こんにちは、momoです。
すっかり春ですね。

寒いのが苦手なmomoは、毎年この季節が待ち遠しくてたまりません。
桜の開花と共に冬眠から目覚め（え？！）、3月23日、子どもたちが早めに下校したこの日に、四国中央市土居町の桜の名所「すすきヶ原入野公園」に行きました。

ここは、市内でも人気のお花見スポットで、園内には約210本のソメイヨシノやヤエザクラが咲き誇ります。

3月23日現在は三分咲きといったところでしたが、四国中央市観光協会のホームページによると、見頃は4月3日頃（3月下旬～4月上旬）のようです。
四国中央市観光協会HPはこちら

ちょっとフライング気味のお花見でしたが、駐車場から降りて真正面にある、大きな桜の木が２本ほど、ほぼ満開でした。

実はここが最高に”映える”写真スポットで、低い枝の後ろに立ち、その後ろの桜を入れて、桜に挟まれるように立つと、お花畑ならぬ、桜畑にいるような写真が撮れます。

広い公園内を東の方へ歩いていくと、美しい池がありました。
更に奥へ進むと、俳句や和歌が彫られた句碑や歌碑が立ち並んでいました。

なんと、あの俳人小林一茶も寛政7年2月26日にここに立ち寄り、句を残したというからびっくり！
公園の隣に、かつてはすすぎが原を神苑とした土居神社もあり、何とも神聖な雰囲気です。

神社の入口には、郷土資料館「暁雨館」が管理する「俳句ポスト」もありました。

園を一周したところで、おやつタイム。
近くのスーパーに立ち寄って買ったお菓子で、花より団子なひとときです。

腹ごしらえをしたあとは、バトミントン（最近の我が家のマイブーム）。
そして、スマホ撮影。

三分咲きとはいえ、園内は美しくて居心地がいい。
例年はライトアップされ、夜桜も楽しめますが、今年はコロナウイルスの影響でライトアップは中止となりました。
でも、子どもと一緒だったら昼間の方が楽しめますね。

momoのお気に入りお花見スポット「すすきヶ原入野公園」では、今年も美しい桜が出迎えてくれました。
毎年人で賑わいつつも、とても広いので、込み合うこともなく、駐車場も余裕で止められます。

今日もふらりと立ち寄って、ふと地面を見ると、きれいに草刈された後がありました。
こんなに広大な敷地を、どなたかが手入れしてくださったのだと思うと、感謝しかありません。

おかげ様でとても幸せな時間が過ごせました。
そして、一斉に開花するためのエネルギーを存分に蓄えた木々の生命力を全身で感じながら、日本人に生まれてよかった！と思うのでした。

満開の頃、また会いに行くからねー！

すすきヶ原入野公園
開催日／見頃は3月下旬～4月上旬
開催場所／すすきヶ原入野公園（四国中央市土居町入野174-9）
駐車場／普通25台
料金／なし
問い合わせ先／四国中央市土居観光協会　TEL.0896-74-8825
URL／http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=232