【ピングー展 愛媛/西予市】 県歴史文化博物館に、世界一有名? あのペンギンの貴重な資料が勢ぞろい!

  

2023年7/8~9/3開催 40年間、世界中で愛されるクレイアニメの裏側を知ろう!

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愛媛県歴史文化博物館では、7月8日(土)~9月3日(日)まで、特別展『ピングー展』を開催!

誰もが一度は目にしたことがあるペンギン「ピングー」の貴重な資料が約400点も並びます。
スイスで使用された、愛くるしいクレイ人形・ジオラマの展示や、「ピングー」制作の裏側を、時系列に沿って紹介する展示構成となっていて、見どころも満載です!

世界で一番有名ペンギン『ピングー』は、スイスで誕生したアニメーションです。
作者オットマー・グットマンによって、南極に住むピングーとなかまたちの日常がコミカルなタッチで描かれています。

日本では1992年にTV放送がスタートし、その可愛さから幅広い年齢層に大人気!
また、10年以上制作されていなかった、2017年から再スタートした新作映像は、オリジナルの人形の風合いを最新の3DCGで再現しています。

ストップモーション・アニメーションの秘密を大公開!

『第1章 BIRTHピングー誕生秘話』では、原作者のオットマー・グットマン氏の字コンテや直筆メモ入りポラロイドなどを展示します。
「ピングーの遊園地」のエピソード秘話を紹介しています。

『第2章 CLAY クレイアニメーション』では、実際に撮影で使われた貴重なクレイ人形を、エピソードと共に紹介します。
またピングーの原案となった、貴重なパイロットフィルム、「南極からやってきたピングー」も公開!

「第3章 STUDIO 魅力の詰まった制作スタジオ』では、アニメーションの制作手順を紹介。
ここでは、当時の制作状況、撮影方法などを知ることができます。

ピングーの表情が面白い「百面相」の前では、撮影もできますよ。

『第4章 ART PIECE ピングーのアートピース』では、ピングーが伸び縮みしたり、羽ばたいたり躍動感あふれるシーンを表現するために作られたクレイ人形を時系列に並べて展示しています。
ピングー・スタジオ内部の貴重なプライベート映像も上映していますよ。

『第5章 3DCG 3DCGアニメーションとこれからのピングー』では、2017年より日本で制作された3DCGアニメーション「ピングーinザ・シティ」についてご紹介しています。

物販コーナーではここでしか手に入らない展覧会オリジナルグッズのほか、フィギュアやぬいぐるみ、日常生活で役立つ雑貨やインテリアなどのグッズが豊富に並びます。

40年間、世界中で愛され続けているペンギン『ピングー』の、見た目は涼しくも、仲間とのあたたかい友情が描かれた優しい世界へ足を運んでみませんか?

■ 特別展「ピングー展」
開催期間/2023年7月8日(土)~9月3日(日)(休館日/7月10日(月)、18日(火))
開催時間/9時~17時30分(入場は17時まで)
開催場所/愛媛県歴史文化博物館 企画展示室
料金/大人(高校生以上)1,100円、65歳以上700円、小・中学生600円、未就学児は無料
住所/〒797-8511 愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-2
お問い合わせ/TEL:0894-62-6222 FAX:0894-62-6161
愛媛県歴史文化博物館 公式HPはこちら
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reported by イマナニ編集部 Natuorhytym
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