大洲市・ポコペン横丁で昭和を満喫!

  

もり氏    イマナニ体験レポート

昭和30年代の香りを堪能!タイムスリップを実体験?

こんにちは!
マンガとスポーツ大好きライター、もり氏です。

今回は昭和の香りが色濃く残る愛媛県は大洲市、ポコペン横丁の体験レポートをお届けさせていただきます。
大洲市の観光名所が集う商店街の一角に位置する昭和レトロの佇まい、週に1度の秘密の遊び場といった風情を醸し出すポコペン横丁。

そしてなんといっても「ポコペン」という愛くるしいネーミング!
これはもう馳せ参じるしかないということで行って参りました。
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看板からして早くもレトロ!
看板からして早くもレトロ! 看板からもほとばしる昭和の香り 足を踏み入れた瞬間から昭和の世界観が迫ります もはや何に使っていたのかわからないほどにはレトロです 1999年からの歴史を感じます。この黒板の感じもなんだか趣がありますね
ポコペンという魅惑的な響きにあてられゲートをくぐったその先はまさに昭和30年代の風景そのもの!
当時のリアルな時代を生きていた訳ではないのですが、ドラマや写真で見たことのあるあの光景が目の前に広がっている、という体験は中々に新鮮です。

まるでこのゲートがタイムスリップのトリガーになって本当に時間を越えてきてしまったのでは?と錯覚してしまうような気持ちになりました。
大人も子供も童心に返っていくような、そんな訪れた人々の表情もなんだか日頃の疲れやしがらみから解放されて緩やかになっているように感じます。
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おみくじができる神社!御利益すごそう…
おみくじができる神社!御利益すごそう… この店構え! レアなミニカーがずらりと並びます・良い品揃えだ… 昭和初期の戸棚でしょうか。歴史を感じますね

昭和の宝物が詰まった宝石箱、「思ひ出倉庫」

ポコペン横丁を奥に奥にと進んでいくと、なにやら気になる建物が。
そこは昭和を彩るアイテムが多数現存する思い出の溜まり場、思ひ出倉庫と呼ばれるスポットです。

これはもう入らない手はない、ということで早速入場料を払っていざ入館!
こ…これは完全に昭和の宝物が詰まりに詰まった宝石箱や~!と叫んでしまいそうになるほどの貴重な展示物の数々。

当時の車やバイク、そして昔ながらの電話機。
更には美容室も再現されていて実際に間近で見られる貴重な体験ができました!
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これはかなりディープな昭和が待ち受けている予感です
これはかなりディープな昭和が待ち受けている予感です 映画ポスターも当時のものが今も残っています コカ・コーラのグラスやグッズがこんなに沢山!ボリュームが凄すぎます 昔ながらの電話機!なんだか可愛いです 昭和のヒーロー達が勢揃い!
昭和を彩ったレアアイテムの数々を堪能できる思ひ出倉庫を後にし、ポコペン横丁に居並ぶ屋台をぶらぶらしていると、発見したのはなんと射的の屋台!
しかも輪ゴムを使った銃で的当てして景品をゲットできるという昔ながらのおもちゃを使ったゴム銃での射的体験ができました。

新鮮な気持ちでゲームを楽しめる、世代を越えた喜びがそこにはありました。
そしてゲットした景品もまた懐かしのおもちゃたち。
これはいつまでも遊べてしまうやつでは?
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さらば思ひ出倉庫。惜別の原付写真をパシャリ
さらば思ひ出倉庫。惜別の原付写真をパシャリ 横丁の様子。賑わっていますね! 1回10発100円!大人になった今なら何発でも打てます(笑) しっかり狙って…当たった! 景品もまた懐かしのおもちゃです
穏やかな時間の流れが感じられる昭和レトロ空間。
ぼんやりとイメージの中だけにあった古き良き時代のあれやこれが完璧に再現されたポコペン横丁。

ひとたび足を運べばノスタルジックな雰囲気に浸れる極上空間がアナタをお出迎えしてくれること間違いなしです!
現代のように便利なものに溢れていない時代であっても、その時代ならではの良さがここには満ち満ちていて、その空気に触れることでなんだか心が豊かになった気持ちになる。

そんな愛とノスタルジーに溢れたポコペン横丁、週末のお出かけスポット候補にぜひ加えてみてはいかがでしょうか?
ポコペン横丁
開催日/4月~11月(毎週日曜日)12月~3月(第3日曜日)
開催時間/10時00分 ~ 15時30分
開催場所/ポコペン横丁(愛媛県大洲市大洲103)
駐車場/あり 近隣40台前後・無料駐車場あり
料金/観覧自由(入場無料)。施設内思ひ出倉庫大人:200円 小人(中学生以下):100円
問い合わせ先/大洲観光総合案内所 TEL.0893-57-6655
URL/https://www.city.ozu.ehime.jp/site/kanko/1227.html
reported by もり氏