本当にすごい「すごいもの博2018」

こんにちは、ぜんです。

今回は、 11/24・25の2日間開催された県内最大規模の産業イベント、「えひめ・まつやま産業まつりwithメディアパーティー すごいもの博2018」に行ってきました。
イベントタイトル、長いです。
「すごいもの博」でいきましょう。

おとな3人、子ども3人での参加ですが、どうやら自動車2台を駐車するのは至難の業という噂を聞きつけ、せっかくなので往路はJRと市内電車、復路は路線バスと、公共交通機関を利用することにしました。
いつも車移動なので、子どもたちは嬉しそうでした。

さて天気にも恵まれ、お昼前でお腹もすいてきました。まずは何かおいしいものを食べたいところです。

会場に入ってまず驚くのはその規模と人の数。

松山では土曜夜市、椿まつりに次ぐ賑わい(筆者調べ)ではないでしょうか。
連なるブースの終わりが見えません。
活気あふれる声が飛び交います。

ぼーっとしてると子ども3人がすぐに見えなくなります。
鳴り止まない迷子放送。
ちょっと舐めてました。
気合を入れて、食べ物を買い込みにかかります。

手当たり次第に食べたいものを買い込んだ結果、じゃこてん、からあげ、たこ焼き、はし巻き、フライドポテト、いか焼きなどなど。
すでに1時間くらい経過してしまいました。
お腹がペコです。

いったん会場から少し離れて、芝生の上で食事にします。
イチョウ並木が紅葉して、松山城も青空に映えるいい天気。
子どもたちはピクニック気分でキャッキャしてます。

「そうだ、ビール買おう」…車じゃないことを思い出しました。
これはメニュー的にもシチュエーション的にも致し方ない選択でしょう。
幾分、このあとの取材精度に影響がありましたが、なんせまつりです。
致し方ない選択でしょう。

お腹が満たされたので、いろいろブースをまわっていきます。

まずは農林水産物。おすすめは、愛媛県美術館付近の合同産直市。南予をはじめ、柑橘や各地の名物が並びます。
みかん買いたい、でも持って帰るの重い…葛藤です。

ほかにも、各市町をはじめ、協会、企業ブース、伝統工芸品、酒、菓子、高校、大学などなど、イベントの主旨である「産業」という定義自体が幅広く、ブースが多種多様なのが面白いです。
何となく、知識として名産品を知っていても、実際に目にしたり触れたりすることって、実はあんまり機会がなかったりして。

子ども連れにはいつも気になる、疲労と飽きからの突然の「もうおウチ帰る」と言い始める状態。
でも、そこはさすがのすごいもの博。子どもたちが喜ぶブースもたくさんありました。

大学の保育学科の学生さんたちが遊んでくれるコーナーや、工作のできるワークショップコーナーなどなどたくさんありましたが、ウチの子どもたちが長時間ハマったのは、木で遊べるコーナー。積み木やコマなどでたくさん遊ばせてもらいました。

今回はじめての参加でしたが、とても数時間では回りきれない出展ブースの数と多様さに圧倒されました。
家族連れがメインでしたが、小さな子どもから大人まで楽しめる、まさに「おまつり」感いっぱいのイベントだと思いました。

今回はじっくり観ることができませんでしたが、2日間通してさまざまなライブイベントも開催されるようです。
広い会場なので足が痛くなるほど歩きましたが、いい疲労感として残りました。

グルメを極めるもよし、掘り出しものの地産品を探すもよし。
遊んでいると知らず知らずのうちに、愛媛の魅力を再認識できるのも魅力。
ぜひまた機会があれば足を運んでみたいと思います。

えひめ・まつやま産業まつりwithメディアパーティー すごいもの博2018」
開催日／平成30年11月24日(土)・25日(日)
開催時間／9:30〜15:30
開催場所／松山市城山公園(やすらぎ広場、ふれあい広場)（愛媛県松山市堀之内）
問い合わせ先／えひめ・まつやま産業まつり実行委員会事務局（愛媛県ブランド戦略課） 　TEL.089-912-2541
URL／http://www.sugoimonohaku.com