【体験レポ】第63回愛媛マラソン参戦レポート!
失速、後悔、そして達成感。やっぱり愛媛マラソンは、また来年も走りたくなる。
【愛媛マラソン完走記】沿道の声援に背中を押された42.195km
愛媛の冬を象徴するビッグイベント「第63回愛媛マラソン」。今年も無事、完走することができました!
今回はいつもとは違い、少し遅めの11月下旬から練習をスタート。約2ヶ月半という限られた準備期間で迎えた本番の様子や、30km過ぎの踏ん張りどころなど、一ランナーの視点でレポートをお届けします。
1. 準備期間:ランニングアプリを相棒に集中トレーニング
例年よりも少し遅い始動となりましたが、その分、練習メニューは着実かつ密度濃くこなすことを意識。今回は、多くのランナーが利用する無料アプリ「Nike Run Club(旧:Nikeプラス)」を相棒に選びました。
Nike Run Clubとは?
スマホのGPS機能を使って、走った距離やペース、ルートを自動で記録してくれるランニングアプリです。自分のレベルや目標に合わせた「フルマラソン用練習メニュー」を提示してくれる機能があり、今回はそのスケジュール通りにメニューを消化。ケガや体調不良で長く休むこともなく、万全のコンディションで当日を迎えることができました。
2. 大会当日の朝:キリッとした寒さの中で準備

8:00|松山市民会館で待機
家族に車で送ってもらい現地入り。8時過ぎまでは暖かい市民会館の中で着替えを済ませて待機しました。
8:30|手荷物預かりへ移動
体が冷えないよう、8:30過ぎまでは上着を着たまま過ごします。会場のあちこちでランニング倶楽部や職場の仲間たちが集まって「決起集会」をしており、大会らしい賑やかな雰囲気です。
9:00|整列&セレモニー

スタートブロックに入り、号砲を待ちます。ゲストの高橋尚子さん、土佐礼子さん、そしてゲストランナーの志村美希さんらの挨拶で、会場のボルテージも上がります!
10:00|いよいよスタート!熱狂の市街地

午前10時、号砲とともに第63回愛媛マラソンがスタート!例年通り、坊っちゃん列車の「ポーッ!」という趣ある汽笛に送り出され、ゆっくりと列が動き出します。
県庁前から八坂通り、それから平和通りは、本当に道の両側にたくさんの応援をしてくれる人がびっちり。あと41kmというおなじみの看板を見つけて「にやり」としながら、足を進めます。
平和通りを抜けて道が広くなったところで、それまでの渋滞から解放されて思うペースでラン。ここからは少し沿道には余裕ができますが、ハイタッチを待っている子どもたちや、ウチワで応援している家族の方などにも声援をもらいながら走っていきました。
3. 実走レポート:音楽と声援に励まされた前半、そして試練の後半

私の勝負服は、毎年恒例の愛媛FCのユニフォームにみきゃんの帽子。今年もこのスタイルで挑みましたが、沿道から「みきゃん頑張れー!」「えひーめえふしー!」と絶え間ない声援をいただき、やはり正解でした。
● 10km〜中間地点:演奏が後押ししてくれた快走
10kmに差し掛かるあたりからは、声援だけでなく「音」の力がランナーを支えてくれます。地元の迫力ある太鼓演奏、高校サッカー部の元気な応援、学校の吹奏楽や私設バンドによる生演奏……。それらのおかげでリズムが生まれ、中間地点までは去年よりもいいペースでたどり着くことができました。
毎年辛さを感じ始める22~25km付近の「ながーいまっすぐな折り返しロード」も、今年は順調なペースでクリア!ここまでは完璧な展開でした。
● 30km〜ゴール:急激な失速と「平田の坂」
ところが、30kmを過ぎたところで異変が。急に足がピタッと動かなくなり、そこから大減速してしまいました。なんとか歩かないようにと歯を食いしばって頑張りましたが、ついに35kmを過ぎたあたりからは「走り」と「歩き」を繰り返す状態に。
最大の難所・平田の坂でも完全に失速。ペースランナー集団に追いつかれ、一瞬食らいつこうとしましたが、50mほどで離されてしまいました。悔しさはありましたが、それでも沿道の途切れない声援に励まされ、なんとか一歩ずつゴールへ向かいました。
4. 完走後のお楽しみ!ご褒美グルメでリカバリー
● レディ薬局ブースでケア
毎年恒例、まずはここでエアーサロンパスをもらって、パンパンになった足をケアしながら移動します。
● おもてなしを堪能

走り終わった後の「いもたき」やおにぎり、パンは格別!疲れ切った体に染み渡る美味しさでした。
● 記念の一枚

今年は四国シキシマパンさんのフォトブースで撮影。完走の達成感が形に残る、良い思い出になりました。
5. まとめ:感謝の完走
今回も大会運営の皆様、ボランティアの方々、そして沿道で声をかけてくださった皆様のおかげで、42.195kmを走り切ることができました。本当にありがとうございました。
来年は自己ベスト更新を目指して、また早めに練習をスタートさせたいと思います!