スマホ動画歓迎!動画コンペ in 佐田岬
愛媛県伊方町を撮る!「佐田岬ワンダービューコンペティション2021-2022」

  

ユニークな副賞に注目!の動画コンペが愛媛・佐田岬半島で開催中

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コロナ禍でおでかけも難しい。
ステイホームでもうやることがない…。
そんな日常に飽き飽きしている方、必見です!

愛媛県最西端にある佐田岬半島(伊方町)では、今年で4回目となる好評企画「佐田岬ワンダービューコンペティション」を開催中!
佐田岬半島の“ワンダー”を切り取った動画を募集しています。

どうですか?この上のキービジュアル!
こちらは過去実際に応募された作品をコラージュしたものと聞けば、なんだか面白そうですよね。

募集対象は、佐田岬半島を舞台にした10秒以上15分以内の動画作品。
グランプリにはなんと賞金30万円!副賞として佐田岬の宿のペア宿泊券も贈られます。

でも、カメラマンではないし、グランプリはさすがに、ねぇ…。
という動画初心者の人も諦めるのはまだまだ早いですよ。
各部門賞もありますし、スマホ動画もウェルカムなのですから!

そして何より、その副賞がユニーク!
例えば、ホラー賞は「清めのくろめ塩」、ラブロマンス賞は「恋する灯台 愛の南京錠」、ヒューマンドラマ賞は「じぃじが編んだ裂織腹巻き」といった具合に、部門にちなんだ佐田岬アイテムがもらえるのです!
詳細はこちらから

ホラー?ラブロマンス?あなたはどのテーマにチャレンジしますか?

この動画コンペの魅力は、佐田岬半島を舞台にした動画であれば、表現は自由というところ!

ドラマ仕立て、ミュージックビデオタッチ、ホームビデオ風、10秒動画など何でもOK。
イラストや絵を使った表現もOKです!
撮影機材がなくても、スマホがあれば十分ですね。

ホラー、ラブロマンス、ヒューマンドラマ、SF、コメディという5つのテーマのなかから「これだ!」と思ったテーマでレッツ★チャレンジ!

これまでにも熱意ある応募がたくさん!

今回で4回目ということで、全国的な広がりを見せているサダワン。
2020年の第3回では、全国から113件の応募がありました。

佐田岬半島の美しい自然、歴史を感じる名所、人々の営みが息づく風景…
応募者一人ひとりのフィルターを通して、佐田岬半島のワンダーが表現されています。

前回のグランプリに輝いたのはshota miyagawa/shimanto studioさん(高知県)の『SADAMISAKI』。

佐田岬半島の魅力をドラマティックに、臨場感たっぷりに表現されています。

こちらは絵を用いた表現でノミネートに輝いた作品。
モノクロフィルムのようなイラストで佐田岬半島の風景を表現しています。
心象風景のような幻想的な世界観がすてきです。

こちらは全編アニメーションの作品。
なんと一度も佐田岬半島を訪れることなくイマジネーションを膨らませて「サダワン2019」の奨励賞を受賞しました!

本当は、実際に佐田岬半島をたずねてイマジネーションをふくらませたいけれど、コロナもあって行くことは難しい…
そんな方はイラストや絵を活かした動画での挑戦もいいですね!

このように様々な作品が評価され、これまでの受賞・ノミネートにはプロやアマチュアカメラマンだけでなく、学生さんや一般の方も多く名を連ねています。
過去の受賞作品は公式ホームページで公開中なので、ぜひチェックしてみてくださいね!
詳細はこちらから

たずねてみたい、不思議いっぱい佐田岬半島

「佐田岬ワンダービューコンペティション」は、その名の通り佐田岬のワンダーを動画に収めるコンペ。
ワンダー(wonder)とは、驚異、驚嘆、奇観、奇跡、驚くべきこと…などの意味があるようです。

では、実際に佐田岬のワンダーとは何か?
ロケハンを敢行する前に、予習しておきましょう!

伊方町は四国の最西端・佐田岬半島に位置している町。

佐田岬半島は約40kmと日本一の細長さを誇る半島で、三方を海に囲まれた独特の地形特性に起因する“ワンダー”にあふれる場所なのです。

半島の先端にある真っ白な灯台・佐田岬灯台や、第二次世界大戦中に建設された砲台跡・豊予要塞などの見どころが有名ですが、ひとたび国道197号線を下りて町を歩けばコアな名所もたくさんあります。

そんなコアな絶景や珍景、グルメなど、佐田岬のワンダースポットを網羅したガイドマップを手に、いざ佐田岬へ!

ワンダースポットはこちらからもチェックできます。

応募締切は2022年3月末まで!あなたのチャレンジを求む!

ではここで、チャレンジを考えているあなたのために、応募要項をおさらいします。

対象作品は、佐田岬エリア(愛媛県西宇和郡伊方町)を舞台にした10秒以上15分以内の作品。
撮影機材や編集手法に決まりはなく、スマホ動画やアニメーションもOK。
ただし、未発表や受賞歴のないオリジナル作品に限ります。

審査は、愛媛県出身の映画監督・冨永昌敬さんを審査員長とする審査会で行われます。

そして気になる各賞はこちら!
●グランプリ(1点) 賞金30 万円+副賞/佐田岬の宿2泊3日ペア宿泊券
●準グランプリ(1点) 賞金10万円+副賞/佐田岬半島 海の幸1箱
●部門賞(各1点) 2万円+副賞
・ホラー賞:副賞/清めのくろめ塩
・ラブロマンス賞:副賞/恋する灯台 愛の南京錠
・ヒューマンドラマ賞:副賞/じぃじが編んだ裂織腹巻き
・SF賞:副賞/イカからの手紙
・コメディ賞:副賞/サダンディ ヒゲ&帽子セット
※応募の際は、5つの部門賞のうち一つを選択してエントリー。

応募フォームもパソコンでの一般応募に加え、スマホでお手軽応募フォームもありますので、撮影から編集、応募までがスマホ一つで完結できちゃいます!

応募締め切りはまだまだ間に合う、2022年3月31日(木)!
初挑戦の方も、常連の方も、新しい感性や前代未聞のアイデア、そしてあなたらしい表現で、佐田岬のストーリーを届けてくださいね!

■『佐田岬ワンダービューコンペティション2021-2022』
応募締切/2022年3月31日(木)まで
問い合せ先/佐田岬ワンダービューコンペティション実行委員会(0894-38-0211)
「佐田岬ワンダービューコンペティション」公式HPはこちら

reported by イマナニ編集部
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