港町・今治で「せとうちみなとマルシェ」はーばりーにて月2回開催スタート!

  

出店者さんにも新しい出会いや交流を生むオリジナル溢れる魅力をご紹介!

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愛媛県から本州・広島県に繋がる、四国の玄関口のひとつでもある町・今治市。
目の前に瀬戸内の海を臨む今治は、昔は船、今はしまなみ海道という橋を使った本州への交通の要所として栄えてきました。

そのような立地柄もあってか、昔から今治には様々な人気観光スポットがあったり、ユニークなイベントも頻繁に開催されています。
そんなこの場所で、11月13日から新たな注目イベントが開催スタート!

毎月2回、今治の海沿いにある「みなと交流センター はーばりー」周辺で開催予定の本イベント。
その名も「せとうちみなとマルシェ」です!
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地元ならではの食材・グルメや、温かみのある手作りのハンドメイドアイテムなどが並ぶマルシェ。
数年前から女性を中心に人気の高まっている催し物で、近年は写真映えのするオシャレなイベントも非常に多くなっていますね。

今回この「せとうちみなとマルシェ」開催は、今治港が今年開港100周年を迎えることが、ひとつのきっかけにもなっています。
海沿いの港町ならではの、普通のマルシェとはひと味違う!?「今治らしい」魅力がたくさん詰まった、オリジナリティあふれるユニークなマルシェでもあるんです。

他のマルシェにはない魅力ってなに?どんな雰囲気のイベントになるの?
そんな「せとうちみなとマルシェ」ならではのポイントや魅力を、今回は隅々まで解説したいと思います!

魅力その1:四国の玄関口!「港町・今治」を発信するマルシェに

まず最初の魅力は、マルシェの開催場所も含めたコンセプトについて!
今回開催場所となっている「みなと交流センター はーばりー」は、船の形をした個性的な建物が目印の施設。
建物からすぐの場所にある海のコンコースおよそ500メートルの距離が、イベント当日は賑やかなマルシェに姿を変えるんです!

目の前にすぐ海を臨む開放感抜群の立地で開催されるマルシェは、非日常感もたっぷり。
マルシェで購入した美味しいグルメをコンコースの脇にあるベンチやスペースで、のんびりと穏やかな瀬戸内の海を眺めながら味わう、というとっても贅沢な楽しみ方もできちゃいます。

先述の通り、今年海の玄関口・今治港は開港100周年を迎えました。
しまなみ海道などの本州と四国を繋ぐ橋もまだなかった頃、ここ今治は港に立ち寄る多くの貨物船や旅客船によって、まさに海から開けた町でもありました。

盛んな物流により、様々な新しいもので賑わっていた今治港。
そして現在はしまなみ海道の開通もあり、大勢が港ではなく便利な橋を利用しています。

今年、記念すべき100年目の節目の年を迎えた今。再び海の玄関口でもある今治港の良さを再発見し、この場所を人々の交流の場として盛り上げたい。
他にはないにぎやかで活気ある「港町・今治」の光景を、この港から発信したい。
それが今回のマルシェの、コンセプトのひとつともなっています。

海外では船が多数停泊する港町で、多くの人や物が行き交うマーケットの光景を時々見ることができます。
ずらりと並んだカラフルな露店で、野菜や果物、魚や美味しいグルメ、日用品などを買う現地の人々。
華やかでにぎわいのある町の風景が、脳裏に思い浮かぶ人もきっと多いのでは。

それこそが、この「せとうちみなとマルシェ」の叶えたい理想の景色!
港町・今治ならではの他にはないにぎやかで楽しい光景を、このマルシェではもしかしたら見られるかもしれませんよ。

魅力その2:生産者さん&作り手さんを全力応援!新たな交流や挑戦をこのマルシェで

もうひとつこのマルシェが大切にしているのは、「出会いや交流を生み出すこと」。
マルシェにお買い物に来る人々のみならず、それ以上にこのマルシェでは、お店を出す出店者さんに対しても新たな出会いや交流を作り出す場にしてほしい、という強い思いを持っています。

今治タオルに美味しい柑橘、今治焼鳥や焼豚玉子飯、せんざんきなどのご当地グルメ、そしていまや全国に名を馳せるご当地キャラクター・バリィさん。
実に多彩な名物や魅力の揃う今治ですが、これらはすべて今治の人々が持つアイデア力、クリエィティブな力から生まれたものです。

この場所から全国に自慢できる新しいものが生まれることで、今治の町は、瀬戸内と呼ばれる地域は、より一層にぎやかで活気のある町へと変わります。
新しい挑戦をしたり、新たな人気を生み出すメニュー・商品を試行錯誤する場として、このマルシェを使って欲しい。
そんな願いも、今回のマルシェには込められているのです。

そのような背景もあり、マルシェにずらりと並ぶお店は非常に多彩なラインナップ!
地元で様々な作物を作る農家さんに、普段は瀬戸内の島々で魚を獲っている漁師さん。
カフェやパン屋さん、ケーキ屋さんのみならず、焼鳥屋さんに焼き肉屋さん、果てはお寿司屋さんまで。
美味しいグルメを提供する飲食店さんも、幅広いお店が出店します。

さらに木工製品や革製品、ハンドメイドのアクセサリーなど。
これらのアイテムを出店する人の中には、もしかしたら普段は普通の会社員として働く方もいるかもしれません。

お客さんとしてだけでなく出店する側として、ぜひここで新しい出会いや交流を作って欲しい、という思いからマルシェでは出店者も常に募集中!
エネルギー溢れるマルシェスタッフさんも、皆さんの応募を心よりお待ちしています。
出店詳細・応募はこちら

マルシェでの交流がきっかけで果物農園さんとパン屋さんがコラボしたフルーツサンドが生まれたり、陶芸家さんと焙煎所さんのタッグによるコーヒーが生まれたり。
今治、瀬戸内の地元を愛する人々による新たなコンテンツや商品、アイデアが生まれる可能性がこのマルシェにはたくさん眠っています。

生産者さんや作り手さんへ、新たな出会い・交流の場を提供したい。
新しいアイデアや交流を生み出すクリエィティブな場所として、マルシェでいろんな挑戦やチャレンジをしてほしい。
それが、このマルシェが持つもうひとつの側面です。

ゆくゆくはこのマルシェにしかない、限定のスペシャルアイテム&グルメなどが楽しめる日が来るかも?
オリジナリティのある特別感満載のマルシェを作るべく出店者さんとも協力し、現在様々なアイデアも鋭意進行中。
こちらも楽しみにして頂ければと思います!

魅力その3:写真映えも抜群♪スタイリッシュな雰囲気も話題!

出店者さん同士の出会いや交流によって、よりさらにこの場所ならではのグルメやアイテムが楽しめるようになる。
それは遊びに来る人々にとっても、非常に大きなマルシェの魅力でもあることでしょう。
加えてこのマルシェの大きなポイントは、明るい気分になれるポップでにぎやかな空間づくりにもありますね。

海沿いのコンコースという開放感抜群の場所に並ぶのは、とっても華やかでカラフルな色彩の出店テント!
赤、青、黄色に黒、白。
色とりどりのテントが並ぶ様子は、どこを撮っても写真映えすること間違いなし!

さらに1回のマルシェの出店数はおよそ約100店舗!
カラフルなテントやキッチンカーが100店舗分ならぶ光景は、まさに圧巻です。
出店募集にも総数200件ほどの応募があったため、毎回登場するお店の顔ぶれも変わります。
それを聞くと一度きりのみならず、何度も足を運んでみたくなりますね。

たくさんのお店が並ぶにぎやかなマルシェは何気ない風景を切り取るだけでも、まるで海外のマーケットに来たような写真が撮れること間違いなし。

その中でおしゃれな小物や、美味しそうなグルメの写真も記念にパシャリ。
思わずSNSにアップして、誰かに教えたくなるような華やかな景色が、誰でも撮影できちゃいます。

魅力的なここだけにしかないグルメやアイテムのお買い物はもちろん、その光景を眺めるだけでもなんだかワクワクした気分になれることでしょう。
マルシェに遊びに来た際はぜひいっぱい写真を撮って、お友達や家族にもこの素敵なマルシェをたくさん自慢してあげてください!

目新しいもの満載!今度の休日は「気になるマルシェ」に足を運んで

今治市・みなと交流センター はーばりーにて開催予定の「せとうちみなとマルシェ」は、11月13日より開催スタート。
毎月第2・第4日曜日の9:00~14:00に、今後も月2回のペースで開催予定。
回を追うごとに、さらに魅力の充実したマルシェともなっていきそうですね。

今治のみならず、愛媛や瀬戸内の新しいもの、魅力的なものがたくさん集まる、港町・今治でしか楽しめないこのマルシェ。
ぜひ友達や恋人、家族を誘って、わいわい賑やかな遊びに行ってみてはいかがでしょう?
穏やかな瀬戸内海を臨むこの場所ならではの新たな魅力を、ぜひみんなで発見してみてくださいね!

■ せとうちみなとマルシェ
開催日時:2022年11月13日(日)9:00~14:00
     以降毎月第2・第4日曜日開催
開催場所:みなと交流センター はーばりー周辺
問合先:せとうちみなとマルシェ実行委員会事務局
TEL:0898-22-0909
せとうちみなとマルシェ 公式HPはこちら
イマナニで「せとうちみなとマルシェ」の情報を見る

■ みなと交流センター はーばりー
住所:愛媛県今治市片原町1丁目100-3
TEL:0898-36-1545
営業時間:9:00~17:00
定休日:なし
イマナニで「みなと交流センター はーばりー」の情報を見る

reported by イマナニ編集部 曽我美なつめ
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