愛媛発!朗読と写真、音楽で綴る「愛顔感動ものがたり」

  

800字に込めた感動のエピソード&一瞬にかけた愛顔の写真を一挙公開!

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▲令和2年度一般の部 優秀賞「太鼓祭り最高!!」濱本秀雄(愛媛県)

みなさんは「愛顔感動ものがたり」をご存知ですか?

「愛顔」とは、「愛」と「笑顔」が結ばれて生まれた言葉。

人と人とが「愛」を持って支え合い、困難を超えて道が開けたときに生まれる「笑顔」。
そんな「愛顔」あふれる愛媛県を象徴するキーワードなのです。

▲令和2年度一般の部 知事賞「わたしら同級生」鈴木文代(和歌山県)

愛媛県では、「愛顔」という言葉を全国に広く発信すべく、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。

その核となるのが、今年度で8回目を迎える「愛顔感動ものがたり」です。

「800文字に込めた感動のエピソード」と「一瞬にかけた愛顔の写真」を広く募集。
受賞作品は2022年2月19日(土)に開催される表彰式で披露されます。

▲令和2年度一般の部 入選「バードウォッチング?」岩渕友香(三重県)

審査委員長のイッセー尾形さんや俳優の紺野美沙子さん、宇和島市出身の声優の中川奈美さんをはじめ豪華な顔ぶれによる会場でのエピソードの朗読をはじめ、愛媛県出身の水樹奈々さんのビデオ出演も!

今回は、たくさんの「愛顔」と「感動」に満ちたこのイベントについて、グッと迫っていきます。

国内外から総数1万点を超える愛顔&感動の作品が届きました!

家族や友人、身近な人々とのふれあいの中で生まれた心あたたまる体験を綴った「愛顔あふれる感動のエピソード」。
あふれる笑顔をとらえた「愛顔の写真」。

2021年5月から8月にかけて「愛顔感動ものがたり発信事業」の作品募集が行われ、「感動のエピソード」部門では4,904作品、「愛顔の写真」部門では5,602作品の応募がありました。

応募者は愛媛県を飛び出し、全都道府県、さらにはアメリカ、ブラジル、ニュージーランド、オーストラリアからも素敵な作品が寄せられました。

▲令和2年度一般の部 特別賞「ママへのプレゼント」二宮ちあき(愛媛県)

▲令和2年度一般の部 河原学園賞「ご満悦」宮谷伸司(愛媛県)

審査委員も錚々たる顔ぶれ!

日本全国、そして世界から寄せられた心あたたまる作品を審査するのは、名誉審査委員長の新井満さんをはじめとする錚々たる方々です。

名誉審査委員長 新井満さん
芥川賞作家、作詞作曲家、写真家など多彩な活躍をされ、令和3年12月3日にご逝去されました。

西条市出身の秋川雅史さんが歌って大ヒットした「千の風になって」や「この街で」「石鎚山」などの作詞作曲を手がけるなど愛媛との縁も深く、「愛顔感動ものがたり」には立ち上げからアドバイザー、審査委員長として関わられてきました。

※愛媛県では、新井満さんへのお別れメッセージを募集中です。
 詳細情報&メッセージ投稿は下記HPをご覧下さい。
 故・新井満さんへのお別れメッセージはこちらから 

審査委員長 イッセー尾形さん
俳優。
一人芝居の舞台をはじめ映画、ドラマ、ラジオ、ナレーション、CMなど幅広く活躍されています。

審査委員 神野紗希さん
愛媛県出身の俳人。
立教大学、聖心女子大学講師も務めておられます。

審査委員 中村時広知事
第1回から審査委員として毎年、作品選考に加わり、表彰式イベントでは、多彩なゲストとともにエピソードの朗読も行っています。

豪華な審査委員による厳正な審査の結果、知事賞をはじめとする受賞作品(エピソード部門29作品、写真部門14作品)が決定!
受賞作品はこちらからご確認いただけます。
令和3年度「愛顔感動ものがたり発信事業」受賞者発表!!はこちら

表彰式イベントでは、生の朗読に感動もひとしお

「愛顔感動ものがたり」の表彰式は、2022年2月19日(土)14時より、愛媛県県民文化会館で開催。

「感動のエピソード」部門の発表は、朗読により行われます。
審査委員を務めたイッセー尾形さんや神野紗希さん、さらに俳優で朗読座主宰でもある紺野美沙子さんが生の朗読を披露。

心あたたまるエピソードを、声の表現で味わうことでより感動的に。
じんわりと胸にせまるものがあるはずです。

朗読ゲストには、愛媛県宇和島市出身の歌手・声優の中川奈美さんも登場。

七色の声と3オクターブの音域を持つ、ボイスアーティストとして知られ、「ガンダム」「太鼓の達人」「テイルズ オブ」「Nie R」シリーズなどで歌唱。

社会現象を巻き起こした大ヒットアニメ「鬼滅の刃」挿入歌「竈門炭治郎のうた」で注目を集めました。
Nakagawa Nami official websiteはこちら

愛媛県出身の声優・歌手、水樹奈々さんもビデオ出演!

「感動のエピソード」部門知事賞に選ばれた作品は、動画上映にて発表が行われます。

朗読を担当するのは、愛媛県出身の声優・歌手の水樹奈々さん。
ビデオ出演にて会場を盛り上げてくださいます。

令和2年度「愛顔感動ものがたり」知事賞 水樹奈々さん朗読動画はコチラ

知事賞(一般の部)「どこか、遠いかなたから」作者:和田紀代美

知事賞(高校生以下の部)「たからもの」作者:阿部奏大

世界で活躍するアーティストが最高の音楽で作品に華を添えます!

「愛顔の写真」部門では、「小・中・高校生の部」「一般の部」各部門において選ばれた入賞作品を発表します。

▲令和2年度小・中・高校生の部「結婚51年目」奥村千桜(愛媛県 中学生)

舞台上に映し出される作品に華を添える音楽にもご注目!

愛顔感動ものがたりサポートProアーティストとして、松山市出身のKOZI Mukaiさんのピアノと、東京交響楽団や高嶋ちさ子with Super Cellistsのメンバーとしても活躍する大宮理人さんのチェロの生演奏が会場を包み込みます。

あなたのエピソードが映像化されるかも!「愛顔感動ものがたり」映像化コンテストにも注目

愛媛県が主催する「愛顔感動ものがたり」と「愛媛国際映画祭」のコラボプロジェクトとして、過去の愛顔感動ものがたり受賞エピソードが映像化。

「感動のエピソード」部門の優秀作品を原作とした5分以内の動画を募集するショートフィルムコンテストを開催しています。

令和3年度グランプリ
熊本県立済々黌高等学校放送部 原作:横山紗音「秋の夕暮れ」

令和3年度の受賞作品一覧はコチラから

あなたが綴った感動のエピソードがショートムービーになるかも!
2022年も5月からエピソード・写真の作品募集が行われる予定ですので、次はぜひ執筆にもチャレンジしてみてくださいね。

入場には事前申込が必要です!

愛顔感動ものがたり表彰式イベントは観覧無料のイベントですが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため、入場券の事前申込が必要となります。

申し込み方法は、メール・郵送・FAXのどれでもOK!

郵送・FAXの場合、申込書をプリントアウトし、必要事項を明記の上、送付を。
申込書PDFデータ(3MB)はコチラから

送付先/〒790-8570 愛媛県松山市一番町4-4-2 愛媛県文化振興課 文化振興グループ
FAX/089-913-2617

メールの場合は、申込者のご住所・電話番号・お名前・同伴者のお名前(最大5名まで)を明記の上、件名を「愛顔感動ものがたり表彰式申込」として以下のメールアドレスに送信してください。
メール送信先/bunkashinko@pref.ehime.lg.jp

入場券の申し込みは2022年1月7日(金)より受付開始!

申し込み締め切りはありませんが、先着順となります。
全席指定席で、先着順に座席が決定。
座席番号が記載された入場券は、2月上旬頃の送付を予定しています。

感動と愛顔を分かち合い、心あたたまるひとときを

「愛顔あふれる愛媛県」を目指す愛媛県ならではの、心あたたまるイベント。
生の朗読や写真と音楽のやさしいコラボレーションに癒やされ、大切な人を想うひとときを過ごしませんか?

★故・新井満さんへのお別れメッセージを募集します★

愛媛県の「愛顔感動ものがたり発信事業」において、平成26年度の事業発足以来、審査委員長などを務めていただいていた芥川賞作家で作詞作曲家の新井満さんが昨年12月3日に御逝去されました。

愛媛県では、長年にわたり愛媛の文化振興に様々な御貢献をいただいた新井満さんへの「お別れのメッセージ」を募集します。
《2月19日締切》

ご応募いただいたメッセージは、新井さんの御遺族へお届けさせていただきますので、新井さんに寄せる想い、新井さんが遺された歌や文章、言葉にまつわる思い出など、あなたの心のメッセージをお送りください。

詳細情報&メッセージ投稿は下記HPをご覧下さい。
たくさんの募集お待ちしています。
故・新井満さんへのお別れメッセージはこちらから

■ 愛顔感動ものがたり
開催日/2022年2月19日(土)14:00〜16:30(開場13:00)
会場/愛媛県県民文化会館 メインホール(松山市道後町2-5-1)
観覧料/無料(ただし、入場券の事前申込が必要)

【入場券申込について】
申込者のお名前・ご住所・電話番号・同伴者のお名前(最大5名まで)を明記の上、メール・郵送・FAXのいずれかでお申し込みください。

送付先/〒790-8570 愛媛県松山市一番町4-4-2 愛媛県文化振興課 文化振興グループ
FAX/089-913-2617
メールアドレス/bunkashinko@pref.ehime.lg.jp
※新型コロナウイルス感染症の発生状況により、中止または開催方法を変更させていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
愛顔感動ものがたり 公式HPはこちら

reported by イマナニ編集部 KASAK
イマナニ特集