寒いけど熱い! スキー&スケート特集

  

大注目のウィンタースポーツで冬と遊ぼう

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2014年に開催されたソチオリンピックに続き、2018年の平昌オリンピックでも金メダルを獲得した羽生結弦選手。
同じく2大会連続でメダルを獲得したスノーボードハーフパイプの平野歩夢選手など、若手選手の活躍により大注目を集めているウィンタースポーツ。

興味はあるけど、「準備が大変そう」「寒そう」「何よりお金がかかりそう…」と尻込みする声も聞きますが――いざ始めてみると、みんな“白銀の世界”に夢中になります!
人々を魅了する真冬のあつ~いスポーツ、スキー&スケートにあなたも挑戦してみませんか?

まずは道具を用意!

スキーを始めるためには、まず道具を揃えなければいけません。“必須”といわれているのは、以下の7つです。

●スキー板
●ストック(ポール)
●スキーブーツ
●スキーウェア
●帽子
●手袋(グローブ)
●ゴーグル

「やっぱり揃えるものが多い~」と嘆かないでください。
スキー板・ストック・ブーツ・ウエア・グローブはスキー場でレンタル可能。
費用はフルセットで大人6,000円、子ども4,000円前後です。
準備や片付けが面倒な人、続くかどうかわからない人。
そして毎年サイズアップする子どもにはレンタルの利用をオススメします!

上達への近道は…?

道具を揃えたらいざ雪山へ! 滑り方は意外と簡単で、慣れればすぐに滑ることができますよ。

●真上にしっかりと乗る
●腰を落とす
●脚は適度に曲げる

この3つをしっかりと抑えつつ、右に曲りたいときは左足に、左に曲りたいときは右足に体重をかけるのですが、慣れるまではちょっと混乱するんですよね。
特に幼児や小学生に教えるのは難しい――。

そんなときは、各スキー場が開催している“無料スキー教室”を利用してみてください。
また愛媛県内のスキー場では楽しいイベントも随時開催!
スキー教室と合わせて紹介するので、ステキなイベントがあったら参加してみてくださいね。

『ソルファ・オダスキーゲレンデ』

▲『ソルファ・オダスキーゲレンデ』では、愛媛県内の小学生を対象に、「無料ジュニアスキー教室」(保険料300円必須)を開催。
日程は1月6日(日)、時間は10:00~12:00と13:00~15:00の2回。
イマナニで『ソルファ・オダスキーゲレンデ 無料ジュニアスキー教室』の情報を見る

レンタル品も充実しているので手ぶらでの来場OK! 宿泊施設も隣接されているので、冬のプチ旅行にもオススメです。

営業期間/12月22日(土)~
料金/リフト1日券4,200円、中学生以下2,800円、55歳以上3,200円。「わんぱ~くキッズ王国」入場券は一律700円
HP/ホームページはコチラ
レンタル/大人用セット3,600円、子ども用セット2,600円、そり500円など

『久万スキーランド』

▲12月13日(木)~3月10日(日)の予定で今シーズンを迎えた『久万スキーランド』でも、小学生を対象とした「ジュニア無料スキー教室」(保険料300円必須)を開催しています。
イマナニで『久万スキーランド ジュニア無料スキー教室』の情報を見る


▲12月23日(日)、30日(日)、1月12日(土)、2月9日(土)、17(日)。各9:30~、12:30~と日付&時間を選べるのが嬉しい。
都合の良い日時を選んでスキーにチャレンジしてみよう。

なお、『久万スキーランド』では、楽しいイベントを多数開催していることでも有名!

▲12月22日(土)~24日(月)は、小学生以下のお子さんにXmasプレゼントを。
イマナニで『久万スキーランドでXmas』の情報を見る
1月1日(火)の9:00~は「新春お宝さがし」、2日(水)の11:00~は「ビンゴゲーム」、3日(木)の11:00~は「ソフトクリーム早食い」の開催を予定しています。
また3日間限定で「お餅つき大会」も開催! 時間は、1日14:00~、2日15:00~、3日15:00~の予定。
イマナニで『久万スキーランドのお正月』の情報を見る

▲1月14日(日・祝)の11:00~は「親子そり競争大会」、14:00~は「成人の日、景品付きお餅まき」。
1月20日(日)、2月17日(日)は「四国ゲレンデ5スキー場こどもの日」として、先着100名に雪遊びグッズをプレゼントしてくれますよ。

ご紹介したイベントはすべて参加無料なので、スキーと共に楽しんでくださいね!

営業期間/12月13日(木)~3月10日(日)予定
営業時間/9:00~22:00(土曜日のみ~24:00)12月31日大晦日9:00~17:00
定休日/無休
料金/一般1200円、中高生1000円、小学生以下700円、2歳以下無料
HP/ホームページはコチラ
レンタル/スキーフルセット(大人)6500円(中学生以下)4500円・スキーセット(大人)3700円(中学生以下)2600円、そり500円など

『石鎚スキー場』

▲『石鎚スキー場』でも「四国5スキー場 合同キャンペーン」を開催! 1月20日(日)、2月17日(日)には、小学生以下の子どもに“雪玉作成器”をプレゼントしてくれます。先着100名なので欲しい方はお早目に。

▲そして12月23日(日)の10:00~15:00は、「スノーカーニバルin石鎚」が行われます。
「ソリ競争」や「お宝探し」に参加した後は、あつあつの鍋をみんなで召し上がれ。
豪華賞品が当たる「大抽選大会」もあるので、ぜひ豪華賞品を狙ってみてください。
イマナニで『スノーカーニバルin石鎚』の情報を見る

『石鎚スキー場』では、中学生以下のリフト料金が無料になる「石鎚キッズデイ」(第2・第4土曜日/ロープウェイ料金は必要)や、毎月14日の「石鎚の日」&毎週水曜の「レディースデイ」は、大人共通1日券が1,000円off、子ども共通1日券が500円offなど、お得なサービスも盛り沢山。
ぜひ利用してくださいね~。

営業期間/12月21日(金)~3月10日(日)予定
営業時間/平日9:00~16:30、土日祝(12月30日~1月3日含む)8:30~16:30。ロープウェイは平日8:40~17:00、土日祝(12月30日~1月3日含む)8:20~17:00
定休日/無休
料金/ロープウェイ・リフトセット券一般4,000円、子ども2,500円など
HP/ホームページはコチラ
レンタル/スキーフルセット一般6,000円、子ども4,000円、ソリ300円など

冬の星空を観測

スキーで『石鎚登山ロープウェイ』を利用したのなら、『石鎚山スターナイトツアー』への参加もオススメです。
「神様が住む山・石鎚山。1,300mの夜の天空散歩」と紹介されているだけあって、その夜空は神秘そのもの。
照明がぱっと消えた途端、目の前に広がるのは星々の大パノラマ! まるで星空に手が届きそう――。そんな時間を大切なあの人と過ごしてみませんか?

▲年間を通じ、四季折々の夜空を観測している同ツアー。
12月は8日(土)と29日(土)に星空を観測する『スターナイトツアー』、15日(土)に月や惑星を観察する『ムーンナイトツアー』の開催を予定しています。
イマナニで『石鎚山スターナイトツアー 月の観測』の情報を見る

営業期間/通年
営業時間/秋・冬季は19:00~、夏季は20:00~
料金/中学生以上3,500円、小学生2,500円、幼児(4~6歳)1,000円(ロープウェイ乗車費用、イベント参加費、保険代含む)
HP/ホームページはコチラ
レンタル/リクライニングチェア300円

スキー&スケートで体幹を鍛える

気軽に遊べるウィンタースポーツとして人気のあるスケート。子どもの習い事としても、じわじわランキングを上げています。

スキー&スケートは、不安定な足場でバランスを取らなければいけないスポーツなので、自然と体幹が鍛えられます。
体幹を鍛えることにより、ダイエット効果や便秘解消、姿勢がよくなる、持久力が上がる、スポーツが得意になるなど、嬉しい効果たくさん!
楽しみながら体幹トレーニングができるなんて、ラッキーですよね。

▲愛媛県内で唯一のスケート場『イヨテツスポーツセンター』は、~5月6日(月・祝)の予定で営業中。
メインとサブ、2つのリンクを備えているので初心者でも安心して遊べます。

――とはいえ、「スケートにチャレンジしてみたいけれど、滑り方がわからない」というお子さんもいらっしゃいますよね。
親が教えるにも限界があるし…という方に、4日間の集中スケート講座をオススメします!

▲日程は12月27日(木)~30日(日)、教室終了後は自由滑走OK! 受講料は1人6,000円。
幼稚園年少から受講可能なので、兄弟でチャレンジしてみるのも良いですね。
イマナニで『冬休みスケート教室』の情報を見る

▲また、12月23日(日・祝)は『クリスマスwithアイレンジャー』が開催されます。
「ミニミニカーリング」や「アイレンジャーとそり遊び」など楽しい催しがたくさん!
先着100名/参加料1人1,000円/時間は8:00~10:00、イベント終了後は自由に滑走できますよ~。
イマナニで『クリスマスinアイレンジャー』の情報を見る

営業期間/~5月6日(月・祝)
営業時間/10:00~20:00
定休日/期間中無休(リンク貸切等による臨時休業または営業時間変更の場合あり)
料金/一般1,550円、学生1,450円、中学生1,250円、子ども1,050円、貸靴200円(レディス料金やナイター料金有り。詳しくはHPへ)
HP/ホームページはコチラ
レンタル/貸しソリ(30分500円)

温暖な愛媛県。ありがたいことなのですが、「一度も雪に触れたことがない」というお子さんも多いのではないでしょうか。目の前に広がる雪原を見て、「うわぁ~!」と目を輝かせる瞬間は、親として嬉しいもの。その目の輝きを消さないためにも――

●おでかけ前には積雪量をチェック
●着替え&飲み物を持参
●準備体操をする

この3つを守って、安全にウィンタースポーツにトライしてくださいね。
そうそう、滑る練習だけでなく、転ぶ練習もしっかりと。

reported by イマナニ編集部 みほ
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