【鉄道博物館写真展 愛媛/西条市】 鉄道歴史パークinSAIJOで素敵な鉄道写真展を満喫しよう！
2023年5/18~7/11 列車好きは必見！館長撮影の写真展、5/21にはミニ列車の乗車会も！
愛媛県西条市の「JR伊予西条駅」に隣接するのが「鉄道歴史パークinSAIJO」です。
この施設では鉄道の様々な歴史や、西条市の魅力を楽しむことができます。
昭和39年、新幹線が開通した当時の車体デザインである0系新幹線はじめ貴重な実物車両が見学できたり、駅の隣りにあるので、タイミングが合えばアンパンマン列車に出会えたりするので、鉄道好きだけでなくお子さんにも人気のスポットです。
アンパンマン列車時刻表はこちら
入館チケット（きっぷ）を買い、入場の際、改札ばさみでパチン！と切り欠きを開けてもらうと昔懐かしい駅の雰囲気も楽しめます。
今回開催される「鉄道博物館写真展」では、若い頃JRの運転士だった館長の加藤さん自ら、さいたま市に足を運んで撮影した日本最大級の「鉄道博物館」の写真が展示されます。
日本で初めて走った1号機関車や、愛称「ムーミン」と呼ばれている流線形のEF55形電気機関車など、なかなか見ることができない列車を愛媛県内で楽しめるチャンスですよ。
実際に展示される写真は館長が撮影したものの中から選りすぐりの写真やパネル約60枚が展示される予定です。
ちなみに入館料は大人300円、小中学生100円、幼児無料で、写真展が行われるのは北館となっています。
その他の詳細については当日までのお楽しみ。
そこで今回は写真展以外の「鉄道歴史パークinSAIJO」の楽しみ方をご紹介します。
鉄道に詳しくない方も楽しめる内容になっているのでぜひ参考にしてみてください。
「鉄道歴史パークinSAIJO」で一番人気のスポットと言っても過言ではないのが、北館に展示されている実物の「0系新幹線」と「DF50形ディーゼル機関車」です。
実は、この車両たちは実際に運転席に座ることができるのです。
常時運転席に座れるというのは全国的でもとても珍しく、実際に使われていた車両の運転席に座れるのは、鉄道ファンのみならず大人も子供も楽しめますよ。
他にも南館にある鉄道ジオラマは、四国の沿線風景の一日を再現したジオラマで、横幅は約7ｍほど。
実際に走行している姿をとても間近で楽しむことができるので、全国の鉄道博物館にある鉄道ジオラマと比べても迫力のある走行を楽しむことができます。
よーく見るとアンパンマン列車なども走行しているのでチェックしてみてくださいね。
そして南館前ではフリーゲージトレインがお出迎え。
フリーゲージトレインとは車輪の幅を線路の幅に合わせて自由に変えることができる特別な車両で、四国でも試験走行が行われたこともあります。
こちらはイベントなどで車内が公開されることなどもあります。
気になる方は公式ホームページの「お知らせ」を定期的にチェックしてみてください。
実際にミニSLに乗車できる「ミニSLミニ試乗会・芝くるり」が5/21に開催
年に5～6回行われている「ミニSL乗車会」は、毎回子供たちに大人気。
ミニSLが引っ張る乗用台車に乗車ができ、四国鉄道文化館南館広場の芝生周りを回りまわります。
乗車の切符を購入する際には四国鉄道文化館の入館券が必要になりますので、無くさないようにご注意ください。
今回は芝生広場の周りだけの運転で、ミニSL乗車会のミニ版ですが、2周するので、子供にとってとても楽しい時間になること間違いなしです。
ちなみに今回のイベントではドイツの黒いSLと、スイスの青い電気機関車が用意される予定になっています。（当日変更の場合もあり）
ミニSLのイベントごとに足を運んでいる方でも、イベントごとに毎回違う車両に乗れるので子供たちも喜びますよ。
現在、「鉄道博物館」写真展は5/18～7/11と長期に渡ったイベントとなっていますが、ミニSLミニ試乗会「芝くるり」は5/21のみとなっております。
ですが、写真展の期間中の日曜日は様々なイベントの企画を行っているそうなのでぜひ公式ホームページの「お知らせ」からチェックしてみてくださいね。
年令を問わず楽しめるイベントがめじろ押しで、家族みんなで楽しめますよ。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
■ 鉄道歴史パークinSAIJO
開催日/ 2023年5月18日～7月11日
開催時間/10:00~17:00(水曜日休館)
開催場所/鉄道歴史パークinSAIJO
住所/愛媛県西条市大町798番地1
入館料/大人300円（高校生以上）/小中学生100円/就学前児童無料
お問い合わせ/鉄道歴史パークinSAIJO（北館TEL:0897-52-1449）
鉄道歴史パークinSAIJO 公式HPはこちら
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