【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

  

2025年5/18(日)開催 四国一のかつおの町をお腹いっぱい楽しむイベント

愛南町かつお祭り1

皆さんは「四国で一番カツオの獲れる町」がどこか知っていますか?
四国でカツオといえば、やっぱり高知県でしょ! という人もきっと多いことでしょう。

ですが実は、四国で一番カツオが獲れる町は高知県ではありません。
意外な四国一のカツオ水揚げ量を誇る町、それは実は愛媛県・愛南町なんです!

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

高知県に負けず劣らずの美味しいカツオが楽しめる町、愛南町。
ここでは毎年5月中旬に、鮮度バツグンな愛南かつおがさまざまな形で贅沢に楽しめる「愛南町かつお祭り」が行われます。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

今年は2025年5月18日(日)10:00~15:00、南レク御荘公園にて開催!
昨年は生憎の雨模様にもかかわらず約3000人もの人々が訪れ、新鮮そのものの美味しいかつおグルメをたっぷり堪能していたそうですよ。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

愛南のかつおって、そもそもなんでそんなに人気なの?
「愛南かつお祭り」ではどんなグルメが楽しめる?
かつお以外にもイベントの見どころってあるの?

お祭りにまつわるさまざまな気になるポイントをぜひここでチェックして、梅雨前の貴重な週末を、美味しい愛南グルメと共に満喫してみませんか。

藁焼きたたきや刺身、漬け丼…贅沢な愛南かつおの食べ比べができる!

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

東シナ海から太平洋へと流れ込む「黒潮」の流れの恩恵を受け、四国一のカツオ水揚げ量を誇る愛南町。
そんな町にある港・深浦港は、愛媛県唯一のカツオ水揚げ基地ともなっています。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

ここで獲れるカツオはすべてバツグンの鮮度を誇りますが、その中でも特に高い品質のかつおは「愛南びやびやかつお」という、町が誇る幻のグルメとして親しまれてきました。

名前に冠する“びやびや”は、この地域の新鮮さを表す方言でもあります。
鮮やかなピンクの身の色とコリコリした弾力の食感は、まさに高い鮮度の証!
一度は食べたい絶品カツオとして、全国各地に根強いファンを持っているんですよ。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

そんなかつおの町・愛南町で行われるかつお祭りに足を運ぶなら、やっぱりたくさんのかつおグルメを楽しまないと始まらない!
新鮮なかつおをいろんな食べ方で楽しめる点も、このイベントの大きな魅力のひとつですね。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

まず定番は、やはり豪快に火で炙った藁焼きかつおのたたき!
藁焼きブースでは、大きなかつおの柵を地元の方が炙る様子を眺めている人もたくさん。

新鮮なかつおのたたきは、やっぱりシンプルに燻された香りを楽しみつつ塩で食べるのが一番! という人も、きっと多いことでしょう。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

もちろん火を入れない生のお刺身の状態でも、愛南のかつおはバツグンの美味しさです!

幅1センチ以上はあろうかという分厚いお刺身を口いっぱいに頬張って、ぎゅっと凝縮された魚の旨味を存分に味わう贅沢な体験ができるのはここ愛南町ならでは。

醤油のみならずわさびやニンニクなどの薬味と一緒に食べると、よりさらに刺身の美味しさを楽しめるそうですよ。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

たたきのみならず、同じように藁焼きでじっくり火を通したかつおの“節”も、このイベントの人気グルメのひとつです。

お祭りで販売されるのはジューシーさが魅力の「赤身」と、いわゆるマグロのトロの部分にあたるしっかり脂ののった部位「ハランボ」の2種類。
せっかくなら贅沢に、食べ比べを楽しんでみてはいかが?

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

さらにこのイベントで絶対食べておきたいのは、ゴロゴロとした切り身がたっぷり乗ったかつおの漬け丼!

いろんなグルメと一緒に楽しめるように、小さなミニ丼サイズでの提供も嬉しいポイントです。
甘い醤油ベースのタレで、食欲もグングン進むこと間違いなし! ですね。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

この他にも毎年訪れる人々に大好評なのが、かつおの一本売り!
獲れたてのずっしりとした大きなかつおが、イベントではなんと一本丸ごとで販売されているんです。

昨年は用意したかつお180本が見事に完売。
数量限定、売切御免のかつお一本売り、気になる人はぜひお早めの購入を!

ヒオウギ貝や愛南ゴールドも! かつおだけじゃない愛南町の美食グルメ

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

また愛南町の食の魅力は、新鮮なかつおだけではありません。

豊かな海と山の自然に囲まれた、この地ならではの美味しいグルメを他にもいろいろ楽しめるのが、「愛南かつお祭り」のもうひとつの見どころでもあるんです。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

かつおと一緒にぜひ味わっておきたい愛南町グルメ、まず一つ目のおすすめはヒオウギ貝!

黄色やオレンジ、紫といった色鮮やかな見た目もポイントですが、ホタテに近い濃厚な旨味と、ほんのりとした甘さを感じる味わいも大きな魅力。

せっかくなら素材の味を存分に感じられる、浜焼きで美味しくいただきましょう。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

また本来なら冬が旬となる真ガキも、愛南町では今の時期でも美味しく味わえるんです。
その秘密は、カキを美味しくすることに特化した「三倍体」という養殖法。

この遺伝子操作によって旬の時期を外しても美味しいカキになることに加え、身入りのいいぷりっとしたカキを作ることが出来るんです。
ジューシーな浜焼きは、カキ好きにとってはまさにたまらない一品ですね。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

さらに愛南町には、海の幸のみならず山の幸も自慢の逸品がたくさん!
中でも特に高い人気を誇るのが、ソフトボール大のずっしりとした大きさが特徴的な柑橘の愛南ゴールドです。

グレープフルーツのような酸味や苦みがあり、大人向けの爽やかな味わいが大きな魅力。
イベントでは、さっぱりとしたジュースでその風味をぜひお楽しみください。

キッチンカーや大抽選会…お祭りの魅力を隅々まで楽しもう!

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

ここまで紹介したグルメの他にも、当日は地元の業者さんや飲食店さんのブース・キッチンカーが多数出店予定となっています。
その数、全部で約40店舗!
朝から1日中、たっぷり愛南町の“美味しい”を満喫できる日になりそうですね。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

さらにお祭りで忘れてはいけない一大イベント、それが当日のお昼~午後にかけて開催される大抽選会です!
当日は受付にて数字の書かれた参加券が配布されますので、お祭りに到着したら必ずこちらを手に入れておきましょう。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

抽選会の景品には、イベントの目玉であるかつお丸ごと一本やカキにヒオウギ貝、地域で作られた味噌や醤油などのこだわり調味料のほか、さまざまな地元特産品がラインナップ。

ぜひ豪華なお土産をゲットして、楽しいイベントの思い出と一緒にお家へ持って帰ってくださいね。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

四国一の水揚げ量を誇るかつおのみならず、愛南町の海の幸も山の幸もまるごと余すところなくたっぷり楽しめる「愛南町かつお祭り」。

GWが終わったら、しばらくお出かけはお預けかな…なんて思っているそこのあなた!
美味しい物が大好きなのに、この贅沢なイベントに参加しないなんてもったいない!
ぜひ友達や家族を誘って、のんびり南予ドライブがてら足を運んでみてくださいね。

【愛南町かつお祭り 愛媛/愛南町】 愛南びやびやかつおほか海の幸&山の幸グルメを食べ尽くせ!

  • ■ 愛南町かつお祭り ~あいなん旬祭マルシェ~
  • 開催日/2025年5月18日(日)(小雨決行、荒天の場合は6月1日(日)へ変更)
  • 開催時間/10:00~15:00
  • 開催場所/南レク御荘公園
  • 住所/愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城728
  • 駐車場/あり
  • 入場料/入場無料
  • お問い合わせ/愛南町観光協会 0895-73-0444

愛南町観光協会 公式HPはこちら

reported by イマナニ編集部 曽我美なつめ
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