真鍋家住宅

平家伝説の残る切山に佇む茅葺屋根の古民家

昭和45年に国の重要文化財に指定された真鍋家住宅は、江戸時代中期の建築とされ、愛媛県内に現存する最古の民家と言われている。重厚な土壁や、黒光りする柱、梁など、保存状態のいい部材が多く残っており、囲炉裏は殺菌、殺虫、屋根の維持のため今も焚かれている。令和元年には40年ぶりにかやぶき屋根がふき替えられ装いを一新した。また、ここ切山地区は「平家の里」とされ、安徳天皇と5人の武士が身を隠していた場所として、平家落人伝説と史跡が今なお残っている。

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住所	愛媛県四国中央市金生町山田井2030-2
お問い合わせ先名	真鍋家16代目当主・真鍋 潤
電話番号	0896-58-8078
メールアドレス	heikenosato 728@gmail.com
URL	https://kiriyamanosato.jimdofree.com/
営業時間	8:00～17:00
休日	なし
料金	入館料　200円
駐車場	大型0台・普通10台・障害者用0台

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