砥部町の春が来た! 七折梅まつりで梅グルメを楽しむ 【愛媛/砥部町】
こんなところにも梅が!? 珍しいクラフトビールや美味しい七折小梅に舌鼓
こんにちは!
今年も砥部町で開催されている「七折梅まつり」の初日にお邪魔してきました。
今年の梅まつりではなんと七折小梅を使用したクラフトビールが登場すると聞いていてとても楽しみにしていたので朝からお邪魔してきましたよ。
3月3日まで開催しており、梅の見頃も終盤に近づいているようです。
詳しいイベント内容などご紹介します。
入場料は300円、中学生以下は無料です。
お目当てのクラフトビール。
要冷蔵なので帰りに買うことに。
梅まつりの入り口はこちら。
奥に溝があるので子供が落ちないよう気をつけてください(娘落ちました)
蝋梅(ロウバイ)が見頃でとても良い香りが漂っていました。
2/25はまだ咲いていない梅が多かったですが、今は終盤を迎えているようです。
七折梅まつりの会場は松山ICから車で約20分ほど。
国道33号線を砥部町方面に進み、会場のすぐ横まで車で行くことができます。
普段は入ることができない梅園ですが、まつり期間中のみ開放されており1万本以上の梅を見ながら梅園を探索することができ春の訪れを楽しめますよ。
ちなみに駐車場から梅園の一番上にある展望台までは徒歩で約20分ほどかかるのでスニーカーでいくのがおすすめ!
私は今回1歳児連れだったので展望台までは行かず、途中の飲食物が売っている売店までのお散歩でした。
ここまででもかなり梅を堪能できますよ!
てっぺんの様子が気になる方は昨年の記事を参考にしてみてくださいね。
七折梅まつり2023はこちら
園内の全体図はこちら。
トイレは3箇所にあるけれど距離が離れており混み合っていることもあるので早めに済ませましょう。
天気が良く人も多く賑わっていました。
菜の花が咲いていて梅とのコントラストが最高です。
七折梅のキャラクター「ななうめちゃん」と記念撮影!子供達に大人気でした。
たこ焼きにも焼きそばにも梅! これがさっぱり美味しい
今回のお目当ては梅を見ることと食べ物!
早速子供達と食べたいものを探します。
たこ焼き、焼きそばをチョイス。
なんとどちらにも七折の梅が使われています。
七折の梅は香り高く酸味が強くてたこ焼きや焼きそばにいいアクセントとなっていました。
たこ焼き500円、焼きそば400円、フランクフルトはなんと100円で販売されていました。
他にも鯖焼き、お弁当などのガッツリ系の食べ物や、ジェラート、クッキーなど食後に嬉しい食べ物もあり!
外で食べるとなんでこんなに美味しいんでしょうね〜
シンプルなたこ焼きは右上に梅のペーストが!
焼きそばは真ん中に梅ペーストがあり、子供たちも美味しく食べていました。
イベント広場の屋台の一部。
美味しい香りがそこら中で漂っています。
食後はまたお散歩を楽しんで。
春のお花がたくさん咲いていましたよ。
一通り食べた後はお散歩を楽しんで駐車場近くの下の売店へ。
梅を使ったものがたくさん売られており、私は梅干しと七折梅が入ったクラフトビールを購入しました。
このクラフトビールは1年かけて作られた限定生産品なのだとか。
ビール以外にも梅酒やお子様が飲める梅シロップなどもありましたよ。
6月くらいになると七折小梅の販売も始まるので、自分でオリジナルのものを作るのもおすすめ。
そして、ななうめちゃんが好きな娘にグッズを買わされました。
私が行った初日にはハンドメイドの作家さんが出店していたり、唐揚げ屋さんや餃子屋さんなどキッチンカーもいましたよ!
数量限定の訳あり梅干しはなんと500円で買えました!
お酒好きにはたまらないコーナー。
さまざまなお酒がありました。
地元砥部町産のものがたくさん。
子供たちも楽しんでお買い物をしました。
絶対美味しいであろう愛媛のブランドいちごを使用したいちご大福。
最終日に買いに行こうと思いいます。
砥部町にある北斗では梅まつり期間中こんなフェアをやっているようです。
今回のお目当てだった七折小梅のクラフトビールですが梅の香りがとても良く、かなり酸味が強いので好き嫌いが分かれる味かもしれません。
ユニークで個性的、そして濃厚な梅の旨みをぜひ楽しんでみてくださいね。
七折梅まつりは今週末の3月3日までの開催です。
ぜひ春の訪れを五感で感じ、七折梅グルメをお楽しみください。
■ 七折梅まつり
開催時間/2024年2月17日~3月3日・10:00~16:00
開催場所/七折梅園
開催住所/愛媛県伊予郡砥部町七折109
駐車場/あり
料金/大人(中学生以上)300円/小人(中学生以下)無料/大人団体(20名以上)250円
お問い合わせ/農事組合法人ななおれ梅組合(089-962-3064)
七折梅まつり 公式HPはこちら
イマナニで「七折梅園」の情報を見る