【四国中央紙まつり 愛媛/四国中央市】 紙おどりや書道パフォーマンス…“紙のまち”の魅力が盛りだくさん
2023年7/29~30開催! 私たちの身近にある“紙”の魅力に多彩な角度から迫ってみよう

愛媛県東部にある、名前の通りちょうど四国の真ん中に位置する町・四国中央市。
この場所は長年製紙業が盛んな町であり、県内に暮らす人にとっては“紙のまち”としても知られていますね。
そんな紙のまちで、地元ならではの様々な形で紙の魅力を発信するイベント。それが今回ご紹介する「四国中央紙まつり」です!
毎年7月末に開催される四国中央紙まつり。
コロナ禍が明けた今年2023年は、7月29日30日の二日間を通して、数年ぶりの通常開催となります。
製紙の町だからこそのユニークな紙にまつわるコンテンツがあちこちで楽しめる、愛媛県が全国に誇る紙のまち。
その魅力や面白さを大人も子どもも楽しめるこのイベントで、ぜひ再発見してみませんか?
地元ならではの発見&お得ポイントも?様々なイベントを要チェック
お祭り当日は二日間に渡って、様々な形で楽しめる紙にまつわるイベントが満載。
その中でも例年話題となるのが、華やかな夏祭りらしさが満載の「紙おどり」です!
昔ながらの紙の製法である“手漉き”の動きを元に、地元の伝統を守るおどりとして振付が作られた「紙おどり」。
町内外から様々な“連”と呼ばれる踊りのチームが、このお祭りに参加するんですよ。
町の中心地にある商店街には、和紙を用いた「てんびん」と呼ばれる大きな飾りも登場。
さらに周辺一帯には、グルメやハンドメイドアイテム、フリーマーケットなどの出店がずらりと並ぶマルシェも。
思わず足を止めて見てしまう楽しい大道芸パフォーマンスを見る事もできます。
すごい!と思った大道芸人さんには、ぜひぜひ惜しみない拍手を。
またイベントのメイン会場となる川之江にぎわい広場のステージでは、様々なショーを開催。
選考を勝ち抜いてきた実力者たちによる歌うまコンテストや、四国中央市が全国に誇るご当地ならではの!圧巻の書道パフォーマンス。
その他にも地元の人々による演奏会やダンスパフォーマンス、マジックショーなどが二日間を通して盛りだくさんです。
さらに地元の人々にはお馴染みのスポットでも、様々な催し物が開催。
「紙のまち資料館」では絵手紙製作や紙の手漉き、水引製作など、小さなお子さんも楽しめる体験イベントが多数。
「川之江ふれあい交流センター」では、巨大な画用紙を使ったデジタルアート&アトラクションや、お得な紙の即売会も行われますよ。
この他にも、市内各所で多彩なイベントが開催。詳細が気になる方はぜひ、公式サイトやチラシのイベント一覧をチェックしてから遊びに行くことをおすすめします。
日本一の紙のまち・四国中央市ならではのユニークな催し物で、私たちが日頃身近に使っている紙の魅力や面白さを、改めて本イベントで見つけてみてくださいね。
■ 四国中央紙まつり
開催日/2023年7月29日(土)、30日(日)
開催場所/川之江にぎわい広場ほか
住所/愛媛県四国中央市川之江町1856−40
料金/入場無料
お問い合わせ/四国中央紙まつり実行委員会事務局(0896-28-6186)
四国中央紙まつり 公式HPはこちら
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