、当時を感じさせるグッズがズラリ。

私が見て懐かしいと思える物から、初めて見るレトロな物まで。
その展示品の数は驚く程。

奥まで進んでいくと畳部屋や床屋などがあり、当時の人々の生活風景を再現。
テレビやアイロンに、今より小さいランドセルまで展示されており、現代と違う雰囲気に私の知らない昭和30年代にタイムスリップした気分でした。

そして我が家の子どもたちはおばあちゃん大好きっ子なんですが、昭和30年代を再現した『ポコペン横丁』はおばあちゃんの子ども時代ど真ん中。

今日の感想を子どもたちに聞いてみると、自分たちの知らない子ども時代のおばあちゃんが過ごした生活を知ることができて嬉しかったそうです。
私も生まれてないのになぜか懐かしく感じてしまう不思議な空間で、母や義母の幼少期を知る事が出来て嬉しかったです。

今回訪れた『ポコペン横丁』の魅力は昔を味わえるレトロ感だけではなく、そこで働いていた人たちの温かさも魅力的だなと思った私。
とても楽しかったです！

皆さんも人情味あふれる『ポコペン横丁』のレトロな空間でタイムスリップ感を味わってみてはいかがでしょうか。

※『ポコペン横丁』に関しましては、愛媛県よりコロナウィルスに関する発表を受け４月18日までは中止、以後自粛要請が解除されれば25日から再開するとのことです。

ポコペン横丁
開催日／4月～11月・毎週日曜日 　12月～3月・毎月第3日曜日
開催時間／10：00～15：30
開催場所／ポコペン横丁（大洲市大洲103番地）
料金／無料
問い合わせ先／大洲市観光協会　TEL.0893-24-2664
URL／http://pokopen.yokochou.com/