【伊予市グリーン・ツーリズム推進協議会 愛媛/伊予市】 新しい旅のスタイル、地域の素晴らしさを発信する熱い活動に密着!! 【PR】
伊予市の美しい風景とおもてなしで、心温まるひとときを

緑豊かな農山漁村で、自然・文化・人との交流を楽しむ新しい旅の形「グリーン・ツーリズム」をしっていますか?
伊予市では、美しい海や里山の景観を満喫するだけでなく、地元の人々の心温まるおもてなしを大切にした活動が行われています。
「伊予市グリーン・ツーリズム推進協議会」の取り組みを通じて、身近でまだ体験したことのない新しい魅力、自然と人々のやさしさに触れる旅、あなたも一緒に体験してみませんか。
ピザ作り体験を通して地元の魅力を伝える『石窯香房みどり』
道の駅「ふたみシーサイド公園」から車で約5分、自然あふれる「ほたるの里」と呼ばれる翠地区で「石窯香房みどり」を運営する岡田博助さん。
「伊予市グリーン・ツーリズム推進協議会」の代表を務めており、この生まれ育った双海町の魅力を伝えたい!と地元の仲間たちと共に2007年にこの団体を立ち上げました。
集まった当初のメンバー11人で、“自分たちで何かできないか?”と話し合い、双海町にこんなことがあったら楽しいと「ピザ作り体験」を始めることに。
19年前の写真には、施設や石窯などを自分たちの手で作り上げ、『石窯香房みどり』を完成させていく姿が残されており、今も大切な思い出として保管されています。
本格的なピザ作り体験は、まさに「手作り」の魅力を感じさせてくれる瞬間。
最初に材料を混ぜて生地をこねるところから始まり、発酵をさせ成形していきます。
自家製の農産物や海産物など、豊富なトッピングを選ぶことができ、生地のばし方も具材ののせ方も、一人ひとり違い個性が光るのも魅力的!
石窯の温度は約400度!
その高温で、一瞬で焼き上がるピザは、外はカリッと中はもっちり♪
自分で作ったピザだからこその満足感もあり、出来立てを一口食べると、その美味しさは格別で、手作りならではの味わいが広がります。
美味しいものを作って、一緒に味わう喜び、世界に一つのオリジナルピザ体験!
友人や家族と一緒に楽しむのはもちろん、団体での利用にもぴったりですよ。
岡田さんは、スタッフとして働くメンバー自身がこの空間を共に楽しむことで、心温まるおもてなしが生まれていると語ります。
また、今後も訪れる人々の喜びに触れ、新たな風を取り入れたいと話してくれました。
海風に包まれ、土と触れあいながら過ごす時間『海風窯』
『海風窯』では、ログハウスのテラスデッキから伊予灘の風景を眺めながら、シーサー作り体験を楽しむことができます。
オーナーの二宮真理子さんは、地域活性化のために活動するグリーン・ツーリズムのメンバーから、〝一緒に双海を盛り上げて行こう!″ という声掛けをきっかけに「シーサー作り体験」をスタートしました。
神奈川県で育った二宮さんは、祖父の故郷である沖縄県で就職し、そこで物作りに携わる人々の豊かな暮らしに触れました。
その後、沖縄本島の壺屋焼の窯元で修行を始め、さらに島での生活の中で、地域の人々が助け合い、子どもたちが逞しく育つ環境に魅力を感じるように。
やがて、ご主人の両親の故郷である愛媛県へ移住を決意し、伊予市双海町に住むことになり、まさに自分が憧れていた、人と人との温かい絆に支えられた暮らしを見つけました。
沖縄で学んだ技術を活かし、昔砥部焼の釉薬に使われていた地元の陶石を使ってオリジナルのシーサーを作る活動に取り組む日々。
愛媛でシーサー作りを始めるとは思ってもいなかったと語る二宮さんですが、今ではこれが自分にとって大切なライフワークとなり、シーサー作り体験を通じて地域の子どもたちと触れ合い、ふるさと作りの手助けをすることができるようになったことを嬉しく思っています。
可愛らしいミニシーサーや本格的な面シーサーなど、作り手の人柄が表れ、異なる表情が見られるのもおもしろく、魅力的♪
海と山に囲まれた自然の中で、子どもから大人まで楽しめるシーサー作り体験は、きっと素敵な“たからもの”になりますよ。
徒歩200歩で海が広がる『民泊大森』、心安らぐ非日常の時間
双海町の海岸沿いに位置する『民泊大森』は、海まで徒歩わずか200歩という距離にあり、目の前に広がる美しい景色を楽しみながら、まるで海のそばにいるようなリラックスした時間を過ごせる理想的な宿泊施設。
宿泊した人々から「再度訪れたい!」との声が多く上がるのは、この場所ならではの環境はもちろん、大森さんご夫妻の心温まるおもてなしも大きな魅力のひとつとなっています。
オーナーの大森美恵子さんは定年退職後、訪れる人々に非日常体験を提供したいという思いから、一棟貸しの特別な空間へリフォーム。
足を踏み入れると、まず目を引くのは、壁一面に広がる青い海のデザイン!
まさに、非日常の世界への入口です。
大森さんが手がけたユニークな部屋には、遊び心満載の“しかけ”がいくつも隠されています。
例えば、カーテンを閉めて天井を見上げると、そこには一面に広がる美しい星空が広がり、まるで幻想的な世界に包まれたかのような光景。
また、双海の魅力を感じられるオリジナルカレンダーや、トイレや洗面台にも「海」をテーマにした遊び心あるデザインが施されており、大森さんの細やかなおもてなしの心が随所に表れています。
庭では、バーベキューを楽しんだり、ブランコやモンゴルゲルなど、さまざまなアクティビティを満喫することも♪
豊かな自然と心温まるおもてなしが織りなす、海辺のお宿『民泊大森』。
海のそばでのひとときは、日常を忘れさせてくれる特別な時間へと導いてくれます。
海に恋する泊まれる喫茶店『ポパイ』
上灘駅から徒歩30秒の場所に立つのは、1959年に創業した喫茶店『ポパイ』です。
2000年代に入ってからは、しばらく休業をしていましたが、「祖父母がかつて営んでいた喫茶店を復活させ、この町を盛り上げたい!」という思いを抱いた孫の上田沙耶さんが立ち上がり、横浜から地域おこし協力隊として移住し、2021年に再開させました。
さらにクラウドファンディングを活用してゲストハウスも整備し、「海に恋する泊まれる喫茶店ポパイ」として新たにオープン♪
祖父母時代からの人気メニュー「ポパイ秘伝の中華そば」や、昔ながらの喫茶店を象徴する固めの「ぷりん」など、創業当初からの味を引き継ぎ、レトロな雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせる店内。
現在、1階は祖父母が営む商店、2階は喫茶店とゲストハウスとして地元の人々の交流の場や、訪れた人が瀬戸内海を満喫できる場所として親しまれています。
幼い頃から帰省するたびに、大きな窓からみえる海が好きだったと話す上田さん。
この美しい風景をもっと多くの人に知ってもらいたいと、地域の魅力を発信する活動にも仲間たちとともに力を入れています。
伊予市の魅力を感じる、グリーン・ツーリズムの旅
青く広がる伊予灘の海を有する伊予地区、豊かな緑に包まれた栗林が広がる中山地区、そして茜色の夕日が美しい双海地区。
ここにしかない出会い、特別な体験やもの、空間、想像できましたか?
あなたの心に残る思い出をつくりながら、伊予市ならではの魅力を存分に感じてみてくださいね。
■ 伊予市グリーン・ツーリズム推進協議会
住所/愛媛県伊予市市場甲127番地1(伊予市農業振興センター内)
お問い合わせ/伊予市グリーン・ツーリズム推進協議会事務局(089-983-6350)