【佐田岬半島ミュージアムオープン 愛媛/伊方町】 絶好のロケーションで佐田岬の歴史を体感しよう！

  

2023年8/5オープン！ 見る・触れる・学ぶ、伊方町の魅力を体感

四国の最西端にある日本一細長い半島、佐田岬半島の自然や文化を紹介する「佐田岬半島ミュージアム」が2023年8月5日に遂にオープンしました！

四国の端約40kmに渡るこの地に残され受け継がれてきた伝統文化を学び、体感できる場所として佐田岬半島の過去、現在、そして未来に続く物語を伝えてくれるのです。

新設されたばかりの館内エントランスは開放感に溢れ、心地よさを提供してくれます。
赤ちゃんルームも完備されているので小さなお子様連れの方も安心です。

常設展（2F）では7つのセクションで佐田岬半島の自然、歴史、文化を、当時の展示物も交えながら紹介してくれます。

一部、実際に触って体感できるものもあるので、まさに歴史をその手に感じながらブースを楽しむことができますよ！

〜海の営み〜セクションでは当時漁で使用されていた「打瀬舟」と呼ばれる漁船を実際に見ることができます。
風の力で船を横に滑らせながら、網を引いて魚介類を漁獲する独自の漁法で魚を摂っていたそう。
そんな当時の人々の歴史の深い部分が学べることも佐田岬半島ミュージアムの魅力ですね！

宇和海と瀬戸内海、2つの海を楽しもう

実際に漁で使用していた道具や、貴重な当時の写真なども展示されています。
海に生き、人々の生活を支えてきた漁師の皆様に思いを馳せてみましょう。

さらには、佐田岬半島まで流れ着いた貴重な植物の実の展示も！
100年以上前のものから比較的近年発見された展示物まで幅広く楽しめるのも魅力ですね！

なんと佐田岬半島に生息するセミの種類も学ぶことができます！
夏休みのシーズンには、実際にセミを探しに探索するのも面白いかも…！

2Fには佐田岬半島にゆかりのある偉人、賢人を紹介する「岬人ギャラリー」のほか、閲覧自由（無料）の図書コーナーも常設。ぜひ活用していきたいところです。

2Fにはお洒落なカフェも併設。
黒ビールのようなアイスコーヒー「シャンティ・シェケラート」や県内産の食材を使用した塩麹漬けの豚肉とたっぷり野菜のサンド「ソルトンサンド」が大人気！
瀬戸内海の絶景を楽しみながらお腹も、心も満たされますよ。

そして何と言っても2つの海を体感できる最高のシチュエーション！
この美しい景色は佐田岬がくれる最高の宝物です。

瀬戸内海と宇和海、2つの雄大な海に挟まれた佐田岬半島。
その魅力が凝縮された佐田岬半島ミュージアムを訪れれば、この地に生きた人々の生き様や伝統、独特の地形を活かした先人の努力とその歩みを体感できます。
宝物を探し出すようなワクワクした気持ちで、ぜひ訪れてみてくださいね。

■ 佐田岬半島ミュージアム
開催日/2023年8月5日（土）
開催時間/9：00～17：00
開催場所/佐田岬半島ミュージアム
住所/愛媛県西宇和郡伊方町塩成乙293
料金/一般・大学生・高校生 300円（団体15名以上：2割引）小中生 無料
お問い合わせ/佐田岬半島ミュージアム
TEL/0894-39-0241
佐田岬半島ミュージアム 公式HPはこちら
イマナニで「佐田岬半島ミュージアム」の情報を見る