【『四月になれば彼女は』絶賛上映中 愛媛/松山市他】 ベストセラー恋愛小説待望の映画化! 佐藤健、長澤まさみ、森七菜が魅せる純愛物語

  

2024/3/22〜4末予定 絶賛上映中! 恋も、愛も、すべてがつまった感動のラブストーリー

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45万部突破のベストセラー恋愛小説「四月になれば彼女は」(川村元気 著/文春文庫 刊)が待望の映画化!10年にわたる愛と別れを、壮大なスケールで描いたラブストーリーがついに公開されました。

主演を務める俳優は佐藤健、共演者には長澤まさみ、森七菜など、人気も実力も兼ね備えた豪華キャスト陣が、恋も、愛も、すべてがつまった感動の純愛物語をお届けします。

©2024「四月になれば彼女は」製作委員会

映画は美しい映像で幕を開けます。
そこはボリビアのウユニ塩湖。雨期になると少し水がたまり、新潟県ほどの広さの表面が鏡のようになって空を映し出します。

頭上から足元まで360度空という絶景に佇むのは、森七菜が演じる伊予田春。
佐藤健が演じる精神科医・藤代俊の元恋人です。

春はウユニ塩湖で撮影した写真に、10年前の初恋の思い出を綴った手紙を添えて藤代に送ります。

「あのときのわたしには、自分よりも大切なひとがいた。それが、永遠に続くものだと信じていた」その後も春は、プラハやアイスランドなどを旅し、各地から手紙を送ります。その一方で藤代は現在の恋人・長澤まさみ演じる坂本弥生との結婚の準備を進めていました。

ところが、ある日、弥生が突然姿を消してしまいます。

©2024「四月になれば彼女は」製作委員会

春はなぜ手紙を送ってきたのか、そして弥生はどこへ消えたのか、クライマックスにかけてふたつの謎が予想外の展開でつながっていきます。

監督は数々のミュージックビデオの演出を手掛ける山田智和、主題歌は藤井風

結婚を控えた精神科医の藤代俊役を演じるのは、佐藤健。

「恋はつづくよどこまでも」「First Love 初恋」など多様なラブストーリーでさまざまな表情を見せてきた佐藤健が、本作では一見クールで穏やかながらも、ときに感情むき出しの行動に走るエモーショナルな男を演じます。

©2024「四月になれば彼女は」製作委員会

そして、自身の複雑な感情に翻弄され、謎の失踪を遂げる現在の恋人・弥生を長澤まさみが、藤代の学生時代の恋人で、ウユニ・プラハ・アイスランドを旅する春を森七菜が演じます。

©2024「四月になれば彼女は」製作委員会

さらに、藤代の親友役に仲野太賀、大学時代のサークル仲間役に中島歩、同僚役にともさかりえ、弥生の妹役に河合優実、春の父親役に竹野内豊と、実力派俳優たちが出演し、それぞれが愛を探し求める姿がリアルに描かれています。

本作のメガホンをとったのは、米津玄師「Lemon」や、あいみょん「マリーゴールド」など、数々のミュージックビデオの演出を手がける山田智和監督。
「自分が撮りたいのは人間の様(さま)」と本人が言うように、人間の生々しさをエモーショナルな映像美で描き出す1987年生まれの実力派で、本作は長編映画初監督作品となります。

主題歌は藤井風の「満ちてゆく」。映画のエンディングで流れるこの曲を聞きながら、登場人物たちの思いと、自分の感情が混ざり合い、藤井風の優しい歌声と共に心が満たされていきます。

初日から3日間で動員16万4000人を記録した『四月になれば彼女は』。脚本には小説の著者である川村元気も参加し、原作にはない映画オリジナルキャラクターも登場するなど、新たな魅力も散りばめられています。

小説を読んだ人も読んでいない人も、恋をしている人もしていない人も、どこか自分との共通点を感じる出演者たちの人間らしさに共感しながら、美しい映像美をぜひ映画館でお楽しみください。

©2024「四月になれば彼女は」製作委員会

■ 映画『四月になれば彼女は』
開催日/3月22日(金)全国公開
開催時間/上映期間、上映時間については、劇場にお問い合わせください。
開催場所名/
● シネマサンシャイン衣山
● シネマサンシャインエミフルMASAKI
● TOHOシネマズ 新居浜
『四月になれば彼女は』公式HP

reported by イマナニ編集部 momo
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