自慢のカレーで伝える、いしづちの魅力!いしづち編集学校の卒業生①

  

私が作るスパイスカレーでいしづちエリアの絶景を巡ってほしい

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「私の住む『いしづちエリア(※)』は、本当に自然豊かで美しい」
「東京や海外でしばらく暮らしていて、その良さを改めて認識しました」

※いしづちエリアとは:石鎚山を中心とした石鎚山系を有する愛媛県西条市・久万高原町、高知県いの町・大川村を指します。

「この素晴らしい場所で、身体を労わるスパイスカレーが提供できたら…どうだろう?」
「私がスパイスカレーに救われたように、誰かの心を癒せるかもしれない」

「…『絶景カレー』なんて、良いんじゃない?」

いしづち編集学校、2期生。
卒業時に行われる、起業プランの最終プレゼンテーションにて、見事、奨励賞を受賞した野口朋子さんを訪ねました。

いしづち編集学校に応募したきっかけ

コロナ禍の中、私は東京に居て…。
心と身体の疲れを感じて、Uターンを考えました。

出身の愛媛県西条市の情報を集めていた時に、ソラヤマいしづちのHPで「いしづち編集学校」のことを知ったのです。

西条市役所の移住推進課の方に、オンライン移住フェアで、いしづち編集学校のことを訊ねてみたところ「勉強になりますよ、ぜひ参加を!」と促されたこともあり、応募してみました。

「今は起業を考えていなくても大丈夫!」というハードルの低さも、安心できた理由の一つです。
また、イマナニでUPされていた特集記事を読んで、参加した際の雰囲気などを参考にさせてもらいました。

組織に属さない「起業」という発想

実は、応募前は「起業したい!」と強く思ってはいませんでした。
これまでの人生、何かに属して仕事して、給料をもらうのが普通だと思っていたのです。

移住後、いしづち編集学校に参加して、働き方の選択肢の一つに、自分が何かしら行動して対価をもらう生き方があることを知りました。

「何も特別なことではなくて、自分の得意なことや好きなことでいいんだ!」
「楽しみながら対価をもらえる暮らし方も、楽しそう!」

参加したことで、視野が広がったように思います。

青山で見かけた小瓶の作り手に出会って感動

強く印象に残っている講義は、GOOD MORNING FARMの齊藤さんのお話。

実は、東京に住んでいた時、青山のファーマーズマーケットで齊藤さんが作ったピクルスの小瓶を、この手に取ったことがあるのです。

その時は、まさか愛媛の方が作っていたなんて、知らなくて。
でも、とてもオシャレで美味しそうだなぁと思ったことを覚えています。

講師の齋藤さんは、私の今いる場所に一番近くて、実際に起業している、エネルギッシュな凄い人。

あの時の小瓶の作り手さんが講師として、お話してくださるなんて!
いしづち編集学校の講師セレクションにも感動しましたね。

「あなたにできることは何?どんなことが好き?」
「どんなちっちゃな事でもいい。出来ることから始めたらいいんですよ」

齋藤さんの背中を押してくれた言葉が、今も私の中にあります。

私の人生を変えた『スパイスカレー』

私に何ができるだろう?
何が好きだろう?
そう考えた時に思いついたのが、私の大好きな「スパイスカレー」。

昔、身体を壊していた時期に、スリランカの「アーユルヴェーダ リゾート」の森の中にある、吹き抜けの食堂で食べたカレーが、人生で一番!美味しかったんです。
野菜中心のカレーが、こんなに美味しいとは思いませんでしたね。

それからというもの、当時住んでいた東京のスパイスカレーのお店を食べ歩くようになりました。
ある時、料理人の友人が主催するスパイスカレー教室に参加するチャンスがあり、そこから自分で作る方向にシフトしていきました。スパイスカレーの本を購入して研究したり、様々な種類のスパイスを買い集めたりするようになったのです。

今回用意したのは、「鶏のミンチとセロリの爽やか絶景カレー」。

本格的なカレーに仕上げるため、カスリメティというスパイスを入れています。
生姜とニンニクもたっぷり入っているので、元気が出ますよ。

付け合わせは、右から「カチュンバル(トマトとキュウリのインド風スパイシーサラダ)」と「紫タマネギのアチャール(レモン汁やスパイスを使ったインドの漬物)」。
インドの定番、スパイスを煮出した紅茶「チャイ」も食後にどうぞ。

いしづちエリアの大自然の中で食べるスパイスカレー、美味しそうでしょう?

スパイスと西条の野菜と絶景のミックス

東京などに比べ、西条にはスパイスカレーの専門店は多くありません。

西条の野菜は、他の市や県からわざわざ買いに来られるファンがいるほど、美味しさに定評があります。

「西条の美味しい野菜と季節のスパイスを合わせて、身体に優しく美味しいカレーを作りたい!」
「西条にも、スリランカのような山・川・海といった、美しい自然がたくさんある!」
「私が『自然の中で、緑を見ながら食べる』ということに心癒されたような、そんな感動を、皆さんにも体感してもらいたい!」

そう思うようになったのです。

絶景カレー誕生の瞬間

運営スタッフの皆さんやプレゼンテーションの際に多くの人から「絶景カレー」というネーミングが素晴らしい!」と絶賛してもらった、このネーミング。
…実は、私が思いついた訳ではないのです。

いしづち編集学校では「愛媛大学の学生とのプログラム」というものがあって、その時に担当してくれた大学生と、講師の出尾さんとのディスカッション中に出た案を、譲り受けました。

井口ゼミの大学生は私のおぼろげな目標を受けて、「自分だったら、このプランを実現するにあたって、どうすれば良いか?」と、私以上に真剣に考えてくれたのです。

当初は、起業の「き」の字も思っていなかった私でしたが…
いしづち編集学校のプログラムが進むにあたり、大学生の真摯なサポートを受けて「担当してくださった学生の為にも、プランをしっかり練らなくては!」と本気になれましたね。

参加して良かった!いしづち編集学校

一番の収穫は、横の繋がりですね。

20年ぶりにUターンで丹原町へ戻ってきたため、友人が少なかったのです。
いしづち編集学校に参加したことで、この地域で新たに年齢も、職業も、性別も違っている『志のある友人』がたくさんできました。

普通に過ごしていたら出会えなかったであろう、個性的な講師の方々に出会えたのも財産です。
大川村やふれあいの里での課外授業も楽しかったですね。

また、起業を確固たるものにするステップとして「スパイスカレーでイベントに参加する!」という人生の目標もできました。

西条には「あっ、この場所で絶景カレーを提供したら喜ばれそうだな」と思う、お気に入りの絶景ポイントがいくつもあります。

いしづち編集学校で共に学んだ仲間の力と一緒になって取り組もうという話もしていて、目標の実現にどんどん近づいているという実感も湧いてきています。
具体的には、同じく西条市丹原町で「輝(き)らり果樹園」を営んでいる金光さんの企画する農園やサイクリングイベントで絶景カレーを振る舞う可能性も見えてきました。

受講後も、ソラヤマいしづちさんは「いつも遠慮なく相談、依頼してきてください」と言ってくださって。すごく心強いなと。

具体的には、「○○さんはこんな感じでクラウドファンディングしていましたよ」とか、「SNSを使って○○な投稿して、反応を見てはどうか?」とか、お野菜の農家さんにお繋ぎできますよ、とか。

とても具体的なフォローアップのメールをたくさんいただいて、感謝しています!
熱い想いで、親身になってくださっているのを感じて…嬉しかったですね。

これ、心から起業したいと願う人には、とても助かるサポートですよ!

受講プログラムや起業プランの立ち上げは本当に大変だと思います。
ここまで、地域や受講者のことを慮ってくれているのは、本当に有難い!

いちづち編集学校への参加を迷っている方が居たら、ぜひ飛び込んでみて欲しい!
授業の内容も、一つ一つが濃厚で、とても為になりました。
それに仲間の輪や視野、自分の可能性が広がっていく…こんな機会、なかなかないですよ?

いつかきっと、絶景カレーを皆さまにごちそうしますね!
どうぞお楽しみに!

募集期間:2021年6月25日(金)~2021年7月30日(金)

■ いしづち編集学校(2021年度の実施内容)
2021年8月5日(木)~2022年1月14日(金)の全11回

※新型コロナウイルス感染症対策のため、一部プログラムはオンライン形式にて実施します。
※新型コロナウイルスの感染状況によっては開催日時や開催方法が変更となる場合があります。

お問い合わせ先:ソラヤマいしづち 担当 石川
お問い合わせ電場番号:0897-47-6030
メールによるお問い合わせ先:info@sorayamaishizuchi.co.jp
ソラヤマいしづち公式HPはこちら

reported by イマナニ編集部 Natuorhytym
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