【ミュージカル 「つながる奇跡」 愛媛/松山市】 ギャラリーしろかわに届いたかまぼこ板の絵をめぐる奇跡 〜愛媛と岩手を結ぶ物語〜
2024年8/17〜18開催! 東日本大震災から13年、奇跡の実話をもとにした唯一無のミュージカル!
日本を震撼させた東日本大震災発生から8日後。
岩手県宮古市立田老第三小学校から愛媛のギャラリーしわかわにあるものが届きました。
それは、震災発生3時間前にポストに投函されていた子どこたちの想いがたくさん詰まったかまぼこ板の絵たち。
そんな奇跡の実話をもとにオリジナル脚本を加えたミュージカル「つながる奇跡」が松山市民会館で公演です。
地元愛媛を愛するみかん一座がおりなす奇跡を体験しに行ってみませんか?
かまぼこ板を送った宮古市立田老第三小学校のある田老町は、甚大な津波被害にもあった地域です。
さまざまなライフラインが混乱する中、愛媛までどうやってかまぼこ板が送られてきたのか誰にもわからず「奇跡のかまぼこ板」と言われてきました。
そして、このかまぼこ板をきっかけとして岩手県宮古市と愛媛県西予市のふたつの町はあたたかい絆で結ばれていきます。
悲しさや悔しさを乗り越えて、生きる力と信じる力が奇跡をおこす。
人とひとの繋がり、多くの人の人生と暖かさがじんわりと伝わる唯一無のミュージカルです。
ふるさとを元気に! 愛媛から世界にも羽ばたいた「みかん一座」
みかん一座は、昭和59年に「サンシャイン・アイズ(輝け瞳)」という合言葉のもと座長である戒田節子さんの呼びかけで誕生しました。
愛媛のシンボルみかんと未完成をかけてみかん一座。
「地元で頑張っている人達が、夢のかけらを持ち寄って、ひとつの大きな夢に向かい、手をつないでいけば、 例えひとりひとりの力は小さくとも、つないだ輪の中にはたくましい樹が育ち、葉が茂り、花が咲き、そして光輝く実をつけることが必ずできるはず。」そんな素敵な想いがたくさん散りばめられています。
また、地元愛媛をテーマにした題材をはじめ、地球環境、男女共生、高齢化問題、市町村合併、子供のいじめ、戦争と平和など 社会性のある難しいテーマをわかりやすくミュージカルにして公演。
平成16年には「シーボルトの娘イネ」をドイツで公演し、暖かな国際交流も育ながら多くの人々を元気づけてきました。
そんなみかん一座が公演するミュージカル「つながる奇跡」。
あの日、宮古市から届いたかまぼこ板の絵が、今度は、私たち一人一人の心にも大切な想いを届けてくれます。
客席で笑ったり泣いたり、たくさんの奇跡に心振るわせながら、ともに感動を味わいましょう!
■ ミュージカル「つながる奇跡」
開催日/2024年8月17日(土)8月18日(日)
開催時間/2024年8月17日(土)午後6時開演(5:30分開場)
8月18日(日)午後1時30分開演(1時開場)
開催場所/松山市民会館大ホール
住所/愛媛県松山市堀之内
入場料/大人2,800円・高校生以下2,000円
駐車場/あり
お問い合わせ/南海放送チケットセンター(平日10:00~17:00)電話番号/089-915-3838
みかん一座 公式HPはこちら
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