【高知/四万十町】道の駅あぐり窪川、道の駅四万十とおわ、道の駅四万十大正…四万十川流域の魅力が詰まった道の駅特集! 【PR】

  

グルメに絶景、四季折々のイベント…道の駅を拠点に四万十町を旅しよう

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雄大な山と青い空、そして清らかな四万十川の清流。
豊かな自然に囲まれた高知県・四万十町には、その大迫力を五感で体感できるアドベンチャースポットや、のんびりとした癒しのひと時を過ごせるネイチャースポットなど様々な見どころが満載です。

そんな四万十町の見どころのひとつが、地元ならではの美味しい食材をはじめとした、ユニークな発見もたくさんの道の駅!
あちこちへのお出かけが趣味という人の中には、ご当地の道の駅を巡ってその場所にしかないものを楽しむのが好き!な方も多いことでしょう。

山あいの小さな町ではありますが、四万十町の中には道の駅が三か所もあります。
くわえてそれぞれの道の駅では、まったく別々の角度から四万十町という町の魅力を、たっぷり楽しめるようにもなっているんです。

そこで今回は、四万十町内にある道の駅3か所の魅力をそれぞれピックアップ!
「道の駅あぐり窪川」、「道の駅四万十とおわ」、そして「道の駅四万十大正」。

各道の駅の名物や必見ポイントなど、多彩な情報をご紹介したいと思います。

「道の駅あぐり窪川」名物・豚まんは1日2200個販売の大人気商品!

最初にご紹介するのは「道の駅あぐり窪川」。
高知自動車道の四万十町中央IC出入り口すぐ近くにあるこの道の駅。

立地の良さから、四万十町を訪れた人の多くが、一度は足を運んだことのある場所ではないでしょうか。
木の温もりを感じさせる建物も、緑豊かな四万十町らしい外観ともなっていますね。

この道の駅あぐり窪川の名物といえば、やはり「豚まん」です!
四万十町は、高知県内でも非常に人気の高い銘柄豚・四万十ポークの生産地。
この四万十ポークを贅沢に使った豚まんは、1日で最高2200個の販売記録を持つまさに名物商品!

ふらりと道の駅を訪れた人でも気軽に食べられる点も人気の理由のひとつです。

またこの豚まんは、道の駅の敷地内にある自社工場で製造・販売されている点も大きな魅力。
自社工場では看板商品の豚まんのみならず、シュウマイも製造・販売。こちらも当然、四万十ポークがたっぷり使われたジューシーな一品です。

さらに様々な飲食店とのコラボ商品や、季節限定のメニューも時々登場!
オンラインショップでお取り寄せ購入もできるので、気になる方はぜひそちらも利用してみては。
道の駅 あぐり窪川 公式オンラインショップはこちら

さらにあぐり窪川を訪れた際にチェックしておきたいのは、「青いしろくま」のおにぎり!
コーヒーとおにぎりのテイクアウト専門店である「青いしろくま」。
2022年に道の駅あぐり窪川敷地内にオープンしたこのお店は、四万十町へ地域おこし協力隊として移住してきた方が経営されています。

青いしろくまで購入できる「おにぎり」は、先ほどの四万十ポークと同様、四万十町の名産品として有名な「仁井田米」をぜいたくにたっぷり使用。

この仁井田米も県内有数のブランド米として知られ、例年11月に開催される仁井田米のお祭り「米こめフェスタ」は、美味しいお米を求め県内外から大勢の人が集まる大盛況っぷりなんですよ。

おにぎりの具材も、創意工夫の凝らされたここならではのものがたくさん。
天然鮭の塩麹焼や、カツオマヨネーズ、生姜の佃煮。
さらにイチオシはご飯とも相性抜群の、四万十うなぎ蒲焼や四万十ポーク角煮です!

たかがおにぎりと侮るなかれ。
美味しい獲れ立て炊き立てのお米を味わって、日本の心をぜひ感じてみてくださいね。

「道の駅四万十とおわ」これぞ地元の味! 手作りおかずのバイキングは必食!

続いてご紹介するのは、「道の駅四万十とおわ」。
四万十町のアイコンでもある最後の清流・四万十川を、すぐ目の前に臨む場所に位置する道の駅です。

開けた川沿いの爽快感ある雄大な景観を眺められるスポットのため、この場所を起点として四万十川を横断する「四万十川ジップライン」を満喫する人も大勢。
川を泳いだり景色を眺めるではない、新感覚の風を切る川レジャーが楽しめます。

重ねて四万十町の中でも、十和地区と呼ばれるエリアの名産品や特産品がたくさん集まる道の駅四万十とおわ。
中でもイチオシは、この地で採れる地栗!

ごろごろとした大きめサイズの地栗を使ったスイーツやお菓子が、道の駅四万十とおわではラインナップ豊富に揃えられています。
栗好きの人にはたまりません。

原材料は栗と砂糖のみで一つひとつを丁寧に茶巾しぼりし、全行程が完全手作りとなる優しい甘みの栗きんとん。
また地栗をぜいたくに使った、見た目もオシャレ&ボリューム感抜群のモンブランなど。
甘いものやスイーツが好き!という人は、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
※栗きんとんは季節商品のため、売り切れの場合もございます。

そしてもうひとつ、道の駅四万十とおわの名物といえばやはり「四万十流域バイキング」!
四季折々の十和地区の郷土料理をお腹いっぱい味わえる食べ放題も、大勢の人がここを訪れる理由のひとつです。

地元のおかみさんたちによる手作り感満載のおかずは、懐かしさを感じる素朴な味わいのものばかり。

高知名物の芋天や原木しいたけのたたき、田舎こんにゃくやちらし寿司などなど…。
ずらりと並ぶメニューラインナップは、毎回20種類以上を取り揃えています。

栄養バランスもばっちりなので、普段食生活が乱れがちな若い方から年配の方まで幅広い人に人気のバイキング。
開催は週1回、毎週木曜のランチ時間帯に行われています。

四万十の地元の味を、ぜひここで美味しく召し上がれ。

「道の駅四万十大正」ツツジの絶景と素朴なしっとりケイクに舌鼓♪

最後にご紹介するのは、「道の駅四万十大正」。
道の駅四万十とおわと同様四万十川沿いに位置する道の駅ですが、川の中流域エリアにあるスポットのため、十和地区とはまた少し表情の異なる四万十川の景観を眺められます。

周辺には「ヤイロチョウネイチャーパーク」やキャンプ場が複数点在もしており、地元の歴史・文化に触れる旅や、レジャーの拠点として立ち寄る方も多いとのこと。

道の駅大正に訪れた際まずチェックしたいのは、「四万十大正しっとりケイク」!
しっとり食感とまろやかな味わいが人気のオリジナルスイーツで、パウンドケーキに近い手軽に食べられる焼き菓子です。

観光客のみならず地元の人々からも長年愛される、ここならではの味ですね。

地元食材を使用した、フレーバーの種類が豊富なのも魅力的なポイント。
素材の美味しさを味わえるプレーンのみならず、塩やゆず、ラムレーズンに黒ごま黒豆、酒粕に抹茶金時…。
洋風焼き菓子×和フレーバーの組み合わせも多く、大人でも楽しめるスイーツになっていますよ。

またこの道の駅大正のもうひとつの見どころとしては、周辺にある知る人ぞ知る絶景スポット!
特に有名な物のひとつが道の駅から徒歩すぐの場所にある、轟公園の鮮やかなツツジの群生!

毎年4月中旬~5月頃になると約2000本ものツツジが咲き乱れ、極彩色の美しい景色が楽しめます。

さらに同公園の中に設置された、石でできたユニークな風車も隠れ人気スポットとのこと。
その羽の重さはなんと1.5トン!ですがこの風車、ちゃんと風が吹くと回るんです。
運が良ければ、風車が稼働する様子を見ることができるかも?

また春の花の時期のみならず、毎年8月にすぐ近くの大正新橋下の河原で開催される「四万十大正あゆまつり」も、この地域の風物詩ともなっています。
鮎や鰻といった、美味しい川の幸を手軽に楽しめるのも大正エリアの大きな魅力のひとつ。
大勢の人で賑わうイベントにも、ぜひ一度足を運んでみては。

道の駅を巡っていろんな角度から四万十町の魅力を満喫!

採れ立ての山の幸や、地元の人々による手作り感が伝わる素朴なグルメ、そして自然の雄大さを五感で感じられる絶景など。
一口に四万十町といっても、立ち寄る道の駅が違えば、それぞれ非常に多彩な魅力を感じられることができますね。

まだまだ寒い日も多いですが、その中でも徐々に春の足音が聴こえ始めるこの時期。
暖かくなったらあちこちへお出かけしたいな、と考えているそこのあなた。
今年の春はぜひ、癒しとワクワクのネイチャースポットが満載の、四万十町へと遊びに行ってみませんか?

子どもから大人まで、そしておじいちゃんおばあちゃんも。
みんなが楽しめる旅を、ぜひ四万十町で計画してみてくださいね。

■ 道の駅あぐり窪川
住所:高知県高岡郡四万十町平串284-1
TEL:0880-22-8848
営業時間:8:30~18:00
定休日:奇数月 第3水曜日(3月のみ末日)
道の駅あぐり窪川 公式HPはこちら
イマナニで「道の駅あぐり窪川」の情報を見る

■ 道の駅四万十とおわ
住所:高知県高岡郡四万十町十和川口62-9
TEL:0880-28-5421
営業時間:8:30~17:00
定休日:不定休
道の駅四万十とおわ 公式HPはこちら
イマナニで「道の駅四万十とおわ」の情報を見る

■ 道の駅四万十大正
住所:高知県高岡郡四万十町大正16-2
TEL:0880-27-0088
営業時間:8:30~17:00(冬季は8:30~16:00)
定休日:毎月第1月曜日、年末年始(12/31~1/3は休み)
四万十町 公式HPはこちら
イマナニで「道の駅四万十大正」の情報を見る

reported by イマナニ編集部 曽我美なつめ
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