【特別展 「瀬戸内海国立公園指定90周年 瀬戸内海ツーリズム」 愛媛/西予市】 文化と歴史が融合した贅沢体験！ 限定関連講座も充実開催中！

  

2024年2/17～4/7開催！ 歴史と自然が息づく、驚きの展示！ 瀬戸内海の魅力を余すことなく紹介

愛媛県歴史文化博物館では、2月17日（土）から特別展「瀬戸内海国立公園指定90周年記念 瀬戸内海ツーリズム」を開催中！

昭和9年（1934）3月16日、豊かな自然や多島美が評価され、瀬戸内海国立公園として指定された、瀬戸内海。
この展示は、江戸時代から近現代までの瀬戸内海を訪れた当時の人々が残した記録を基に、その姿や魅力を紹介します。

展示は「第1章　江戸時代の瀬戸内紀行」「第2章　瀬戸内海 再発見」「第3章　瀬戸内海の賑わい」の3章構成となっています。

瀬戸内海を訪れた当時の人々は、浮世絵、鳥瞰図、ポスター、日記、紀行文など様々な手法でその美しい風景や感動を記録しました。
この展示では、これらの資料を通じて瀬戸内海の豊かな風景だけでなく、当時の人々の生活の様子も垣間見ることができます。

そして、瀬戸内海の再発見をテーマにした章では、瀬戸内海が国立公園として指定されるまでを紹介します。
90年前に指定された際にどのような魅力が再発見されたのかを改めてみると興味深いです。

土日祝はワークショップで本物の貝殻と真珠で華やかフォトフレーム制作！ スペシャル講座もあり！

特別展期間中、土・日・祝日には3つのワークショップが開催されます。
参加者は、それぞれのアクティビティを通じて、瀬戸内海の魅力を存分に体験できること間違いなし！

ワークショップの1つ目は「レトロ紙バッグをつくろう」（材料費350円）で、特別展で展示されているレトロなポスターなどの画像を使用して、ヴィンテージな雰囲気のある紙バッグを作ります。

2つ目は「マリンフォトフレームをつくろう」（材料費650円）となっており、貝殻や真珠、砂を使って、海をテーマにしたフォトフレームを自由にデコレーション！
最後は、「シャカシャカ☆ミニビーズカプセルつくり」（材料費200円）で、好みのビーズを選んでカプセルに入れ、接着剤を使って蓋をします。

カプセルを振るとビーズ同士が当たって「シャカシャカ」と音が鳴って、作った後も楽しめます。
3つとも親子で楽しめるワークショップとなっていますので、お子さまとぜひご参加ください。

さらに特別展の関連講座も予定されています。
歴博だけでなく、愛媛県美術館と愛媛県総合科学博物館の学芸員による瀬戸内海にまつわる様々な分野の講座が開催され、興味深い講座が多数用意されています。

歴博のHPから当日参加可能な講座をチェックしてみては？
この機会に、多様な視点から瀬戸内海の姿をお楽しみください。

■ 特別展「瀬戸内海国立公園指定90周年 瀬戸内海ツーリズム」
開催日/ 2024年2月17日～4月7日
開催時間/9:00~17:30
開催場所/ 愛媛県歴史文化博物館
住所/愛媛県西予市宇和町卯之町4-11-5
料金/大人500円・65歳以上300円・小中学生300円
お問い合わせ/ 愛媛県歴史文化博物館（0894-62-6222）
愛媛県歴史文化博物館 公式HPはこちら
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