【手漉き和紙体験と三椏(ミツマタ)を彩る 七夕ワークショップ 愛媛/四国中央市】 ミツマタに願いをささげて、オリジナルプレートで七夕飾りをつくろう!
2024年7/7開催! 手漉き和紙職人×手漉き和紙用具職人×地域おこし協力隊が織りなす特別な七夕祭!
織姫と彦星を結ぶロマンティックな星祭りとして古くから親しまれてきた「七夕祭」。
そんな7月7日の七夕の日に四国中央市の新宮町で、願い笹ならぬ願いミツマタを彩る手漉き和紙体験「七夕ワークショップ」が開催です!
手漉き和紙職人と手漉き和紙用具職人がタッグを組み今までやったことのないスペシャルな体験を楽しむことができます!
また、四国中央市20周年と市の花がミツマタに決定した記念を祝いさまざまなイベントも開催!
今年の7月は、ミツマタに願いをささげてみんなで素敵な七夕を過ごしてみませんか?
ミツマタ(三椏)とは、和紙の原料となる、ジンチョウゲ科のミツマタ属に属する落葉性の低木です。
三つ又に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせる姿はとても愛らしく、日本一の紙のまちの象徴として市の花に認定されました。
そんな市の花を身近に感じることができるチャンスでもあります!
手漉き和紙と市の花「ミツマタ」の魅力を余すことなく体験しよう!
今回のイベントでは、手漉き和紙用具作職人の「千伊と月ーちいとつきー」さんが制作した「オリジナルプレート」を使用して、いつもとは違う新宮産のミツマタを使った手漉き和紙体験ができるそう!
手漉き和紙職人が制作した和紙の短冊にお願い事を書いたり、オリジナルプレートで型取られた可愛らしい七夕飾りに色をつけてミツマタに飾ったり、ほっこり雅なひとときを満喫することができます。
みんなで自由にミツマタを彩り七夕を盛り上げましょう!
その他、手漉き和紙用具づくりの過程を紹介しているパネル展示、市20周年記念「市の花・ミツマタ、市の木・五葉松」の紹介のパネル展示(6月10日〜8月31日まで)、記念品の配布(手漉き和紙体験を行った方にプレゼント、先着100名様)、川高協力隊によるおいしい新茶のふるまいも行われます!
夏休み期間中もミツマタを使用したディフューザーなどのワークショップも開催予定だそうです。
今後も注目のイベントがもりだくさんなので、こちらもお見逃しなく!
毎回、他にない着眼点でおもしろいイベントを企画されている今回のワークショップの主催者の1人でもある地域おこし協力隊の大廣さん。
地域おこし協力隊で活動するのは今年が最後になるそうです。
そんな大廣さんにお話を伺うと「協力隊となった時から手漉き和紙のイベントを毎年、大西満王さんと一緒に行ってきました。
活動していく中で素敵なご縁が繋がり、今年は千伊と月さんとも一緒にイベントを企画することができました。
伝統を伝えていくことはもちろんのこと、四国中央市のオリジナリティを出しながら和紙の魅力を広げ、新しい手漉き和紙のあり方にも繋げていけたらと思っています。」と教えていただきました。
手漉き和紙の伝統を受け継ぎながら、未来にその可能性を繋げていくような唯一無二の素晴らしい体験イベント。
ぜひ、この機会に四国中央市へ訪れて手漉き和紙とミツマタの魅力をたっぷりと味わいましょう!
※オリジナルプレートの写真はイメージです。
■ 手漉き和紙体験と三椏を彩る 七夕ワークショップ
開催日/2024年7月7日(日)
開催時間/10:00~15:00
開催場所/道の駅 霧の森 ステージ広場(雨天決行)
住所/愛媛県四国中央市新宮町馬立4491-1
入場料/無料
駐車場/あり
お問い合わせ/四国中央市地域おこし協力隊 大廣 電話番号/ 0896-28-6410
四国中央市 公式HPはこちら
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