【マイントピア別子 しゃく薬まつり 愛媛/新居浜】 40種30000本もの綺麗な芍薬の花が見頃に!

  

2023年5月13~14・21日開催 ◎満開の芍薬の花を眺めて癒されよう

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立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。そんな例えを皆さんは聞いたことがあるでしょうか。
日本に昔からある、美しい人の所作を花に例えたこのことわざ。
この言葉に登場する芍薬という花は、実はこれからの季節、5月中旬頃に見頃を迎える花です。

ことわざにも用いられるように、たっぷりとした花びらが彩り鮮やかで、日本らしい風流な見た目も美しい芍薬の花。
そんな芍薬があちこちに咲き誇る景観を楽しめるのが、5月13、14、21日を中心に新居浜市にて開催される「マイントピア別子 しゃく薬まつり」です!

大正・昭和時代に鉱山町として栄えた別子銅山周辺の地域。
マイントピア別子は、そんな別子銅山の歴史を学びつつ、鉱山観光や砂金採り体験が楽しめる観光施設です。

パーク内は広々とした敷地が広がりますが、その一角にあるのが県内最大級の芍薬園!
こちらでは見頃の時期になると毎年約40種類・30,000本の芍薬の花が咲き乱れ、訪れる人たちを楽しませています。

一口に芍薬と言っても、その種類は実に様々。
定番となるくっきりとしたピンク色の花のみならず、可憐な薄桃色のルーズベルト明るい黄色のオリエンタルゴールド、華やかな赤色のレッドレッドローズなど。
人気の品種を中心に、いろんな品種の芍薬が咲いているのも見どころですよ。

子どもからお年寄りまで楽しめる! お茶会や謎解きゲームなどのイベントも

今回の「しゃく薬まつり」開催期間中は、色とりどりの芍薬を眺めて楽しむだけでなく、同時に様々なイベントが開催されます。
そのうちのひとつが、13、14日(土、日)に開催される「泉寿亭でのお茶会」です!

毎年開催されているこちらのお茶会。
古き良き日本の心を感じられる茶道体験で美味しいお茶を味わいつつ、のんびりと芍薬の花々を眺める風流なひと時が楽しめるイベントとして好評です。

イベント開催時間は10:00~15:00。
参加費は500円のこちらの催し。
ぜひお祭りに訪れた際は参加して、のどかな時間を楽しんでみては。

もちろんイベントの日は大人だけでなく、子供と一緒に楽しめる催しも!
家族で遊びに行く計画をしている方には、こちらも人気の「謎解きイベント」への参加がおすすめです。
21日(日)に開催のこちらのイベントでは、みんなでわいわい協力しつつ出題される謎に挑戦!
参加者全員に嬉しい特典がある点もポイントですね。

またこの謎解きイベント開催日限定で、しゃく薬まつりならではのかわいい「お花ドリンク」を販売!写真映えもバツグンな限定ドリンクも要チェックです◎
謎解き開催時間は10:00~16:00。
1人300円の参加費が必要となります。
ぜひ遊びに来た際は、家族やお友達とも一緒に挑戦してみましょう!

上記イベント日時以外でも、もちろん見頃を迎えた芍薬の花を見学することは可能です。
また芍薬園のみならず、マイントピア別子の園内も見どころがたくさん!
知っているようで知らなかった愛媛・新居浜の、別子銅山の魅力を再発見できること間違いなし。

ぽかぽか陽気の続くGW前後ですが、気が付けば梅雨の時期もすぐそこ。
貴重なお出かけ日和を逃すことなく、ぜひいろんな人を誘って真っ盛りを迎える綺麗なしゃく薬の花を見に来てくださいね。

■ マイントピア別子 しゃく薬まつり
開催日/5月13、14、21日
開催時間/10:00~15:00(謎解きは~16:00)
開催場所/マイントピア別子
住所/新居浜市立川町707−3
料金/鉱山観光 大人1,300円、中・高校生900円、3歳以上700円 等
お問い合わせ/マイントピア別子(0897-43-1801)
マイントピア別子 公式HPはこちら
イマナニで「マイントピア別子 しゃく薬まつり」の情報を見る
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reported by イマナニ編集部 曽我美なつめ
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