県美術館・親子ワークショップ「傘にペイントしよう」で雨の日が待ち遠しくなる

こんにちは、ルピナスです。

先月、愛媛県でまん延防止等重点措置発令中によって愛媛県美術館では5月の親子ワークショップは開催中止。

そのため今回は少し久しぶりの親子ワークショップ。
6月は面白そうだなと気になっていた内容だったので無事開催になって一安心～。

今回はビニール傘に絵具を使ってペイントをしてオリジナルの傘にする制作。

子供たちは思い思いに描きたいイラストがある様子。
お手本のようにオシャレな傘が出来あがるかドキドキ…

汚れても大丈夫なように新聞紙を広げて事前準備が出来たら制作スタート。

下書き用の紙も用意してくれていましたが我が家の子供たちは全員が下書きなしの傘にぶっつけ本番ペイント。

やる気だな～なんて思っているとすぐに問題発生～！
ビニール傘に筆で絵を描くなんて初めてなのでインクが擦れたりしてなかなか上手に描けず「なんで～」と困惑する子供たち。

私やパパさんにカブトムシや雲のお手本を描いてもらいどんなふうに描いていけばいいかを知ってからはどんどん絵を描き進めていってましたよ～
次男君はカブトムシが上手に描けて満足げ。

傘全体にどんどん絵を描いていく子供たち。

長男君は太陽や雨などお天気のイラストをたくさんペイント。
次男君はカブトムシやテントウムシなど好きな虫がいっぱいの傘に。
末っ子ちゃんは残念ながら上手にイラストが描けないけど好きな色でたくさん塗ってなかなかアーティスティックな傘に仕上がってます。

最初は傘に絵を描くのが初めてで緊張するのかちょっとずつ絵をかいていた子供たちでしたが、慣れてくるとだんだん度胸が出てきたのか描きたい絵がどんどん思いつき見栄えもばっちりな傘へと。
長男君の腰に手を当て絵を描く姿なんかは芸術家っぽいっす（笑）

傘へのペイントが終わったら仕上げの工程に突入。

作業は1つ、ひたすらドライヤーを使ってペンキを乾燥させる事～。
子供たちが自分で傘にドライヤーを当てて乾燥させて頑張ってやってるなと思っていたのもつかの間…
すぐに選手交代でドライヤーを渡され結局は親が担当です。

しっかりとペンキを乾かすのがポイント。

ちゃんと乾かしておかないと傘を閉じたときにインクが別の部分についたりくっついたりしてしまいます。
子供たちはたっぷりペンキでペイントしてしていたのでたっぷりの時間を使って乾燥が無事完了。

制作が終わった後の次男君はしっかりと手も服も靴下もペイントしてくれてました…

手は水でしっかりと洗うと落とすことが出来るので問題はないですが服などは洗濯しても落ちないので汚れても大丈夫な服で作業がおススメです！

雨の日は憂鬱になりそうだけど自分で作った自慢の傘があるとお出かけするのが楽しくなりそう。
我が家の子供たちも雨の日に早速少し大きなビニール傘を嬉しそうにさして幼稚園に行ってましたよ～

今回使った「ビニールカラー」はビニールやナイロンにペイントすることが出来るペンキでホームセンターでも購入が出来るペンキです。

夏休みに子供と一緒に制作などしてみてはどうでしょうか♪

親子ワークショップ「傘にペイントしよう」
開催日／2021年6月の日曜（6月6日・3日・20日・27日）・1)10:30～11:30、（2）14:00～15:00
開催場所／愛媛県美術館（愛媛県松山市堀之内）
駐車場／あり・普通50台・障害者用4台県庁西駐車場が2時間まで利用可
料金／あり　400円
問い合わせ先／愛媛県美術館　TEL.089-932-0010
URL／https://www.ehime-art.jp/