愛媛県歴史文化博物館『ふわふわシナモロール展』で癒されて!

  

カメラを持って出かけよう!貴重なラフ画も撮影OK!

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思わず、ギュッと抱きしめたくなっちゃう!

ふわふわとした愛らしいフォルムの「シナモン」。
みなさんも、一度は目にしたことがあるでしょう!

毎年開催されている「サンリオキャラクター大賞」で何度もグランプリをとっている、シナモロール生誕15周年を記念して、2017年からはじまった「ふわふわシナモロール展」が、愛媛県西予市の歴史文化博物館にやってきました!

なんと!この特別展は、ラフ画を含む全てが撮影OKなのです!

ふわふわで可愛いフォトブースもたくさんありますよ!
『#愛媛歴博』を付けて、SNSで拡散しちゃいましょう。

これから観覧される方への参考に、見所やうんちくをご紹介。
ラストでは、抽選でチケットのプレゼントもありますよ!

私もシナモンになってみよう!

そうそう、入り口すぐのシナモンにご注目!

人が密集していないことを確認したら、マスクを外して近づいてみて。
シナモン下のカメラで、目と鼻と口を感知すると、来場者のお顔にシナモンマスクが装着されます!

シナモンに変身して笑顔になったら、シナモロールの世界へ行ってみましょう。

ふわふわシナモロール展では、至る所にフォトブースが用意されてあります!
撮影OKなので、カメラ持参でたくさん撮っちゃいましょう!

ところで…
なぜフォトブースがカフェなのか?
なぜフォトブースがキッチンカーなのか!?

みなさんは、ご存知ですか?

雲から産まれた子犬のシナモン

子犬のシナモンは、雲から産まれました。

好奇心旺盛な子犬は、地上に興味をもちます。
あまくてしあわせな香りに引き寄せられて、たどり着いた先はカフェ・シナモン。

そこでご馳走になったシナモンロールの美味しさに感動した子犬は「シナモン」という名前を付けてもらい、名付け親のお姉さんと一緒に暮らすようになったのでした。

だから、シナモロールの世界は「カフェ」が重要なのですね。

貴重なラフ画、一挙大公開!

どんな表情だったら可愛いだろうか?
どんなしぐさだったら可愛いだろうか?

デザイナーの残したラフ画から、試行錯誤の跡が見てとれます。
その一部を、こっそりご紹介!

ラフ画には、シナモンの私生活のタイムスケジュールや所在地のメモも残されているので、ぜひ探してみてください。

デザイナーさんのデスクを初公開!

どんな環境で、キャラクター「シナモン」が生まれたのか!?
デザイナーさんの仕事場を再現しているコーナーが面白いのです。

アメリカやフランス、北欧やロシアなどのデザイン本が置かれているなど、置いてある本

このパソコンでは、作画風景を見ることができます。
流れるように、可愛いキャラクターたちをスラスラと描いていくデザイナーさん。

完成した作品は、デスクの後ろの壁に飾られています。

「先ほど見たVTRで、この部分はこうやって描いていたな…」と思い返しながら、じっくりと見てみてください。

このデジタルの時代、手描きの生イラストはとても貴重です!

シナモンといえば?フワフワぬいぐるみ

企画展では、貴重な初期のぬいぐるみが展示されています。
こちらはデザイナーさんの私物だそう。

まるでつい最近購入したかのような保存状態の美しさから、大事に扱われていたことと、デザイナーさんのキャラクターへの愛情の深さが伺えますね。

みなさん、シナモンといえば、フワフワなぬいぐるみの印象が強いのではないでしょうか?
そんなフワフワ感を感じられるコーナーもあります。

200体以上のシナモンがふわふわギュッ!

ふわふわシナモロール展の見どころの一つ「壁一面のシナモン」!

大きな子から、小さな子、白い子からピンクの子、いつものお顔から笑っている子まで!
色々なシナモンが凝縮した壁です。

全部が入るように正面から撮るもよし、斜めから立体感を出すも良し!
雲のようにフワフワなシナモンをご堪能ください。

シナモン商品化の軌跡

このコーナーでは、2002年に誕生したシナモンが、2004年までにどのような変化をたどったかを見ることができます。

シナモンのデビュー時、黒いケイ線のキャラクターが主流でした。
青いケイ線(アウトラインの線)で、ブルーの瞳はとても珍しかったそう。

担当デザイナーさんは、どうして青にしたのか!?
こちらではその理由などについても語られています。

シナモン the Movie!

5周年を記念して、映画も作られました。

魔法の世界で活躍するシナモンとフレンズが見られますよ。
今まで登場したことの無かった、シナモンの居るカフェのお姉さんも、ここでは初登場!

とっても貴重な、映画で使われた台本や絵コンテも見ることができます。
色々な表情で、画面内をクルクル動き回るシナモンたち。

そのシナモンたちの声は、あなたの想像していた声と合っているのか?!
ぜひ、立ち止まって見て行ってくださいね。

人の成長と共に、成長していくシナモン

シナモンのデビュー時、ちびっ子だったファンも、今ではお姉さんに。

シナモロールの世界観を表現した、可愛いアパレルも作られました。
いくつになっても、シナモンを愛する気持ちを持つファンは多いからです。

「ココロにいるよ、ベビーシナモン」。
初期のキャッチコピー、そのままですね。

その後も、シナモンたちは変化を続けながら、3世代で愛されるキャラクターになっています。

こんなシナモン見たことないモン!

シナモロールの大仏!?
シナモロールの天丼!?
シナモロールキャベツ!?

ふわふわシナモロール展を記念して、シナモン大好きな方々が、思い思いのシナモンを作っているコーナーが面白いんです!

第2展示室では、アーティスト・女子美術大学・文化服装学院・埼玉大学の方が素焼きシナモンを使った作品がズラリと展示されています。

素焼きのシナモンを色付けしたり、布や粘土質などを組み合わせたり…
一体一体が、独自の感性で世界観が表現されているのです。

じっくり観察していると創作意欲が湧いて、自分も作りたくなってきますよね…?
ふわふわシナモロール展では、自分ならではのシナモンを作ることができますよ!

私のシナモンを作ろう!

ワークショップでは、素焼きのシナモンに色付けすることができます。

ワークショップの開催は、土日祝・夏休み期間中の火曜日限定、開催時間も午前の部・午後の部の2部ですので、お気をつけて。
※予約優先です。

どんな風に作ったら良いか迷ってしまったら…!?
愛媛県立松山南高校 砥部分校の皆さんの作品を参考にしてみてください!

みかん農家のシナモンがいたり、小さな小さなシナモンが密集した服を着ているシナモンがいたり…

後ろが鏡になっているので、背面もじっくり観察できますよ。
こちらの力作も、心行くまでご覧あれ!
イマナニで「シナモロール 素焼きぬりえ」の情報を見る

私のシナモンが動く!バッヂになる!

自分が色塗りしたシナモンが、シユクルタウンの上をフワフワ飛び回る!
子どもたちが喜ぶイベントがこちら!

「デジタルぬり絵」です!

ぬり絵は全部で3種類。

好きに色を塗って、スタッフさんにスキャナで取り込んでもらうと…
「ポン♪」と可愛い音が出て、画面の上から自分のキャラクターが降ってくるんです。
その瞬間、子どもたちから大歓声!

その後、ぬり絵は裁断されて缶バッチに変身!

大きなサイズの缶バッチで、存在感も大!
選べるイラストは3種類で、体験料は500円です。

シナモンといえば、フワフワの雲

雲から生まれたシナモンといえば、青空と雲。

シナモロールをイメージした「雲レジンのキーホルダーをつくろう(600円)」のワークショップもオススメ。
ここでの思い出を宝石に閉じ込めていきませんか?

中央の宝石は青色か水色を選べ、金具も金と銀どちらか選べます。
所要時間は約40分です。
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空飛ぶシナモンに憧れて

お耳をパタパタすることで、空を飛ぶことができるシナモン!

私たちは自由に飛ぶことはできないけれど、私たちが作ったものは、ビュン!と空高く飛ぶことができます。

「スカイスクリューをつくろう(500円)」は、シール色紙やペンで、オリジナルのプロペラおもちゃを作るワークショップ。
所要時間は約30分です。

こちらも雲レジンキーホルダーと同じく、材料がなくなり次第終了なので、お早めに!
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入館チケットも可愛い!ふわふわシナモロール展

ふわふわシナモロール展では、チケット購入時にチケットホルダーもプレゼントされます。

こちらは、今回の企画展の限定モデル。
数量限定なので、お早めにゲットしましょう。

30人以上並ぶ!シナモンパフェ

限定グッズといえば、レストランで販売中の「シナモロールカップ付き♪ミニパフェ(660円)」。

カップの中にはメロン味のシャーベットがギュッと入っています。

土日祝は行列ができる程の大人気です。
数量限定なので、お早めに!
※パフェの販売は8/31(火)までです。

残念ながら手に入らなかった方は、物販コーナーで可愛いシナモングッズを見てみて。
そちらにも、限定グッズをたくさん扱っていますよ。

シナモンを連れて帰ろう!

レストラン前の物販コーナーでは、シナモングッズを多数販売中。

わたがしをイメージした限定商品のマスコットとパスケースが人気だそうですが…
特によく売れているのが、なんとマスク!

マスクの端っこに、シナモンが居ることに気付きましたか?
甘すぎないデザインで、大人女子に人気だそうです。

その他、企画展限定・大阪限定のシナモンやキティグッズも販売中!

ご紹介した通り、企画展ではフォトブースが多くあります。
ぬいぐるみなど行きに購入しておくと、より思い出深く、良い記念になりますよ!

カワイイがいっぱい!ふわふわシナモロール展

いかがでしたか?
ふわふわシナモロール展の可愛らしさや魅力が伝わったのではないかと思います。

しかしながら、今回ご紹介したのは、その中のほんのごく一部!
ラフ画や動画・映画・作画動画は、ぜひご自身の目で見ていただきたいですね。

9/5(日)は、なんとシナモロールが歴博にやってきます!

11時、13時、14時30分の3部で登場し、定員は各回29組(1組5名まで)です。
事前申し込みのイベントなので、歴博のHPからお申込みください。

応募期間は8/7までなので、お早めに!

可愛くて癒されるシナモロールの世界観…。

涼しい館内で、「シナモロール」の優しさに包まれていきませんか?
シナモンフレンズたちが待っていますよ!

抽選でペア15組・30名様に無料入場券をプレゼント!
特別展「ふわふわシナモロール展」

チケット希望の方は「イマナニ・ふわふわシナモロール展・チケットプレゼント係へ」と題して
●ご氏名
●ご住所
●郵便番号
●電話番号
を明記の上、下記メールアドレスへご応募下さい。
event-p@ma.kk-spc.co.jp

応募期間:2021年8月4日~8月25日
当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせて頂きます。

チケットプレゼントは終了しました。
たくさんの応募ありがとうございました。

■ 特別展「ふわふわシナモロール展」
開催期間/2021年7月10日(土)~9月26日(日)
開館時間/9:00~17:30(入館は17:00まで)※8月13日~15日は18:00まで
休館日/月曜日
※ただし第1月曜日は開館、翌火曜日が休館。祝日及び振替休日にあたる場合は、直後の平日が休館。
〈開催期間中の休館日〉9月7日(火)、9月13日(月)、9月21日(火)
観覧料/
特別展観覧料…大人1000円(800円)、65歳以上600円(480円)、小中学生500円(400円)
※( )内は20名以上の団体料金
愛媛県歴史文化博物館 公式HPはこちら
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reported by イマナニ編集部 Natuorhytym
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