【第172回 乙亥大相撲 愛媛/西予市】 野村町の伝統行事！ 大迫力の力士の取り組みを間近で観戦！

  

2023年11/28(火)～29(水)開催 170年に渡って続く熱気ある相撲行事

西予市野村町の恒例行事、「第172回乙亥大相撲」の開催が迫ってきました！
乙亥大相撲とは、西予市野村町の170年にわたる歴史を誇る伝統行事。

毎年11月終わり頃に開催され、江戸時代から受け継がれてきた相撲の取組が行われます。
今ではプロ力士とアマチュア選手が競り合う、全国で唯一の大会ともなっています。

2023年の開催は11月28日、29日。場所は西予乙亥の里 乙亥会館にて。
ぜひあなたも、大迫力の力士の取り組みを土俵のすぐそばで直接一度見てみませんか？

長い歴史を持つ伝統的なこのイベントの見どころを、今回はご紹介致します！

全国でも珍しいプロ対アマの取り組みや「稚児の土俵入り」も見どころ

乙亥大相撲のはじまりは1852年（嘉永5年）。
この年に伊予国野村で起きた大火事をきっかけに、火伏霊験あらたかな愛宕神社の祠を建立し、100年間「三十三番結びの相撲」を奉納することが決まりました。

行事は戦時中でも中断されず、1952年（昭和27年）には満願を迎えました。
その後も現在に至るまで、伝統行事として長く続けられているんですね。

プロ力士とアマチュア選手の取り組みが見られる貴重な場となる乙亥大相撲。
今回はゲストに、朝乃山関と玉鷲関が登場！

彼らの取り組みを生で、かつ砂埃まで飛んでくるほど間近で見られる、非常に貴重なチャンス。
相撲好きにとっては見逃せない機会です。

また乙亥大相撲の見どころのひとつでもあるのが「稚児の土俵入り」。
子供の健やかな成長を願って行われる儀式でもあり、小さな赤ちゃんを抱えた力士が四股を踏む瞬間は、会場から大きな歓声と感動が巻き起こります。

子どもたちはは大声で泣き出すこともあれば、平然としていることも。
2日間で県内外から、60人以上もの土俵入り希望者が訪れることもあるそうですよ。

乙亥大相撲のチケットは、前売り席1,500円、当日席2,000円、そして特別なお食事と土産付きの贅沢な体験ができるマス席（3人席、要予約）は15,000円。
チケットは早めに購入して、お得な前売り価格で楽しい時間を過ごしましょう。

なお約1500人の会場定員もあるため、気になる方は必ず早めのチェックを。
相撲の熱気を目の前で体感できる貴重な伝統行事を、どうぞお見逃しなく！

■ 第172回 乙亥大相撲
開催日/2023年11月28日(火)、29日(水)
開催場所/西予乙亥の里 乙亥会館
住所/愛媛県西予市野村町野村１２−１０
料金/前売り席1,500円、当日席2,000円、マス席（3人席、弁当、土産付 要予約）15000円
お問い合わせ/西予市役所野村支所 産業建設課（0894-72-1115）
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