こんにちは、三姉妹ママのみほです。

前編では「鹿島」で釣りを楽しむ前に立ち寄った「風和里」の魅力について語りましたが、後編は秋の「鹿島」についてレポートしたいと思います。
秋から冬にかけての「鹿島」は、小さな子ども連れの家族やママ友グループにもオススメしたい素敵なスポットなんですよ～。

それではいざ、釣り竿と「風和里」で購入したお弁当を持って島へ!
この日は風が強かったので釣りの装備は軽め。

午前中は風が無かったのですが…「風和里」で時間を使いすぎてしまいましたね（笑）。

春～夏はキャンプやBBQを楽しんでいる人たちで賑わっているのですが、5、6組がテントを張っているのみ。
遊具でもゆっくりと遊ぶことができました。

そろそろお弁当を…、となったときにいつも悩むのが食べる場所。
広々とした芝生の上で食べるのも美味しいし、海を眺めながらも最高ですよね。

靴を脱いでくつろげる東屋も楽ちんなので悩んだのですが、海水浴場へ向かう通路に腰掛けて食べることにしました。
「風和里」のお弁当、どれも美味しくて大満足! 今までコンビニのお弁当を持参していたのですが、これからは「風和里」→「鹿島」コースが定番になりそうです。

デザートの甘いイチゴを食べた後、夫は釣りへ。
私と子どもたちはお絵かきをしたり、マンガを読んだり。

人通りがなかったので、長女はタオルを枕にして爆睡。
三女もゴロリと寝転がって、潮風を満喫。

それぞれ、気持ちの良い秋時間を過ごしました。

風も強く肌寒かったので、「海には入らないよ」って約束をしていたのですが、透き通ったキレイな海を見ると我慢ができない三姉妹。

チラッチラッと寄越される視線に負けてしまい、結局海の中へ。
「冷たい～!」と言ってはしゃいでいる娘たちの姿が可愛い。

長女はいま中学3年生。
いつまで一緒に遊んでくれるかなぁ? とセンチメンタルな気分になってしまうのは、海がキレイすぎるせいなのか、秋のせいなのか…。

波と戯れたり、貝殻を拾ったり。
波打ち際で思いっきり遊んだ後は、「鹿島博物展示館（かしまーる）」へGO。

「かしまーる」1階にある多目的室には、小さな子どもが遊べるオモチャや絵本があります。

キャンプやBBQって楽しいけれど、元気な子どものパワーに疲れるときってありますよね。
子どもが目新しいオモチャに夢中になっている間、パパ＆ママも休憩しましょう。
授乳室もありますよ～。

2階には、北条地域の自然や歴史を学べる常設展示室があります。
中でもオススメなのは貝殻が展示されているケース。

海で拾った貝殻を洗って持ち込み、名前を知るのが我が家の定番。
「鹿島」へ行くたび、まだ見つけたことがない貝殻を探そうと、ハンター気分で盛り上がっています。

美しい夕日を見たあと、片付けを済ませて渡船場へ。

向かう途中、芝生広場を通ったのですが、テントの数が10組ほど増えていました。
BBQの良い香りと、子ども達の楽しそうな笑い声が混じっていて、ほっこり幸せな気分になります。

「うちもキャンプする?」と子ども達に尋ねると反応はイマイチ…。
アウトドアは好きなのですが、どうもキャンプには惹かれないよう。

私はチャレンジしてみたいんですけどね～。
釣りの成果はイマイチでしたが、秋の「鹿島」をたっぷりと楽しむことができて大満足な1日になりました。

だいぶ寒くなってきましたので防寒対策をして、みなさんも「風和里」→「鹿島」コースを体験してみてください。
めっちゃ楽しいですよ～。

北条鹿島
開催時間／渡船営業時間：7時～21時　※7月第2土曜日～8月31日：7時～22時
開催場所／北条鹿島（松山市北条辻（鹿島） ）
駐車場／あり　大型0台・普通56台・障害者用1台（大型車の方は要相談）
料金／無料（渡船料：大人210円、小学生以下110円）
問い合わせ先／松山市観光・国際交流課　TEL.089-948-6556
URL／https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/shitestukoen/kashima/kaisuiyoku.html