今年も『あそぼうフェスタ』がやってくる!

  

秋空に、子どもの笑顔がはじけ飛ぶ!

00

毎秋、松山城で催される『観月祭』や、城山公園で開催される『すごいもの博』をママが楽しみにしているように。パパが県内各地で行われる『秋祭り』までの日数を指折り数えているように。子どもたちは、城山公園・やすらぎ広場で開催される『あそぼうフェスタ』を心待ちにしています。

『あそぼうフェスタ』は今年で22回目の開催! 我が子の小さな手を握りしめながら「私も子どもの頃、両親に連れてきてもらったなぁ」と、自身の幼少期に思いを馳せる人もいるかもしれませんね。“松山の歳時記”といっても過言ではない同イベントについて、『松山市中央児童センター』の児童厚生員・田中さんにお話をお聞きしてきました。

ステージではレンジャーショーも!


“みんな笑顔で ともだちのWA!”をテーマに、松山市内の児童館・児童センターが合同で開催している『あそぼうフェスタ』。イベントの詳細をお聞きすると、「どれから話そう」と悩む田中さん。どのコーナーも“推し”であることが伺えます。

まずはメインとなるステージイベントをご紹介。10時からのオープニングセレモニーが終わると、もちまきがスタート。


▲昨年は野志克仁市長も、もちまきに参加!

レンジャーショーは11時と14時の2回公演。12時からは、中高生によるパフォーマンスが行われます。

子どもに人気のタヌレンジャー!


▲中がエアートランポリンになっている“タヌレンジャー”は子どもに大人気!

トランポリンは足に負担をかけず、下半身の上下運動ができる優れた遊具。しかし、楽しそうに見えて、実はかなりの体力を使う…という一面も。エアーだからといって侮ってはいけません。中から出てきた子どもが汗びっしょり! なんてこともあるので、11月とはいえ水分補給には気を付けて。
半袖や薄手の長袖の上にパーカーを羽織っていると、体温調節が簡単にできていいかもしれませんね。

パトカーと救急車の乗車体験ができる!


▲警察署&消防署コーナーでは、記念撮影はもちろん! 実際に乗車することもできます。

毎年、様々な企業や団体が子どもに実施している“大人になったらなりたい職業”のアンケート結果を見ると、警察官&刑事は常に上位ランクイン!
子どもの小さな夢を、大きく大きく羽ばたかせてあげたいですね。

手作りの優しさがい~っぱい

児童館や協力団体による『あそびコーナー』は、手作り感満載。それも同イベントが市民から愛されている理由のひとつなのです。田中さんからいただいたお写真の中から、一部をご紹介しましょう。




▲昨年は、『聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部』の保育学科生徒による“箱パズルあそび”がありました。



▲自然のぬくもりを感じられる“木の球プール”。なんだか気持ちよさそう~。

人気の差はありますが、どのコーナーも比較的のんびりと遊べます。
就学前の小さなお子さんは、みんながレンジャーショーに夢中になっている時間を狙って遊ぼう。順番や後ろを気にせず、子どもの「やりたい」を応援してあげられるはず。

中央児童センターからのお知らせ

■先着300名のお子さんに粗品をプレゼント! ぜひゲットしてくださいね。
■11月3日(土)・4日(日)の2日間、『中央児童センター』は終日閉館。他の児童館は開館しています。

三世代で“秋”を楽しんで


毎年8,000人が訪れる『あそぼうフェスタ』。
「親子連れが多いですか?」と尋ねると、田中さんは「親子連れが多いけれど、おじいちゃんやおばあちゃんにも楽しんでもらえるはず」とにっこり。
なるほど。確かに開催場所である城山公園内には豊かな緑がたくさん。秋色に染まり始めた木々を眺めながら、のんびりとした時間を過ごすのもいいですよね~。

思い出作りにもぴったりのイベント。ぜひ三世代で楽しんでください!

イベント概要はコチラ!
日時/11月4日(日)、10:00~15:30(開場は9:45)
開場/城山公園 やすらぎ広場
雨天時/ハーモニープラザ(事業を一部縮小して実施)
駐車場/「JR松山駅」前の「キスケP」ご利用の場合、駐車5時間無料(駐車券をお持ちのうえ、フェスタ会場内の総合受付にお越しください)

お問い合わせ先/松山市中央児童センター
TEL/089-933-9311

reported by イマナニ編集部
イマナニ特集