夏だ! 海だ! 北条鹿島へレッツゴー! 【愛媛/松山市】
松山市民のド定番スポットで海水浴を満喫!
暑い日々が続き、夏真っ盛りですね。
中2・小5兄弟の父・グルッタです。
今回は、松山市民にとって海水浴といえば定番中の定番。
北条鹿島をご紹介します。
鹿島の魅力は何と言ってもその手軽さにあります。
渡船に乗って島まではわずか5分程度。
でも、島に渡るって特別感が溢れていて、これまで何度来たことか。
キャンプ場もあり釣りなどレジャー満載で春から秋まで色々と楽しめます。
また金額も良心的で、駐車場代プラス1名渡船往復料金込みで520円。
運賃も往復で大人(中学生以上)210円、子ども110円ですからね。
家族四人で1050円と驚きの安さです!
島に渡ればキャンプやシャワー室など全て無料。
人気スポットなのも頷けます。
また、鹿島公園渡船待合所にはリアカーも用意されていて自由に使用でき、駐車場で荷物を積んで渡船することも可能です。
我が家は荷物が多くなりがちなのですが、リアカー大があれば、ミニバン満載の荷物もNO問題。
こうしたサービスもポイント高いです。
無料リアカーはサイズも色々あります。
渡船のてっぺんには鹿くんがいます。
僅かな時間でも海を渡るって特別感ありありです。
北条鹿島全景です。
リアカーに荷物満載で、上陸します。
鹿島につくとチビたちはいつもの「お約束ごと」です。
瓶のコーラが売っていて、必ず子どもたちは飲むんですよね。
ペットボトルが当たり前の時代なので、あのグラマラスな瓶のシルエットは堪らないみたいです。
栓を抜くって行為も普段は行うことがないので、これだけでもエンターテーメント並みの盛り上がり。
でも、昨年から販売機は故障してしまったようで、そこは残念。
売店で購入して販売機で栓抜きです。
ほか、売店では鹿の餌も売っています。
「鹿島」と言うだけあって鹿がすごくたくさん生息しているんですよ。
一息ついたらキャンプ場を抜けて海水浴場へと向かいます。
売店はこれ以外にも奥の方に「北条レストハウス」もあり色々レンタルできます。
お気に入りの販売機。
海を眺めながら飲むコーラは格別なようです。
トイレは水洗で、フリーのキャンプ場と考えるとキレイです。
広くて長い東屋もあります。
早いもの勝ちなので、すぐに埋まりますが日陰が確保できるのは嬉しいです。
久々ですが、やっぱり海はいいですね~
場所が決まるとタープを組み立てて荷物を下ろします。
鹿島のポイントは風が強いことです。
これまで、テントで小川張りに挑戦して失敗している方や展開型のタープでペグ打ちせず突風でひっくり返ったり…。
そんな光景を何度も見ています。
また、地面が石混じりの場所も多いので、僕は鋳鉄ペグでガッチリ抑えます。
一息つくと美味しそうな匂いが漂っていることに気づきました。
軽い気持ちで来たので、お弁当持参にしたのですが、やはりBBQはいいですね~。
海水浴場は、サメ用のネットもしっかり完備しています。
泳げば辿り着けそうな中洲的場所もあり競争している若い方もちらほら。
チビたちは水鉄砲で盛り上がり。
僕は軽く泳いだらコットに腰を下ろしノンアル片手にゴロゴロ。
いい風が吹いていて気持ちが良いです。
砂浜もあるのですが、キャンプ場側がコンクリートの段々になっており、砂で足が汚れたくない僕にはありがたいです。
展開型のタープを広げ荷物を下ろします。
風対策でペグはしっかり。
キャンプ場側から眺めた風景です。
ネットと中洲はこんな感じです。
夕日も沈む方角が良くてオススメです。
シーズン中なので、もっと人が多いと思ったのですが、台風が近づいている関係か人は少なめでした。
特にキャンプ場はテントがチラホラとある程度。
そのお陰でプチ・プラベート感もあり、のんびり過ごせて良い気分転換になりました。
帰りはベタですが、かき氷を食べながら渡船を待ちます。
船は1時間に2~3本程度往復しているようです。
シャワー室はこちら。
中も広くて混まずに余裕がありました。
定番のかき氷。
次男坊はブルーハワイが大好き。
渡船の時刻表です。
夏の定番、海水浴ですが島に渡るとちょっと旅に出かけたような雰囲気が味わえます。
しかも構えずに気楽な気持ちで遊びに行けるのが北条鹿島の魅力かもしれません。
川やプールにも行くのですが、やはり開放感を味わうのであれば海ですね。
夏の北条鹿島…オススメです。
■ 北条鹿島 海水浴場
営業時間/渡船営業時間:7時~21時 ※7月第2土曜日~8月31日:7時~22時
開催場所/北条鹿島
開催住所/愛媛県松山市北条辻
駐車場/あり
料金/無料(渡船料:大人210円、小児(小学生以下)110円が別途必要)
お問い合わせ/松山市観光・国際交流課(089-948-6556)
北条鹿島 公式HPはこちら
イマナニで「北条鹿島 海水浴場」の情報を見る