【バラ祭りよしうみ2023 愛媛/今治市】 世界から400種! バラの楽園で優雅なひとときを

  

2023年5/20~5/21 地域内外の美味しいものやイベントもめじろ押し!

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愛媛県今治市から、しまなみ海道を渡り最初の島、大島にバラの楽園「よしうみバラ公園」があります。

4.2haの広さを誇り400種3,500株が敷地に咲き誇るローズガーデンでバラの甘い香りと優雅で可憐な姿に包まれて贅沢な散策が楽しめます。

バラの見頃を迎える時期に合わせて、バラ祭りよしうみ2023が開催。
今回で17回目を迎えるイベントで期間中約15,000人の行楽客で大賑わいです。

そんな「よしうみバラ公園」と「バラ祭りよしうみ2023」を詳しくご紹介していきます。

よしうみバラ公園には数多くのバラが植栽されていますが、おすすめの一つとしてオールドローズ「ジョセフィーヌ・コレクション」があります。

フランス随一のバラの庭園「ライ・レ・ローズ」から移植されました。
ナポレオン皇妃ジョセフィーヌが収集し愛したと伝えられており日本国内でも数少ないバラです。

他にも宇宙飛行士の向井千秋さんがディスカバリー号において、無重力状態で香りの実験を宇宙で行ったバラを株分けした「宇宙バラ」の「オーバーナイトセンセーション」や、しまなみ海道の開通記念に作られた「しまなみ’99」、日本原産の花の大きさが1cmにも満たない世界一小さなバラ「ショウノスケ」など、見どころ満点のバラがたくさんあります。

バラの種類が豊富にあるため、どのバラが有名なバラなのか?と思う方も多いと思います。
今回はバラ公園を管理しているプロの方よりおすすめを幾つかピックアップしていただきました。

【ジョセフィーヌコレクション】

薄いピンクと、濃いピンクのストライプになっている花びらが特徴的。
何世紀も前から存在するオールドローズ最初のバラです。

【しのぶどれ】

紫系のバラは特に香りが強いものが多く、バラらしさを楽しめます。

【ヘンリーフォンダ】

バラ苗販売所で一番人気のバラ。
黄色が鮮やかで見るだけで元気が湧いてきそうです。

【ショウノスケ】

世界一小さい1cmにも満たないバラです。
手のひらと比較すると大きさが分かりますよね。

【パローレ】

花の大きさが18cm程になる巨大輪。
香りも強く見た目もゴージャスです。

【ノスタルジー】

咲き進むにつれ白から赤へ花色が変化していくとても魅力的なバラです。

【宇宙バラ】

オーバーナイトセンセーションというミニバラです。
実際に宇宙に行ったものを株分けしている、宇宙に行ったことのあるバラ。

【しまなみ‘99】

しまなみ海道の開通記念に作られた新種のバラです。

気になるバラはありましたか?ぜひ参考にして、バラ公園に行った際に探してみてください。
会場ではバラの販売も行っているので、実際に購入できるバラもあります。
ぜひお庭でバラを育ててみてはいかがでしょうか?

バラだけじゃない!子供が楽しめる「バラ祭りよしうみ2023」

そんな魅力的なよしうみバラ公園ですが、子供を連れてバラを見に行くのはハードルが高い…と思ってしまう方もご安心ください。

バラ祭りよしうみ2023は、そんな子どもたちも楽しめるイベントが目白押しです。

例えばミニトレインの乗車体験は毎回とても人気のイベント。
それ以外でも園内には子供が楽しめる複合遊具や、とっても広い緑の芝生に包まれた「たまご広場」、飛び跳ねてトランポリンのように遊べる「ふわふわドーム」など体を動かして遊べる場所がたくさんありますよ。

他にも絵手紙や砂絵などのワークショップ、フリーマーケットなども行われます。
また、ステージイベントでは能島水軍太鼓やフラダンス、ハワイアンバンドなどあり2日連続で足を運んでも楽しめる内容になっているのがポイントです。

そして、地元で獲れた魚を使ったじゃこ天や、鯛めし、イチゴスムージーなど飲食ブースも充実。
飲食ブースの出店業者は17店舗もあります。
今治市の名産品はもちろん、この吉海町でしか食べられないご当地グルメも堪能できます。

優雅にバラを楽しんだ後は、ワークショップやステージイベント、飲食ブースなどファミリーでも楽しめる2日間です。
この機会によしうみバラ公園へみんなでお出かけしてはいかがでしょうか?

■ バラ祭りよしうみ2023
開催日/ 2023年5月20日~5月21日
開催時間/9:00~16:00
開催場所/よしうみバラ公園
住所/愛媛県今治市吉海町福田1292
料金/入場無料(駐車場1台500円)
お問い合わせ/ 今治吉海支所(0897-84-2111)
バラ祭りよしうみ2023 公式HPはこちら
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reported by イマナニ編集部 二木えりか
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