【愛媛の絶景】長建寺の紅葉ライトアップに行ってきた！幻想的な夜のリフレクション体験
期間限定の特等席「池の間」で、日常を忘れる贅沢なひとときを。
息をのむ美しさ！紅葉ライトアップの名所、長建寺の幻想的な紅葉とリフレクション
愛媛県松山市、静かな住宅街にひっそりと佇む長建寺（ちょうけんじ）。しっとりと美しい晩秋の姿を求めて、平日の夜でしたが、この隠れた名所の紅葉ライトアップを見に訪れました。
息をのむほど幻想的な光景。期間限定で特別開放される「池の間」での鑑賞は、長建寺でしか味わえない特別な体験でした。その感動を余すことなくお届けします！
✨紅葉が最も輝く季節！長建寺の幻想的な光景
夕方5時30分の点灯開始時刻を迎え、あたりが闇に包まれると、長建寺の庭園が一変します。
鮮やかに色づいたもみじが、スポットライトを浴びて、漆黒の夜空を背景に浮かび上がる光景は圧巻の一言。まるで深い夜の中に、深紅の灯がちりばめられたようです。その輝きは、まさに紅葉が最も美しく見頃を迎えた時期でした。
📷 リフレクション撮影に挑戦！
池の間に設置されたガラス天板の長テーブル。ガラス天板を水面に見立てて撮影すると、まるで鏡のように、もみじの紅葉が上下対称に映り込みます。
実際にカメラを向けてみると、現実と虚像が混ざり合い、写真の中に別世界が生まれたような感覚に。誰もが芸術作品のような１枚を残せる、魔法のようなスポットです。（私の写真が下手でうまく伝わらずにスミマセン）限られた機会なので、混雑も予想はしていきましたが、この日は平日だったこともあり、それほど多くの混雑にはあわず。皆さん、思い思いに写真を撮られて、次の方に譲られていたので、それほど長時間待たずとも、この素敵な光景に出会うことができると思います。
🏮貴重なチャンス！池の間の特別開放で特等席へ
長建寺の魅力をさらに深く味わうなら、期日限定で特別に開放される「池の間」からの紅葉は必見！
通常非公開の池の間からの眺めは本当におすすめ。ライトアップされた庭園が額縁の中の絵画のように目の前に広がり、その光景を静かに眺めることができます。座ってゆっくりと紅葉を眺めるひとときは、日常の喧騒を忘れさせてくれる至福の時間でした。
| 概要 | 詳細 |
|---|---|
| スポット名 | 長建寺 |
| 住所 | 愛媛県松山市御幸１丁目２８１（Google MAP） |
| 庭園ライトアップ期間 | 11月23日（土）から12月2週目ごろまで（紅葉の状況で変動） |
| 点灯時間 | 夕方5時30分から |
| 池の間・特別開放日 | 11月24日(月)、11月26日(水)、11月29日(土)、11月30日(日)、12月3日(水)、12月6日(土) の計6日間 |
| 池の間 開放時間 | 夕方4時30分～夜8時30分まで |
| 御朱印 | ライトアップ時間帯に授与あり |
💡【追記】見逃せない「花手水」と「池の間」最終開放日
🌺 心を和ませる美しい花手水と愛らしいお地蔵様
リフレクション撮影の余韻に浸りつつ、境内を巡ると、美しい花手水（はなちょうず）に出会いました。季節の花々で飾られた手水舎は、ライトアップされた紅葉の迫力とはまた違った、優しく静謐な美しさがあり、心和むひとときを楽しめました。
また、境内のお地蔵様がこの時期ならではの可愛らしい衣装を身に付けておられ、思わず笑顔になります。細かいところまで心遣いが感じられるのも、長建寺の魅力の一つです。ぜひこちらも見つけて楽しんでみてください。
🚨 「池の間」開放は残りわずか！
特別な鑑賞体験ができる「池の間」の開放は、レポート作成時点で、今年は残すところ12月6日（土）の1回のみとなっています。この貴重な特等席からの紅葉鑑賞をご希望の方は、この最終チャンスをお見逃しなく！
⚠️長建寺 ライトアップを快適に楽しむための必須事項
1. アクセスと天候について（最重要）
【超重要】車での来場はできません！
長建寺は、いかなる場合も駐車場利用ができません。近隣のご迷惑になりますので、必ず徒歩または公共交通機関でお越しください。
※バイク・自転車は境内に駐輪可能です。
雨天中止: 回廊が濡れると危険なため、雨の日はライトアップ、池の間開放ともに中止です（午後2時時点の天候で判断）。振替日はありませんので、天気予報を要チェックです。
2. 池の間・撮影時のマナー
- 池の間（回廊含む）は土足厳禁です。
- 撮影マナー: フラッシュ撮影はご遠慮ください。畳の上に直に三脚を立てるのもNGです。
- 構造物保護: 閉まっている障子を開ける、備品を動かす、欄干などに登る行為は絶対におやめください。
- 飲食・喫煙: 境内すべてで禁止です。
長建寺ならではの美しいライトアップを、皆さんのご協力で素晴らしい思い出にしましょう！足元が暗いので、安全に気をつけてお越しくださいね。
