【インド古典楽器シタール演奏会 野間寺永代供養堂10周年記念行事 愛媛/今治市】 仏教のふるさとインドの宗教文化に触れよう

  

2024年4/28(日)開催 主催の野間寺にて、10周年を迎えた野間寺永代供養堂の内部をご紹介

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「のまうまハイランド」から程近く、今治市野間にある曹洞宗の寺院野間寺の永代供養堂が10周年を迎え、記念行事として「シタール演奏会」が開催されます。

この永代供養堂は宗派を問わず永代供養をお任せできる施設で、ブータンの仏教寺院「タクツァン僧院」をモチーフにデザインされています。
演奏会情報の前に、少しだけその内部をご紹介しましょう。

1階奥には、ご本尊の釈迦涅槃像。
お釈迦様が悟りを開いたと伝わるインド・ブッダガヤの菩提樹を用いて同国の仏師が彫ったもので、足元には、お釈迦様の入滅に際し悲しみに暮れ、泣き叫ぶ弟子たちが表現されています。

2階までの吹抜けには天女が舞い、天井には鳳凰が描かれた天窓が。
納骨されている方々の供養を願った意匠で、新たに、鎌倉時代の禅僧道元禅師の和歌をモチーフにした「四季の絵」も製作中だそうです。

春は花夏ほととぎす秋は月
冬雪さえて冷(すず)しかりけり

「納骨堂に納められた方々に、日本の四季を楽しみながら安らかに眠っていただきたい」というご住職の思いが込められたプロジェクトです。

そして、お釈迦様の一代記が描かれた木彫レリーフも。
お釈迦様の母である摩耶夫人の受胎からお釈迦様の誕生、そして出家を決意しての断髪、瞑想の末に悟りを開き、大勢の弟子たちに教えを説き、入滅に至るまでのお釈迦様の一生が描かれています。

こちらは、苦行の果てに川のせせらぎにさえ流されそうなほど痩せ細ったお釈迦様に、菩提樹の下でインドの女性スジャータが乳粥を施し、命を救うシーン。
あの「スジャータ」の由来ですね!

神秘の音色に耳を傾け、癒しのひとときを

今回、この野間寺永代供養堂10周年記念し、インドの古典楽器「シタール」の演奏会が開催されます。
「仏教のふるさとであるインドの宗教文化を紹介できたら」という行事で、北インド発祥の弦楽器「シタール」の演奏者である伊藤公朗さんを迎え、インド古典音楽の世界へと誘います。

甲府市在住のシタール奏者伊藤公朗さんは、愛媛県の曹洞宗の寺に生まれ、1977年渡印。ヒンドゥー教の聖地バドリナートにて、ビーン奏者でナーダ・ヨギのD.R.パルワティカルに師事しインド古典音楽を5年間学びました。

1982年から3年間、ハイデラバードにてシタール奏者のK.アトマラームに師事。
2000年にはトランペッターの近藤等則らをゲスト・ミュージシャンに迎え、オリジナル曲を集めたファースト・アルバム「YATORI」 をリリースし、内外の注目を集めました。

神秘的な民族音楽の世界を体験してみてはいかがでしょうか。

会場は野間寺ではなく、国道196号線沿いにある斎場「ルミエールのま」ですのでお間違いなく。

■ インド古典楽器シタール演奏会 野間寺永代供養堂10周年記念行事
開催日/2024年4月28日(日)
開催時間/13:30~
開催場所/ルミエールのま
住所/愛媛県今治市延喜乙1-16
料金/おこころまかせ
お問い合わせ/野間寺 0898-22-5592

reported by イマナニ編集部 マリリン
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