道の駅「みま」で新米のみま米を食べよう

  

酒魅人    イマナニ体験レポート

新米の季節にみま米を食べない手はないでしょう

実りの秋、食欲の秋にいかがお過ごしでしょうか…
ご存知の通り、10月1日は日本酒の日でしたね。

かつての酒造年度では10月1日が新年の1日目「酒造元旦」だったそうです。
そういうわけで日本酒の日として制定されているそうです。

実際のところこの時期の酒蔵では瓶詰めの作業をしていたり、秋洗いと呼ばれる蔵の大掃除をしていたり、米の収穫をしていたりと非常に大事な時期なんです。
そして、今回は日本酒と切っても切れない親密な関係のお米、それも米どころとして有名な三間の新米を楽しんできました。
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高速降りてすぐの道の駅みま

道の駅みまでは「かまどDEみま米」と称してかまどでお米を炊く体験ができます。
羽釜、かまど、燃料、みま米、水、しゃもじや茶碗などすべてコミコミなのでご飯のお供を持ち込むか、それこそ道の駅で買うだけで炊きたてのごはんを楽しめます。

揚げたてのじゃこ天や四万十の海苔の佃煮やふりかけ、鰹味噌や雉味噌、お漬物やピクルス、地酒ももちろんあります。
高知にほど近いので愛媛県南予地方のものと高知県四万十流域のもの両方が売っていてお得な感じです。
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この新米を
この新米を 洗って水を切って 四万十の水を入れて かまどに燃料をセットして こうするだけの簡単なお仕事です

待つこと25分、お米の炊ける匂いが空腹を刺激します

燃料は15分間燃えます。
着火剤入なので点火も簡単です。

途中でぶくぶくと湯気が上がってお米の炊ける匂いがしてきたら終盤です。
火が消えても焦ること無かれ、そこから10分は蒸らし時間、空腹に耐えながら待ちましょう。

私は空腹に耐えきれずに出張販売していた大洲のしぐれを試食したり(試食だけじゃなくデザートにしぐれ大福を購入しました)してしまいましたが…
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順調な立ち上がり
順調な立ち上がり 終盤戦、お米の炊ける匂いが広がります
炊きあがって蓋を開けると輝くごはんが待っています。
1杯目、明太子、漬物、雉味噌、おつまみ海苔
2杯目、梅酒祭りで買ったおかか梅、納豆
3杯目、卵かけごはん
4杯目、けずりかまぼこ、じゃこ天
5杯目、明太子、漬物、おつまみ海苔
調子に乗って5杯も食べてしまいましたが後悔はありません。むしろまだまだ行ける感じでした。
ごはんがおいしいと無尽蔵に食べられますね。
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炊きあがり、もう何も言うまい
炊きあがり、もう何も言うまい さぁ、いただきます。 お持ち帰り用にラップと塩もセットにあります
と、言うわけで新米を満喫してきました。
お持ち帰りにと塩とラップでおにぎりにできるようになっていましたがごはんが残るわけもなく、おこげも美味しくいただきました。
ごはんって何でこんなに美味しいんですかね?

かまど炊き体験自体はこの時期で無くてもできますが、今まさに新米の季節なのでおすすめですよ。
みなさんも是非三間でみま米を味わってください。

そしてお米が美味しいところの日本酒は当然美味しいのでそちらも是非堪能してください。

かまどDEみま米
開催時間/9:00~18:00
開催場所/道の駅みま
問い合わせ先/道の駅みま TEL.0895-58-1122
URL/http://www.michinoekimima.jp/
reported by 酒魅人