【第33回 津島しらうお&産業まつり 愛媛/宇和島市】 宇和島名物「しらうお」を堪能しよう!

  

2024年/1月28日開催! 今年もアノおさかなの季節がやってくる

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全国のしらうおファンの皆様、1年振りにあのビッグイベントが帰ってきますよ!
宇和島名物「しらうお」をこれでもかと堪能できる「津島しらうお&産業まつり」が2年連続で開催決定!

宇和島市津島町の岩松川をしらうおが遡上する時期に併せて開催される本イベントに先駆けて、改めて「しらうお」とはどんな魚なのか振り返っておきましょう。

「春を告げる魚」とも呼ばれ愛されているしらうお。
一般的な「しらうお(白魚)」はシラウオ科という魚ですが、宇和島市津島町で「しらうお」と呼ばれているのは「シロウオ」と呼ばれる長さ4〜9センチほどの透き通った飴色が印象的なスズキ目ハゼ科の魚。
いつしかその名が訛って「しらうお」と呼ばれるようになったそう。

そんな長年南予の人々に愛されているしらうおですが、雑炊やお吸い物との相性も抜群!
安心してください、本イベントでは雑炊やお吸い物のご用意もバッチリあります!
ただし数には限りがありますのでなるべくお早めの来場をオススメします。

この時期この場所でしかできない貴重なしらうお体験を

しらうおは1〜2月の寒い時期にしか食べることができない貴重な魚であるしらうおは昔ながらの人力による「巻き網」と呼ばれる漁法を使用しています。

長さ20m・幅2m程度の網を中程まで張り、潮が引くタイミングにあわせて網を両方から手繰っていき、網の中央のしらす袋にしらうおを追い込んで捕まえるという手法なのです。

乱獲防止の為免許制で漁を制限している「しらうお漁」ですが、津島しらうお祭りではこのしらうお漁の体験も可能!この貴重な機会にぜひ。

そして津島町の名物郷土料理の一つが「六宝(ろっぽう)」です。
数々の調味料を混ぜ合わせて作られた特製ダレに、採れたての新鮮な鯛を漬け込み、豪快にご飯の上に乗せるスタイルです。
鯛の他にもヒラメやイサキなどの魚を使用されていることもポイントです。

当日は六宝を初め様々なメニューが販売されています。
津島グルメを味わえる絶好のチャンスをお見逃しなく!

イベント会場では荘厳な音が響き渡る和太鼓ショーも披露されます。
心の臓に刺さる熱き鼓動を体感しましょう。

みんな大好き餅まきイベントも開催予定!
その他にもお楽しみ抽選会など楽しみなイベントが沢山計画されているのも嬉しいですね。

宇和島といえば、やはり牛鬼も欠かせません。
当日は大迫力の牛鬼も登場しお祭りを盛り上げてくれますよ!

気になる会場周辺の情報ですが、駐車場も多数完備されているので市内外からの来場客の受け入れ体制もバッチリです!

例年大人気の本イベント、2年連続の開催となる今回も多くの来場者が予想されます。
津島の「しらうお」を堪能できる貴重な機会を逃すことのないよう、ぜひ会場に足を運んでしらうおづくしの時間を満喫してくださいね!

■ 第33回 津島しらうお&産業まつり
開催日/2024年1月28日(日)
開催時間/10:00~15:00
開催場所/津島町・岩松川(おまつり河原)
住所/愛媛県宇和島市津島町
料金/なし
お問い合わせ/宇和島市津島支所産業建設係
TEL/0895-32-2721
宇和島市 公式HPはこちら

reported by イマナニ編集部 もり氏
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